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zoom RSS W杯欧州プレイオフ「ノルウェー対チェコ」展望!  高さだけでないノルウェ−と、高さがないチェコ

<<   作成日時 : 2005/11/11 23:10   >>

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欧州プレイオフで注目の一戦と言えば、やっぱチェコ対ノルウェ−でしょうか? 個人的にチェコを応援しているからというのもあるわけですが、この試合の展望についてちょいと。
ブラックバーン・ローバーズFCでプレーするペデルセンは、積極的な攻撃サッカーを見せる若い代表チームの象徴的な存在だ。かつてノルウェー・サッカーの特徴だったロングボールも、今では、選択肢の一つに過ぎなくなった。ペデルセンの想像力溢れるプレーは、元気で意欲的な代表チームと見事にマッチしている。「代表は変わった」とペデルセン。「たくさんのベテラン選手が抜け、新しい選手が入ってきた。ここまで、チャンスを与えられた若手がよくやっている。今までよりサッカーをしている感じだ。ロングボールを使うのが悪いわけじゃない。ロングボールが効果的な場合もある。だが、われわれはサッカーをしたいんだ」http://jp.uefa.com/competitions/WorldCup/news/Kind=1/newsId=365588.html

■ノルウェ−と言えば、ロングボール&長身FWの「高さ」というイメージがあるのですが、今はそうではない?

実はノルウェー代表のサッカーってしばらく見てないんですよね。たぶん最後に見たのはトルシエが監督だった頃に日本代表と親善試合した時? って4年前ですか。あの時は確か日本代表がフラット3の裏を見事につうかれ、オフサイドトラップ崩れから2失点したんですよね。そう。ノルウェーといえば、確かにトーレアンドレフローなどの長身FWを生かしたロングボール攻撃が主体というイメージはあり日本代表も高さに手こずっていた印象があるのですが、どうやら今のノルウェー代表はペデルセンの言葉から察するにそういうチームではないみたいです。ペデルセンはブラツクバーンで見る限りスピードもあるしテクニックもあるすばらしい選手であると思ってますが、今のノルウェー代表は彼のような「若手」を中心に生まれ変わったというところなんでしょうか? まぁもともとノルウェーにそういうテクニックがある選手がいなかったかと言えば、そんなことはないわけです。例えばユナイテッド所属のスールシャールなんかは、まさにそんなテクニックある選手。ここ数年怪我に泣かされユナイテッドでもほとんど試合に出てない状態なのですが、もしかしたらペデルセンたち若手はそんな「スールシャールの系譜」をくむ選手である気もします。

というわけで、ロングボール攻撃だけでなくなったというノルウェー代表。ですが、かといって「ロングボール攻撃」をしなくなったということでもないような気もします。ツートップは198cmのカリューと185cmのイベルセンという長身FWが君臨しているみたいですからね。2人のうちイベルセンに関してはよく知らないのですが、リヨンで活躍中のカリューはもちろん知ってますし、彼の高さはやはり武器であると思うわけです。まぁカリューは足元の技術もあるしスペースメイクのうまい選手でありますがね。

■チェコ代表と言えば、同じく長身FWコラーのポストプレイからの攻撃というイメージがあるわけですが、このプレイオフはそうではない?

ノルウェー代表は伝統的な「高さ」だけのサッカーでなくなったみたいですが、対するチェコ代表はというと、ノルウェーとは対照的に「高さ」抜きで戦うことなるみたいで。

ネドベドが代表復帰を果たしたチェコ代表ですが、一方で攻撃の中心人物である長身FWコラーを怪我で欠いての戦いとなります。チェコ代表の戦術についてはZ-netさんのところなどを参考にしてもらいたいのですが、攻撃に関しては長身FWコラーのポストプレイが重要な基点となっていたわけです。例えば2列目、3列目からコラーにクサビをあて、そのポストプレイからポボルスキーやネドベドの個の仕掛けでサイド突破してゴールを狙う。もしくはサイドからロングボールをコラーに放り込んで、コラーが落としたボールをバロシュやネドベドがシュートを打つなどなど、コラーのポストプレイは今さら言うまでもなくチェコ代表の攻撃陣にとって非常に重要な役割を果たしていたわけです。

そんなコラーを欠いたチェコ代表が、ノルウェー相手にどのような戦いをするのか?

まぁ言うまでもなくたぶん堅守速攻、カウンター狙いということになるのしょうけど、バロシュのスピードをどれくらい生かせるのか、そして代表復帰したネドベドがどれくらい攻守でチームを引っ張って得意のミドルシュートを打てるのかがポイントになるような気がしてます。

 まぁそれ以上にポイントとなるのが、そもそもノルウェーのカリュー&ペデルセンを中心とした「高さ」と「速さ」を生かした攻撃にチェコ代表の守備陣がどれくらい耐えられるのかってことな気もします。どうもこのところのチェコ代表の守備は、安定感がないんですよね。

 ってことでノルウェー対チェコの注目のプレイオフ。

 勝敗のカギを握るプレイヤーのはノルウェー代表ではペデルセン&カリュー、そしてチェコ代表ではMFガラセクとGKチェフだという気がしているのですがいかに??

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doroguba〜football co...
2005/11/13 19:51

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
やはり、一番実力差の小さそうなのはこの組み合わせですかね。ノルウェーはテクニックがありながら長身FWがいるためロングボール戦術をとっていたイメージなんですが(試合見たことなんですけど)、ウイイレとかだとパス精度の高い選手が多いんですよね。カリューをどう生かせるかが重要でしょう。
チェコは全体的に調子が落ち気味と言えばそうだろうし、ネドベドがどこまで盛り返せるだろうか。コラーみたいな選手がいなくなればどこであろうと痛いけど。ただ、ノルウェーは守備が固いイメージはないので、どちらかと言えば点の取り合いに持ち込んだ方が良いんじゃ無かろうか?
結構似たチームと言えば似たチーム同士。日本とやるのはどっちだ(笑)?日本はこの二チーム相手なら負けないんじゃないかと思うけれど。
RR
2005/11/12 00:50
>RRさんへ
ノルウェーはカリューを生かせませんでした。ネドベドが入ってチェコは好転しました。そんな差がもろに出た第一戦でした。ノルウェーとチェコではやっぱ中盤のタレント力で差があるように感じました。日本は例の親善試合でチェコに勝てましたが、チェコのDFは他の欧州勢に比べてそれほど怖くはないというのはあるような気がします。ってあの試合のゴールは小野と久保のコンビだったんですよね。早く戻ってきてくれ〜!
doroguba
2005/11/13 20:01
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