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zoom RSS ジーコ日本代表、バーレーン戦に向けて@  「5バック」でも問題なし、必要なのは勝つこと

<<   作成日時 : 2005/05/30 22:24   >>

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チェルシーの韓国遠征。主力なくとも収穫はゼロではない!?

先週の話ですが、チェルシーTVにて「チェルシーVS水原三星(スウォン・サムソン)」戦が放送されてました。来期からサムソンがチェルシーのスポンサーとなるということでの、韓国ツアーというやつです。試合は1−0でチェルシーが勝利しました。強行日程でしたし、主力も欠いていたのでほんと「スポンサーのためのツアー」という感じでしたが、たぶんモウリーニョ的には何らかの目的を持って韓国へ臨み、何らかの収穫をもってロンドンに戻ってきたのではないかと思ってます。韓国遠征メンバーですが、ランパード、テリー、ロッベン、ドログバ、グジョンセン、カルバーリョといった主力は抜きでしたが、そんれらの主力を欠いた1.5軍でも勝利できたのは財産になったと思いますし、モライスにオリベイラ、グラントといった若手の経験を積ますことができたのは大きな収穫だったハズです。もちろん、スポンサーとの付き合いやアジアマーケット(というか韓国マーケット)の開拓という意味においても、目的は達成されたことと思います。たとえ主力メンバーがいなくても、チームにとってプラスとなることは、その目的意識さえ持ってやればたくさんあるということです。

日本代表のキリンカップ。主力いなくとも収穫は!?

同じく海外組みという主力を抜いてキリンカップを戦ったジーコ日本代表。2連敗で終えてしまいましたが、そもそもジーコのこの大会における目的は何だったのでしょうか? そしてその目的は達成されたのか?
ジーコ 今回もこの貴重な時期に、こういった大切ないい試合を(ワールドカップ最終予選の)準備の試合として、場を与えていただいたことを感謝します。
 前回もそうだったんですけれども、予選突破という本当に大きな目標を掲げている日本代表におきまして、準備ではあるけれども、本気な試合ということで、大会の名高い冠の名に恥じないように、連覇を目指して戦いたいと思います。やはりそういった真剣な中で準備に大切な要素というものが生まれてきますし、それがまったく練習試合であれば、いい準備はできないわけです。そういった意味では前回もそうでしたけれども、バーレーンと北朝鮮戦に向けて、万全な準備となるような試合を期待していただいてよろしいと思います。
 前回もアジアカップの前に2試合やらせていただいて、その結果が大会のタイトルを取ることにつながりましたので、今回もぜひとも素晴らしい結果を皆さんと喜び合うことができるようにしっかりとした戦いをしたいと思っています。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/kaiken/200504/at00004447.html

スポナビから大会前のジーコのコメントです。キリンカップの目的は「キリンカップというタイトルを取ること」と「W杯予選の準備」だと言っているわけですが、まぁタイトルが取れなかったのはどうでもいいとして、問題は予選の準備となったのかということです。戦術の確認? コンビネーションを深める?新戦力の発掘? 代表での試合感を戻す? まぁパッと思いついた限りでは、予選への準備として考えられるお題目はこんなところでしょうか? で、たぶん一番の収穫だったのは「バーレーン戦では、このキリンカップのような失点が起こらないようにしたい 」という戒めだっあtのは言うまでもないところなわけです。UAE戦後に、ジーコはこのようなことを言ってます。

――第1戦も第2戦もカウンターでやられてしまい、あれは坪井の個人的なミスと言っていいと思うが、ああいうカウンターでやられてしまったことの意味を聞きたい。また、こうしたことが回復可能だという言葉を聞きたい
 失点が選手の個人的なミスだとは、少なくとも今日の試合に関しては思っていない。速いパス回しの展開から、裏のスペースへの飛び出しには、少し遅れてはいたけれどついていけていたと思う。実際に自分たちがやっているサッカー、ホームでお客さんが結果を求めているという(雰囲気の)中で、逆に相手は絶対に引いてくる。今日勝てば(キリンカップ)優勝という場面でも、引いて守ってくるチームもある。引いて守って、相手のミスを突いてカウンターで勝利をもぎ取ってしまう。自分はこういうサッカーに疑問を持っているが、そういうチームが多いことは事実だ。だから不用意にバランスを崩しながら攻めてしまうと、どうしてもこういう結果になってしまう。
 あれだけシュートを打ちながらも、どうしても相手にぶつかってしまう。あれだけの人数をかけてエリアの中で守られてしまった場合、どうやって戦うべきかということ。相手と同じ戦い方はしないし、べた引きでカウンターを狙うという戦い方も奨励はしないが、流れの中ではそういう対処の仕方をしなければならない場合も、出てくると思う。ただしウチのサッカー、攻撃も守りもブロックで、ということはかなりできていたと思う。カウンターから失点ということがバーレーン戦で起こってしまっては(W杯予選突破が)非常に厳しくなってしまうので、それももう一度見直して、(こういう場合)誰がつくんだ、ということをもう一度確認したい。速さやバランスはあるのだから、そのあたりのところを確認して、バーレーン戦では二度と起こらないようにしたいと思う。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/kaiken/200505/at00004863.html

まぁ、W杯予選のバーレーン戦と北朝鮮戦で「同じような過ちをしなければ」、このキリンカップの収穫が確かにあったということになるんでしょう。最悪、同じような失点をしても、勝ちさえすれば、いやいや負けてもW杯出場という結果を残せれば問題なし、キリンカップの成果ありとなるのかもしれません。ですが、現時点で「キリンカップの失点」について、本当にその失点の理由がわかっているのでしょうか? その原因をジーコはつかんでいるのでしょうか? 理由がわかり原因を分析し、そうならないような対処を考えているのか? そしてそれをピッチ上の選手たちに的確に伝えているのでしょうか? それももう一度見直して、(こういう場合)誰がつくんだ、ということをもう一度確認したい。速さやバランスはあるのだから、そのあたりのところを確認して、バーレーン戦では二度と起こらないようにしたいと思う。byジーコ

3バックは難しい、できないなら5バックでOKでしょ

先日このブログでモウリーニョの5バックがジーコの3バックに近いと書いたわけですが、モウリーニョが言うように「3バック」は難しいわけです。

一方3バックは5バックのように簡単ではない。ハイレベルなサッカーとなるになると、3バックはリスクが大きい。3人のDF全員が高度な知性を持ち、難解な決まりごとを理解する必要がある。両サイドに出来てしまうスペースを埋める方法は2つしかない。非常にスピードがあって読みの鋭い選手を後方に置くか、あるいは3人でラインを形成し、オフサイドトラップを活用しながら効率的に前に押していくか。どちらも難しい方法だ。
 誤解しないでほしいのは(3バックと5バック)は、まったく別のものであるということだ。3バックは非常に高度な戦術だが、5バックは単純だ。中央にDFを3人置き、両サイドにもDFを加えるた5バックでプレイすると、簡単に守備を強化することが出来る。-中略-。ただし、この形では中盤を支配することは出来ない。最初から引き分けを狙う場合か、一時的に守備を強化したい場合に適した方法である。http://doroguba.at.webry.info/200505/article_12.html

このキリンカップの2試合で、「3バックの弱点」を突かれる形でカウンターから失点していると思っているのですが、ここにきて坪井の動きがどう、中盤の動きがどうのこうのいってキチンと修正できるとは到底思えないんですよね。まぁ中澤が復帰すれば、コンビネーションもよくなるのかもしれませんが、今さらそんな付け焼刃的に戦術を磨こうとして失敗するよりも、単純に5バックにしてしっかりと守ってカウンターを狙うサッカーをするほうが、よっぽど現実的というか勝てるような気がするわけです。だってもともとジーコはトルシエの時のような「戦術的な3バック」をしようとしていたわけではなし、それで結果を出していたわけですから(笑)。
 CSKAモスクワ。UEFA杯決勝でのカウンターを駆使した戦い方はけっして最先端でもスマートでもなかったですが、それで優勝できればまったくもって問題ないとも思ってます。
 ユーロでのギリシャ。ユーロでの旧ドイツ的なリベロ3−5−2というカウンターサッカーで優勝しましたが、最先端な戦術でなくても優勝できればそれはそれでOKだと思います。内容がいいにこしたことはないですが、まずは勝つことです。
スポナビコラムで宇都宮がいうことにまったくもって同意なわけなんです。あなたはどう思いますか?
 何、志が低い? では志が高ければ、ワールドカップ予選を確実に突破できるとでも? 大体「ワールドカップ出場」を「最大の目標」に掲げている時点で、「志」という言葉自体が陳腐化していることを、われわれファンも自覚した方がよいのではないか。実際のところ日本代表を巡る状況は、そこまで逼迫(ひっぱく)していると言わざるを得ない。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/column/200505/at00004870.html

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サッカーの技術と戦術
2005/05/31 02:17
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