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zoom RSS 今更ですがチェコ代表がW杯出場決定! W杯予選プレイオフとトルコと日本

<<   作成日時 : 2005/11/18 07:38   >>

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■PART@:遅れましたが…祝! チェコ代表、W杯出場決定!

すでに1日たちましたが、いゃー、チェコ勝ちました。ドイツW杯出場決定です。試合終了後のネドベドのガッツポーズ最高です。このプレイオフ勝てたのは、ネドベドの復帰が大きかったのは言うまでもないでしょう。
いやぁー、よかったよかった。ってことで、ゴールシーンを中心にちょいとノルウェー戦をプレイバック。

○チェコのゲームラインは、とにかく失点しないこと。そしてカウンター!

アウェーでの第1戦を「1−0」でものにしているチェコ。この第2戦のゲームプランは、たぶん失点しないこと。ある程度、引いて守って、スキを見てカウンターでゴールを狙うという戦い方を考えていたと思うのですが、前半早々はそのプランが裏目に出たのかノルウェーに攻め込まれます。ボランチのガラセクが出場停止であったことも影響したかもしれませんが、立ち上がりのチェコの守備陣は不安定でした。ただノルウェーの決定力のなさも相変わらず。第1戦よりはカリューを絡めた攻撃ができてましたが、チェルシーでも活躍中のチェコのGKチェフの好守もあって、ノルウェーはゴールを奪うことができません。この試合のチェフはすばらしかった。持ち前の試験距離のシュートに対する反応がすばらしくカリューのヘディングシュートを防いだシーンなんかは、間違いなく「神が降臨」してました。チェルシーでここ数試合ミスが目立ちましたが、もう心配なし? 

○立ち上がりはノルウェーペース。しかし、この日のチェコの守護神チェフは神であった

立ち上がりこそ不安定さが目立ったものの、時間がたつにつれて調子をあげてきたチェコ。前半30分過ぎに待望の先制点(追加点)を奪うことになります。カウンターからバロシュが右サイドをドリブル突破。ペナルティエリアまでボールを運びシュート(?)したボールはノルウェーDFに弾かれるものの、その毀れ玉が中盤から攻撃参加してきたロシツキの元へ。そのボールをロシツキが、なんのためらいもなくミドルシュート! ボールはゴール左隅に吸い込まれゴール! カウンターからミドルシュートという「理想の得点」がチェコに入ります。

○チェコの中盤がすばらしいわけ。それはミドルシュートを打てるから!

FWバロシュの仕掛け。そしてロシツキの攻撃参加とミドルシュート。すばらしいです。ネドベド、ロシツキというチェコの中盤は好みなんですが、ミドルシュートが枠に打てる中盤の選手はすばらしいと思う次第です。チェルシーのランパードしかり、リバプールのジェラードしかりね。にしてもネドベドがいるとほんと、ほんとロシツキが生きるんですよね。このコンビはドイツW杯でもきっと活躍してくれることでしょう。

○ドイツW杯で暴れることは出来るか? ネドベドの今後と、チェコ代表の可能性は?

ってことでこの先制点で個人的には「勝負あり」という感じでした。この後、ノルウェーもミドルシュートやアーリークロスからの攻撃を仕掛けてきますが、試合巧者のチェコは前からのプレス&最終ラインのしぶといマークとスペースを与えない守備でノルウェーにゴールを許さず、そのままタイムアップ。見事第2戦も1-0で完封し、ドイツW杯へのチケットを得ることになります。ネドベドの復帰で再生した感じのチェコ代表でしたが、たぶんネドベドはこのままW杯本番でもチームを引っ張ってくれることでしょう。守備はちょっと不安な面もありますが、攻撃陣は今のメンツにコラーが復帰すればかなりすばらしいものになるのは間違いないところです。選手層には若干の不安な面がありますが、W杯本番でも活躍してくれそうな予感がしています。

■PARTA:オーストラリア、そしてスイス! プレイオフの激戦を制した国々

というわけでプレイオフの1枠はチェコ代表に決まったわけですが、その他のプレイオフではオーストラリアとスイスの健闘が光ったところでしょうか? オーストラリアは第1戦は0−1で負けてましたが、ホームでの第2戦で同点に追いつきPK戦を制しての勝利。第2戦は見てませんが、やっぱヒディング効果が勝利に繋がったという感じだったのでしょうか? 前半途中でキューエルを投入したのは作戦? ウルグアイ的には第1戦で追加点が取れなかったことが痛かったということでしょう。おめでとうオーストラリア、残念でしたウルグアイ。とこんな感じで試合が終わったら勝者も敗者も称える「ノーサイドの精神」は、サッカーでは関係ないものになってしまったのでしょうか? トルコ対スイス戦はザッピングしながら見てたのですが、トルコのサポーターは相変わらず「熱い」というか「怖い」というか!? 宇都宮氏のコラムでも取り上げてますが、試合後にこんな事件があったことを知るとやっぱガッカリです。

【チューリヒ(スイス)17日AP=共同】国際サッカー連盟
(FIFA)のブラッター会長は17日、ワールドカップ(W杯)ドイツ大会予選プレーオフのトルコ−スイスの試合後、ロッカールームへの通路で両チームの乱闘が発生した問題で、トルコに制裁を科す方針を示した。
 同会長は記者会見で「制裁は単なる警告から、次の国際大会から除外されるケースまである」と発言。FIFAは規律委員会でこの問題の調査を開始し、12月9日までに制裁の結論を出す方針を固めた。これに先立ち、同会長はスイスのラジオ局の取材に応じ、トルコに対しての厳しい制裁として、2010年W杯の出場停止もあり得るとの姿勢を示した。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/wcup/06germany/preliminary/headlines/20051117/20051117-00000052-kyodo_sp-spo.html

サッカーで熱くなるのはいいですよ。でもそれ以外で熱くなるのは、個人的にはあまり支持できません。ふだんはあまり支持してないブラッター会長ですが、この事件をよく調査してしかるべき措置をしてもらいたいですね。ちなみに日本の大御所であるこの方は、こんなのんきなこと言ってます。

W杯プレーオフもアジア出場枠確保へ「オーストラリアが勝ってよかった」と話した。
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/japan/p-sc-tp3-051117-0006.html
ほんと楽天家ですね。ある意味すばらしい。

■PARTB:トルコと言えば、日韓W杯での惨敗! 「足りなかった何か」は見つかったか?

さてそのトルコですが、思えば日韓W杯では3位だったわけです。そして我が日本代表は決勝トーナメント初戦で、そのトルコ代表に敗戦したわけですが、ある意味、あのトルコ戦の敗戦から今のジーコ日本代表がスタートしたと言っても過言でないような気がしてます。

敗戦後、中田英はこう言いました「何かが足りなかった」「足りないものは、いろいろある」と。

ただ、(負けたということは)何かが足りなかったのではないでしょうか。
 0−1で焦ることはなかったのですが、少し集中力が足りなかったかもしれません。シュートチャンスもあんまり多くなくて、それ以上にゴールの枠に打ったシュートが少なくて、残念ながら負けてしまいましたけれど、点を取らなきゃ勝てないのがサッカー。もう少しサイドからうまくえぐられればよかったと思うのですが……。足りないものはいろいろあって、一言では言えません。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/topics/com096.html

あれから3年経ちました。中田英は「足りない何か」を見つけたのでしょうか? 克服したのでしょうか? 「集中力」、「シュートチャンス」、「枠へ打つゴール」。まぁ今も同じようなことを言っている気がしますが(笑)。私はジーコが就任したのは、その「足りないもの」を選手に教え、それを選手自らの力で克服するためであったと思ってます。そして最初は何が足りないのかわからなかった選手たちも、ジーコとともに戦うことで「足りないもの」が見えてきたのではないかと思う次第です。紆余曲折ありましたが、それは徐々に身についてきているとも思います。まぁトルシエの頃の3年前と比べて失ったものもあるとは思いますが、それ以上に「足りない何か」を克服しようとしていることに意義があったのだと私は思う次第です。

そして来年はドイツW杯。
すべての出場国が決まりました


日本代表に、中田英に、そんな「何か足りないということ」を教えてくれたトルコ代表は予選で敗退しました。彼らもまた「何か足りなかった」のかもしれません。mしくは日韓W杯の頃から「何かが足りなくなってしまった」のかもしれません。

まぁ負けたチームは常に「何か足りないもの」があると思うし、勝ったチームもまた「完璧ではない」のがサッカーというスポーツであると思いますが…。

「トルコにはいい選手がいて、いい監督がいて、素晴らしいサッカーの環境がある。それらをきちんと活用して、自分たちの本来のサッカーをしていれば十分に勝てたのではないか。敗因をレフェリーだけに求めるべきではない」http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/wcup/06germany/column/200511/at00006672.html


 最後にスペイン代表も決まりましたね。
 おめでとうございます。 
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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
トルコに欠けていたものとは、ホームで相手が出場を決めたときに拍手で名勝負を讃える「度量」でしょうね。恥じる必要のないものだけに、自分たちでなにも恥を塗る必要はないのに……
スイスおめ。オーストラリアもおめ。ただ、ヒディング効果というよりそのくらいの力はコンフェデで証明済みなので、実力的には順当だと思ってたんですけど。スペイン……お前らにはおめなんていわねぇ、手こずりすぎだ!!
欠けていたものが「自身の判断」にならないよう中田にはがんばって欲しいです。いろんな意味でね。
RR
2005/11/18 15:51
チェコは、ネドベド効果もありましたが、ツェフは相変わらず鉄壁ですね・・。なんなんでしょあの反応、ポジショニング。
PS[グラウンドは整備できてないんなら別の所でやればいいのにね。」
エッシェン
2005/11/19 00:15
>RRさんへ
オーストラリアの実力は確かにあったと思いますが、それをうまく出せる監督がいなくてここ数回プレイオフで敗れていたと思うんですよね。そう考えるとやっぱ結果を出したヒディングはすごいなと。
>エッションさんへ
ツェフは第2戦の出来はよかったです。この調子でチェルシーでもがんばってもらいたいです。
doroguba
2005/11/19 03:50
先日はコメントとトラックバックありがとうございました。
トルコはトータルで0−3になった時点でかなり辛かったみたいです。
3−3に追いついたときには、かなり疲れてました。
トルコに足りなかったものと言えば、やっぱり守備ですかね。
酩酊
2005/11/20 02:29
>酩酊さんへ
コメントどうもです。守備とも言えますし、勝負強さやしたたかさみたいなものとも言えるかと。オーストラリアはウルグアイに0−1負けを想定していたんです。それならホームで勝てると。で、トルコはそういう計算ができなかった。勝ちにいって、さらに失点。これは日韓W杯ではなかったような気がしてます。
DOROGUBA
2005/11/21 04:03
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