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zoom RSS W杯予選「日本代表VSバーレーン代表」プレビューA 絶対に勝たないといけないための采配

<<   作成日時 : 2005/03/30 05:55   >>

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バーレーンが守備的に引いてくるなら、そう簡単には得点できないかもしれない。
 基本的にサントスの左サイドから崩して、高原&鈴木の2トップに合わせるという形が多くなると思いますが、その攻撃パターンで得点できるかどうかは正直あやしいところ。
 「引いた相手」をいかにして崩すか? これが対バーレーン戦のポイントとなると思うのですが、先日のイングランド代表の対北アイルランド戦の戦い方が参考になるかもしれません。
■1点目…ジョーコールのミドルでしたが、後半開始早々にイングランドが積極的にプレスをかけて、
 相手DFがミスしたところをジョーコールがそのままシュート。ファインゴール。
■4点目…相手のプレスが弱くなり中盤で自由にパス交換。左右に振って中央が手薄になったとこ
 ろをランパードがミドル。ゴール。

 つまり、@前半後半最初の15分くらい積極的にプレスをかけて、高い位置でパスカットしてシュート、Aそれ以降、相手のプレスが緩んだところで左右に散らして、相手DFの中央をこじ開けてミドルシュートってな感じです。まぁ@もAも、中盤からのミドルシュートを積極的に打てってことです。
先週インテル戦で中田がオウンゴールを誘いましたが、あれもシュートを打ったからこそ得点となったわけで。まぁ「シュートを打たないとはじまらない」ってことです。

 サイド攻撃&ミドルシュート。そして得意の中村FK。まぁこの3本柱で得点できると信じてますが、
もしもそれでも得点できない状況となったら……!!!??

> 根本的なやり方として、主力である選手がやりやすい状況を考える。もちろん自分の理想的な
>考えはあるが、まずは選手と話し合う。理想は4枚だと思うが、最近のサッカーは研究し尽くされ
>た場合、裏を突くために4枚から3枚、3枚から4枚と流れの中で形を変えたりして、それが功を奏
>している部分も多い。それが理想だと思う。一つのシステムでしか戦えないというのは、世界に出
>た時に弱さを露呈することになる。そういった意味では、今の選手たちは非常に順応してくれて
>いる。だからシステムを変更した時に結果が出たりしている。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/kaiken/200503/at00004355.html

バーレーン戦前日のジーコ監督会見から。
 北朝鮮との第1戦では、中村&高原の投入&システムを「3バック」から「4バック」にしたジーコ采配が功を奏した感じでした。そして、このバーレーン戦でも「得点ができない」もしくは「得点が必要」な試合展開となったら、同様に「ジーコの選手交代策などの采配」が試合の結果を左右することになるかもしれません。
  「裏を突くために4枚から3枚、3枚から4枚と流れの中で形を変えたりして、それが功を奏している部分も多い」と言ってますが、バーレーン戦に向けてジーコはいくつくらいの「選手交代の秘策」を用意しているのでしょうか? 「4枚」と「3枚」の変更だけってことはないのでしょうが、正直、イラン戦で交代策は柳沢投入以外は効果なかったと思うし、北朝鮮戦ももっと大胆な采配をしてもよかったのではと思うところも個人的にはありました。

 という訳で、ジーコ監督にもこんな「秘策」ができるのか?って妄想を、個人的に名(迷)監督と思っている方々の采配を例に考えてみました。

 ■ポルトガル代表のフェリペ監督の「秘策」
 ユーロ2004のイングランドとの試合において、名匠フェリペは後半に「試合に勝つために」大胆かつ思い切った選手交代策を行って勝利しました。
> ポルトガルは前半、ボールポゼッションの高さとシュート数の多さのわりには、チャンスが少な
>かった。しかし、63分にセントラルMFコスティーニャに代えてシマゥンを入れてから超攻撃モー
>ドに入り、75分にはフィーゴに代えてポスティーガを投入しヌノ・ゴメスとの2トップにした。79分
>には右サイドバックのミゲルを退けるとルイ・コスタを入れた上にデコを右サイドバックにした。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/euro/column/200406/at00001173.html
 □秘策例@□
  フィーゴを下げた決断、ルイコスタ投入するもデコを下げずにサイドバックへ。
 今思い出してもすごいです。
 
 ■チェルシーのモウリーニョ監督の「秘策」
 CLのバルサとのセカンドレグ。モウリーニョは「得点を取るためのオプション」として、センターバックのフートをフォワードとして投入することも想定していたと試合後に語っている。まぁこのプランは、テリーが見事に勝ち越しゴールを決めたことで消滅し、フートはCFでなくDFとして「ゲームをクローズ」する役目を担うことになるわけですが…。
 □秘策例A□
   CBのフートを試合状況によってCFかDFで投入。リードして後半30分すぎに守備的にMFチア ゴ投入。バルサのマキシロペス対策でDFフート投入。

 ■元オランダ代表アドフォカート監督の「采配ミス」(笑)
 これまたユーロ2004での話ですが、当時アドフォカートが指揮していたオランダ代表はグループリーグのチェコ戦で2−0から逆転負けを喫してます。この敗戦は監督の選手交代の采配ミスがその原因の1つと言われています。
>  もちろんオランダサイドのマン・オブ・ザ・マッチとも言うべきロベンを59分に下げ、ボスフェル
>トを入れて中盤の守備固めを狙った選手交代は、アドフォカートのさい配ミス。試合直後2時間
>も経たないうちに、オランダでは批判記事がウェブサイトにアップされた。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/euro/column/index.html
 □非策例B□
  キレキレのロッベンを下げて、守備固めとしてボスフェルト投入。守りきれずに逆転負け。まぁ結 果論ではありますが、ボスフェルト入れるにしても交代する選手は…?

 アドフォカートの話はどうでもいいとして。フェリペみたいな「どうしても点がほしいときのとっておきの秘策」みたいなものを、ジーコが用意しているのか? インテルのマンチーニみたいに「FW4人を投入」するような「やぶれかぶれの交代策」を考えているのか? モウリーニョみたいな、リードしたら「試合をクローズ」できるような守備的な選手交代策を想定しているのか?
 もちろん選手交代は、あくまで試合展開によるものだと思います。ですが、イラン戦と同じような失敗はけっして許されないですし、もしも0−0で得点できない状況になったら何が何でも点を取りに行くような積極的な采配が必要となるのは言うまでもないことです。
 柳沢、玉田の投入はもちろんですが、状況によってはDFやMFとの交代が必要となると思うし、それでも駄目な場合は、CBの中澤を最前線に上げてCFとして置くことも必要となるかもしれません。

 「1つのシステムでしか戦えないというのは、世界に出た時に弱さを露呈することになる。」 

 確かにそうかもしれませんが、明日のバーレーン戦で「3」から「4」への変更くらいしか考えていないようでは、いざという時にヤバイってことです。それこそ、フェリペがデコにサイドバックをやらせたように、ジーコも中田や中村を状況によってはWBやサイドバックで使うことくらい想定していてほしいものです。

 バーレーン戦は「絶対に勝たないといけない試合」なのですから。 
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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
ポスティーガ投入は今思い出してもいまいましいほど(笑)どんぴしゃりでした。(思い出して凹む私)
明日はすっきり勝ってすかっとさせて欲しいですね。日本代表。
ヒナキ
2005/03/30 06:48
洞察力鋭いですね!dorugubaさんに監督やってほしいとさえ思ってしまいます。(笑)
正直、日本代表の試合はあまり見れていないので、なんとも言えないんですが、とにかくシュートを打ってクリアミスを誘うというストラテジーはバーレーン戦では特に有効な気がします。あと高原先生のヘディングってのも見たいですなぁ・・・。
ataasha
2005/03/30 06:50
>ヒナキさん
確かにあの試合のポスティガはすごかった。トッテナムでのうっぷんを晴らしたかったのでしょうかね? バーレーン戦はほんとすっきり勝ってほしいです。
>attaashaさん
 お褒めの言葉ありがとうございます。高原にはほんとがんばってほしいのです。ずっと日本代表で得点してないような……。この試合、高原でなくても誰でもいいから得点して欲しいですね。
doroguba
2005/03/30 18:52
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