doroguba*footballcolumn*

アクセスカウンタ

zoom RSS ジーコジャパンの作戦とは??

<<   作成日時 : 2005/02/03 23:14   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

「カザフスタンの場合、あまりつなぐというより長いボールを蹴ってくると思ったので、複数の選手でプレスを掛ければ高い位置で効率的にボールを奪うことができると指示した。今日のシリアは、けっこう細かいスキルを持っているので、あまり積極的にプレスを掛けると、逆に後ろがしっかりしていないと(パスを)つながれてしまう恐れがあった。選手と確認したのは、相手のコントロールミスがあれば複数でプレスを掛けること、それから前の試合よりもすこし引き気味にして、ただし中盤はズルズルと下がらずにしっかりと食い止めるように守って、そこから攻めることだった。」
 「もちろん選手たちも試合の入り方は分かっているし、相手に応じて多少作戦を変えたということだ。ただし後半、相手が一枚少なくなってからは、ウチの勢いで高い位置からプレスを掛けていけると思ったので、そのように指示をした。」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/kaiken/200502/at00003682.html

 スポナビからシリア戦後のジーコのコメントです。試合の入り方についての質問に対する答えなのですが、ジーコが「プレスの掛け方」について言及しているのが興味深いです。
 ポイントは、「相手に応じて多少作戦を変えた」ということ。
 どうやら相手がボールをつなぐスキルがあるかどうかで、「プレス」の仕掛ける位置や掛ける方法を、「意図的」に変えていたようですね。そして「中盤がズルズル下がらない」こともあげてます。

>「相手がワントップを残して引いたので、1人のFWに(DFを)3枚つける必要がなかった。1人つい
>て、1人余って、もう1人が中盤でもっとプレスを掛けてボールを奪い、勢いよく攻めていこうという
>ことを(ハーフタイムで)話した。」

 さて一方、最終ラインについて。フラットではなく、あくまで「1人余らせる」戦術をとるジーコ。先のコメントで「(パスを)つながれてしまう恐れがあった」という発言からもわかるように、ジーコジャパンの守備方法は「相手の状況に応じた」「リスクを回避」した守備戦術を採用しているようです。

 またシリア戦では「多少作戦を変えた」というジーコですが、実は合宿中にはこのような発言もしてました。

>「(情報は)持っている。だが、情報で勝てるなら別だが、それよりチームの仕上がりを重視してい
>る」。昨年2月の1次予選のオマーン戦で、直前の試合で韓国に0―5と大敗したオマーンのVTR
>情報が本番で役に立たず、大苦戦を強いられた経験からも「あんまり前から(相手を)考えすぎ
>ても仕方がない」との思いを強くしている。 「今のチームは、データを見なくても自分たちの力を
>出せれば結果を出せる。データに頼り切っても駄目だから」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20050120-00000005-spnavi_ot-spo.html

 自分たちの力を出すことが先決で、データに頼りきっては駄目と。フムフム。
 まぁ、確かにその通りだと思いますが、対戦相手あっての試合ということで、その「対戦相手のデータ」をいかに使うか、もしくは使わないのか?ってこともポイントということでしょうか。 
 最後に、チェルシーのテリーの言葉から「モウリーニョの方法論」を紹介して閉めさせていただきます。さてさて、対北朝鮮戦ジーコの手法やいかに?

「監督とアシスタントコーチのスティーブクラークが、相手チームのポジションごと、それから選手一人一人丸裸にして、強みと弱みを解説。そして、それにどう対応すればいいか、どこを狙っていけばいいかの指示を受けるんだ」
           (ワールドサッカーダイジェストno.189「第6回ジョンテリーのブルース日記より」)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
ジーコジャパンの作戦とは?? doroguba*footballcolumn*/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる