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zoom RSS ジーコ日本代表  コンフェデプレビュー@  「3−4−2−1」とサイド攻撃

<<   作成日時 : 2005/06/13 19:20   >>

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DF宮本によれば、ジーコ監督は「みんなの力でW杯出場権を取れたが、この大会でベスト4に入れるように切り替えよう。(出場国)8チームの中でも実力的には十分やれる」と訓示したという。DF三浦は「ジーコは勝負しに行く、勝ちに行くんだっていってた。すべての試合に勝ちたいんだと思う」と指揮官の熱弁ぶりを再現した。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20050613-00000005-spnavi_ot-spo.html

コンフェデ目標はベスト4! W杯のシミュレーションという戦い方は当然でしょう

15日からFIFAコンフェデレーションカップ。W杯本大会を想定したシミュレートか? それとも新戦力の発掘か? W杯出場を決めた日本代表にとって、この大会の戦い方はいろいろ考えられますが、どうやらジーコ的には「目標はベスト4」というW杯のシミュレーションで行くみたいですね。このジーコの考えは間違ってないと思いますし、大会に出るからには「試合に勝つ」「結果を求める」ことを第一に考えるのは、当然といえば当然でしょう。あとこの「ベスト4以上」という目標設定ですが、一見、大それた目標のように感じますが、要は「1次リーグ(グループリーグ)を突破」ということ。コンフェデは8チームの2つのグループで行われ、各グループの上位2チーム計4チームが決勝トーナメントに進むわけで、実際のW杯と違い「グループリーグ突破=ベスト4」なわけです。なので、このコンフェデの日本代表の目標を「W杯を想定」して言い換えると「グループリーグ突破」となるわけです。そう考えると、非常に現実的な目標設定のような気もします。まぁ実際のW杯においては「ともかく1勝」というのが現実的な目標になると思われますが。というわけで、メキシコ、ギリシャ、ブラジルを相手に上位2チームに入るためには、2勝1敗か、もしくは1勝2分くらいを想定した戦い方が必要となるということでしょう。言うまでもなく、3試合すべて大切な戦いになると思われますが、特に大事なのは初戦のメキシコ戦。この試合に勝利できれば、残りの2試合の戦いが比較的余裕を持ってできると思うし、逆に負ければグループリーグ突破が苦しくなるわけです。まぁふつうに考えれば、このグループではブラジルが一番強いと思うので、それ以外の2チームからいかにして勝ちを奪えるかがポイントとなるわけです。もちろんブラジルにだって勝てる可能性はありますし、サッカーに絶対はないというのもわかりますが、一応、目安として。

「3−4−2−1」か「3−5−2」かフォーメーションは2つに絞られた!?

【ハノーバー(ドイツ)12日時事】サッカーのコンフェデレーションズカップに備えて、当地で調整中の日本代表は12日、午前、午後2度の練習を行い、ハーフコートのミニゲームでは、DF茶野(磐田)が右ひざ故障でチームを離れた中沢(横浜M)に代わるポジションに入った。茶野は5月のアラブ首長国連邦戦で途中出場、先発すれば昨年12月のドイツ戦以来となる。 10対10の10分ハーフのミニゲームは、腰痛で別メニューの中村(レッジーナ)を除いて、レギュラー組は3−6−1で臨んだバーレーン戦の先発メンバー。残る1人に、中村を入れるのか、サブ組で3得点と好調ぶりをアピールした大黒(G大阪)を加えて、柳沢(メッシーナ)と組ませる3−5−2とするかが焦点となる。[ 時事通信 6月13日 8:30 ] http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/confede05/headlines/20050613/20050613-00020717-jij-spo.html

というわけでメキシコ戦。といいますかコンフェデでの日本代表の戦い方を考えてみます。どうやらバーレーン戦と同じ「3−4−2−1システム」か、いつもの「3−5−2システム」で戦うことになるみたいですが、まぁこの期に及んで「4バック」という選択肢はさすがに消えたということなんでしょうか? まぁそもそも「3−4−2−1システム」って、基本的にはそれまでは中村&中田英&小野が揃った時に組んでいた「4−4−2」という「黄金の中盤なら4バック」というジーコの理想を断念発展させて、「中田英と中村と小野を同居させて、なおかつ3バックにするシステム」という発想から生まれたものだと思ってます。まぁバーレーン戦は結局のところ小野が離脱してしまったわけですが、中村&中田英&3バックなら「ホームで行った」バーレーン戦のようにふつうに「3−5−2システム」でも問題無いんですよね。まぁ「勝っているチームはいじらない」という考えからすると、中村が出るならバーレーン戦同様の「3−4−2−1」で行くと思われますが、まずはジーコがどのような布陣でメキシコ戦に臨むのか注目したいです。

「3−4−2−1」での攻撃は機能しているのか?

バーレーン戦では「中田英のクサビ」からバイタルエリアを使って小笠原のゴールを生んで勝利した日本代表でした。あの試合、FW柳沢と2列目の中村&小笠原のポジショニングや連携は確かによかったと思いますし、特にワントップ柳沢が空けたバイタルエリアのスペースを中村と小笠原が「FW的な動き」でうまく使えたのはよかったと思います。ですが、そういった「動き」などよりもよかったのは、小笠原が「ミドルシュート」を打ったこと。バイタルエリアで前を向いてボールをもらい「シュート」を打つという選択をしたこと。そして冷静にシュートを打って決めたこと。これが1番よかったと思ってます。ワントップシステムではやはり2列目&3列目の得点意識&得点力が必要になると思いますし、小笠原&中村&中田がいかにシュート打てるかがこの「3−4−2−1」のポイントとなると思う次第です。このような、2列目からのミドルシュートが1つの得点パターンになると思いますが、すべての対戦相手がバーレーンのDFのように自由にシュートを打たせてくれるとは思えません。例えば、「中田からのクサビ」をインターセプトで狙われパスが絶たれる可能性も十分にありますし、たとえクサビが通っても、パスを受けた柳沢や小笠原が前を向けない&シュートを打てないとなる可能性もこれまた十分にあるわけです。そうなった場合はやはり、WBを絡めた「サイドからの攻撃」が重要になるのは間違いないでしょう。バーレーン戦はこのWBを絡めた「サイド攻撃」が、あまりできてなかったように見えました。WBのサントス&加地を、トップ下の中村やボランチの中田英が、うまく使えなかったというか、使わなかったというか。確かにサントスはいい形でボールに持てず、無理なところで無理な勝負してボールを失ったり、加地はセンタリングの精度に問題があったり切れ込んでもシュートを打たないとかいろいろ問題はあると思いますが、サイドからの攻撃が機能するかどうかは「この2人の技術だけの問題」ではないと思ってます。

サイドからの攻撃が機能するかどうかは、WBだけの問題ではない!?

例えば、先日行われたW杯南米予選「アルゼンチンVSブラジル」。ブラジルが後半に怒涛の攻撃を見せたのですが、ロベカル&カフーというSBを絡めた攻撃を「チームで意識して」行ってました。中盤でためを作ってSBが攻撃参加できる状況を作り出し、SBがセンタリングする時にはペナルティエリア内にFWのみならずMFの選手も積極的に上がって「ゴールを狙ってました」。日本代表でも、はたしてこのブラジルと同じようなことをやっているのかと言われればNOだと思うんですね。特にWBがセンタリングを上げる際の「FW&MFの人数とポジショニング」は問題ありだと思ってます。もちろんバカみたいに攻撃に人数割けばいいわけではないと思います。それに、攻めあがる人数のバランスの問題もあるとは思います。ですがゴール前に人がいなければ話にならないですし、人数が多いほうが得点となる可能性も高いわけですよ。久保がいないとヘディングが強いFWがいない? ならニアサイドに早いゴロやライナー的なクロスでもいいtかもしれません。確かバーレーン戦(北朝鮮戦だったかもしれません)で、加地がキーパーの前に早いグラウンダークロスを入れて柳沢が詰めるなんてシーンがあったの覚えてますが、こういうサイドから「グラウンダーのセンタリング」なんてのも、もっと使ってもいいように感じます。何はともあれ、中央からの攻撃がダメならば、サイドから攻撃をしないと厳しい言うことです。まぁ中央&サイドの両方がバランスよく攻撃できるのがどんなチームにとっても理想なわけですが、それは「3−4−2−1」を使った場合の日本代表においても同様ではないのでしょうかということです。中央からの攻撃にせよサイド攻撃にせよ、それを指揮して機能させるのは、やはり「中村&小笠原&中田英」の中盤の3人の役目なんでしょう。特に「2シャドー」となる中村&小笠原はキーパーソンです。時にはMFとしてパスを裁き、時にはFW的な動きが求められます。バイタルエリアに入り込んで「パスを受けてシュートを打つ」ことはもちろん、サイドからのセンタリングに大して「ゴール前でシュートを打つ」ことなども求められるわけです。小笠原と中村が、こういったFW的なプレイがどこまでできるのか? この点を「3−4−2−1」の日本代表の戦い方において特に注目して見てみたいと思ってます。ちなみに中村ですが、中田英と同時にピッチに立つとどうも良さが出せてない気がするんですよね。まぁどちらも「使われるというよりも、使うタイプ」なので中田英に遠慮しているところもあるのかもしれませんが、もっとエゴを出していいと思うんですよね、中村は。まぁこの「中田英&中村」コンビが、このコンフェデを通じて機能するのか、それとも変わらず「どちらかが消える」のかは、今後のW杯を戦う上でジーコ日本代表にとって非常に重要なポイントとなるのは間違いないところでしょう。

W杯を想定した選手起用なら、当然3試合ともレギュラー固定です

最後に選手の起用法についてですが、ジーコはたぶん3試合ともほぼメンバー固定で戦うことになるでしょう。W杯を想定して戦うならば、そうなるハズです。W杯でターンオーバー的にメンバーを変えて戦う国なんて、ほとんどないと思いますよ。アルゼンチンだってW杯本戦でそうするかは、あやしいし。というわけで、ほぼ中3日で3試合同じメンバーで戦うことが予想される日本代表ですが、まぁ選手にはぜひとも怪我しないでがんばってほしいです。特に中田英とか稲本とか柳沢とかクラブでほとんど試合に出てない選手はね。逆に怪我していたり、疲労がたまっているような選手はけっして無理はしないでほしいですね。あくまではコンフェデはコンフェデ。W杯ではないんですから。

PS:昨日アップした「ワールドユース」に関しての文ですが、タグの貼り方間違えて思いっきり1ブロック抜けて掲載しておりました。

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《 ジーコ監督の指令発動! 》
「みんなでいろいろなものを犠牲にしてW杯への出場権を得た。 1試合を残して予選突破を決めたのはみんなの頑張り。 だが、次の厳しい戦いがある。そこに向かって頑張ろう。 ベスト4へ頭を切り替えていこう」。 ...続きを見る
★☆どんちゃんのプチギャンブラー☆★
2005/06/13 21:10

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
コンフェデ杯を仮想W杯とするなら、メンバーは基本的に固定で望むべきですね。
厳しい条件とはわかってますが、やはり予選突破を実現してほしいものです。
"どんちゃn"
2005/06/13 22:13
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