■主力を欠いたブラジルですが、チーム力は遜色ない? むしろ攻撃力はレギュラーチームより上であった?主力を欠いていた? 2軍? SBがシシーニョ、ジウベルトに、MFがジュニーニョ・ベルナンブカーノ、ジウベウトシウバに、FWがロビーニョに代わったブラジル代表ですが、実力的にはレギュラーチームと遜色ない気がします。アドリアーノはいなかったですが、攻撃力ではむしろこのチームのほうが上? 経験値&総合力という面ではレギュラーチ−ムのが一日の長があると思いますが、シシーニョやジュニーニョ・ベルカンプナーノの攻撃力はカフーやゼ・ロベルトよりも上だと思うのは私だけでしょうか? ……今日の後半の危ない時間帯で失点をしたが、これは経験の無さからくることか? 「全ての場所で同じプレイをしている」「試合運び」「メンタルをいじる試合運び」。このあたりのキーワードは同意なんですが、これがブラジルに劣るならそれを踏まえたうえでの試合運びというのをしてもらいたかったなぁ。ジーコ日本代表がミスから「簡単にボールを奪われてしまったこと」は確かにだめだと思いましたが、それ以上にブラジル代表から「ボールを奪えなかった」ことのが問題であったと私は思います。つまりこの試合でのジーコ日本代表の理想は「ポゼッション」でブラジル相手に上回って主導権をもって試合を展開することであるのは間違いないんですが、それができないときにどう戦うかというプランが欠如していた気がするんですよね。というか間違っていたと。 ■敗因をいくら分析してもワールドカップは負ければしょうがない? 本当にそうか坪井?●坪井慶介選手(浦和) 「下に下げられても耐えよう」という考え方はわかりますが、もっと具体的に考えればどう「耐える」必要があったのでしょうか? カカ、ロナウジーニョ、ロナウドに仕事させないというのが第一の「命題」であったとは思いますが、「下がった」「引いた」状態でブラジル代表の攻撃で注意すべきは「ミドルシュート」と「サイドバックの攻撃参加」であったのは明白ではなかったんでしょうか? それに対するケアはしていたんでしょうか? ケアしていたけどやられてしまったんでしょうか? 「敗因をいくら分析してもワールドカップは負ければしょうがない」って違うでしょ。ちゃんと現実を省みましょう。チームとして分析できないまでも、個人として敗因を考えましょう。1失点目はシシーニョの攻撃参加に対応できなかったのが原因ですが、それを防ぐのは不可能であったのか? 2失点目はジュニーニョにミドルを決められたわけですが、これは防ぎようのないものであったのか? ジュニーニョ・ベルカンプナーノのミドルは想定してなかったのか? それとも想定してやられてしまったのか? チーム戦術としてのミスなのか? 個人の守備力・タスクのミスなのか? その両方なのか? ちゃんと分析してください。考えてください。今すぐでなくてもいいですから、日本に帰ってからでいいですから。これは坪井だけでなく、宮本、中澤、加地、サントス、稲本、中田英、福西、茂庭etc…ドイツに行ったすべての選手がちゃんと分析してください。あなたたちには、それをする義務があると思ってます。まずは、そこから始めてください。って話が脱線しましたが、私なりの外野から見た分析をしておきます。 ■ブラジル戦の失点分析@:1失点目:シシーニョの攻撃参加に対するケアは?まずシシーニョの攻撃参加に対するケアですが、これはチーム戦術としてできてなかった気がしました。ブラジルのサイドバックの攻撃参加に対しては、小笠原、中村の2列目がマンマーク気味に対応するやり方をすべきであったと思ってます。これは「引いてゾーンで守る」ならでは話です。もちろん状況によってはサイドバックのサントスがケアしなくてはならない場合もでてくるんでしょうけど。こちらのニフティ動画で失点シーンを見直すと、小笠原がシシーニョをケアしてないのがわかります。「チームとしての決まり」がなかったのか、「小笠原のミス」なのか? サントスのポジションミスとは私は思いません。サントスにサイドバックの攻撃参加のケアまでさせるのは酷だと思います。まぁロナウジーニョにパスを出させてしまった中村の守備対応のまずさというのもあるのかもしれませんが、それよりもシシーニョをフリーにしたことが原因であったと私は分析します。「引いて守る」というやり方ならば、そこが問題であると。 ■ブラジル戦の失点分析A:2失点目:ジニューニョ・ベルカンプナーノのミドルに対するケアは?2失点目について。これはジニューニョ・ベルカンプナーノのシュートが見事であったと言えばそれまでですが、やっぱフリーでシュートを打たれてしまったことを反省すべきだと思う次第です。稲本の対応が遅れてますが、それよりも守備全体のゾーンが低くなってしまっているところが問題であったと私は思ってます。引いて守る場合のゾーンを張る位置は、「最終ラインがペナルティライン」というのが基本だと思ってますが、このシーンでの最終ラインは「ペナルティエリア」の真ん中あたりでした。ブラジルがサイドでキープしている時に、最終DFラインはペナルティラインまで押し上げないと。なぜにペナルティラインかと言いますと、その位置なら「最終ラインの背後のスペース」が使われにくいからです(GKの守備範囲になるとでも言いますか)。「引いたプレス」だって、ただ引けばいいわけでなく、少しでも押し上げることが重要なのです。この意識はあったんでしょうか? チームとして決まりごとがなかったんでしょうか? あったけどできなかったんでしょうか? それとも、そもそもペナルティラインまで、最終ラインを上げる必要はないということなのでしょうか? このあたりの理由を知りたいですね。まぁ、仮に最終ラインがプッシュしていてもジュニーニョのミドルは防げなかったかもしれませんが、全体的にプシュッして中田英がシュートブロックに入るが吉であったと思う次第です。ゴール前にロナウドとカカしかいないのに、人数かけて守り過ぎです。 ■ブラジル戦の失点分析B:その他の失点:前がかりなんでしょうがない&ブタが見事!3失点目。加地が完全に振り切られてますね。小笠原のプレスも利いてませんでした。最終ラインの高さも中途半端でした。まぁ状況的に「前がかり」だったのは仕方ないです。SBジウベウトのシュートが見事であったと言っておきましょう。 4失点目。ロナウドが見事でした。中央でクサビパスを通させない守備をしたいところでしたが、まぁブラジルのパスワークが見事でしたかね。オーストラリア戦でのアドリアーノのゴールもそうですが、マークされていてもシュートを打って決める「決定力」はさすがです。ロナウドは2ゴールで復調? いくら動けないとはいえ、その決定力はさすが。まだまだワールドクラスなのは間違いないでしょう。 ■ブラジル戦の守備総括:中途半端な「引いたプレス(ゾーン)守備」をしてしまったのが敗因以上、4失点を振り返ってみました。これ以外にもブラジルの攻撃で決定的なシーンはかなりありました。4失点したとはいえ、川口がよく防いでいたと思います。ブラジルの攻撃力がすごかったと言えば、その通りですし、それまでなんですが、あえて4失点の原因を上げるならブラジル相手に中途半端な「引いたプレス(ゾーン)守備」をしてしまったところだと私は思ってます。「引いたプレス」をするなら、もっとサイドバックの攻撃参加とミドルシュートをケアする対応をすべきだと思いました。サイドバックの攻撃参加には小笠原、中村がマンマークで対応し、ミドルシュートに対しては「ペナルティラインまでの押し上げ」と「トリニダード・トバゴみたいな体を張った守備ブロック」が必要であったと。まぁただ、そういうサッカーではブラジル相手に「2点差勝ち」は難しいと思いますし、「2点差勝ち」目指すならもっと最終ラインを高く設定して、前からプレスするべきであったと思うんですけどね。ブラジルには「ブタという前線のフタ」がいたんですが、日本が引き過ぎたことでそれが「フタ」にならず「基点」となってしまったと思ったのは私だけでしょうか? まぁブラジル相手に「引くな」というのは難しいとは思いますが、なんか率先して「引いて」いたように見えたのは残念でしたし、引いた状態でも「数メートルの押し上げ」が必要だと思うのはチェルシーファンならでは見解か? まぁブラジルは特殊なんですよね。チェルシーだってバルセロナ相手には「戦術」や「守り方」を変えて臨まないといけないわけですが、ブラジルに対する守り方って、この「対バルセロナへの守備」と同じだと思ってたりします。( 1)ワンボランチにプレスをかける(これはトップ下の役目)、(2)ボールをもらいに下がる中盤の選手を追いかける(これは中盤の選手の役目)、(3)2トップには必ず快足の選手を選び、うち1人はサイドバックに貼りつく。3トップでプレイし、ワンボランチにプレスをかけるのはその1人にやらせるオプションもあるだろう。 スポナビの木村浩嗣のこちらのコラムに「対バルセロナ」対策が書かれてますが、日本代表はここで書かれている「アトレティコ・サラゴサ式」で戦うべきだったと思うんですよね。2点差つけての勝利を目指すなら。まぁ、いきなりそのような守備しろといって出来れるわけないかもしれませんが。 ■ブラジル戦の攻撃総括:玉田のゴールはすばらしかった!日本のゴールシーンは見事でした。稲本のサイドチェンジはすばらしかったですし、サントスの中に絞るプレイ&パスもよかったですし、玉田の動きと狙いとシュートはすばらしかったです。特に玉田のシュートまでのイメージはよかったですね。前を向くのが早かったですし、ゴールをしっかり見てシュートを打っているのもすばらしい。これを糧に、今後もいいプレイを続けてもらいたいですね。あと攻撃でよかったのは加地ですね。クロアチア戦に続き、この試合でもいい動きをしてました。いい欧州クラブのスカウトの皆さんからの、いいオファーお待ちしてます(笑)。あと気がついた点では中村は消極的に見えたし、中田英は焦りすぎに見えました。巻はがんばっていたと思いましたが、もう少し「基点」になれればよかったかなぁ。全体的な話で言いますと中盤の構成力はブラジルに負けないものがあったと思いますが、汎ミスの多さと最後の崩しのところのイメージの欠如が「ブラジルとの差」なんでしょうね。 ■最後に:中村の涙と中田英の涙について…4年間の総括はまたの機会で行いたいと思いますが、日本代表の「1つの時代」が終わったのかなぁって、ブラジル戦後にピッチに横たわる中田英の姿を見て思ってしまいました。中村の涙と中田英の涙は違うものに見えましたが、私の心境は中田英の涙に近いように勝手に思ってます。まぁ、また時が来れば「始まる」んでしょうが、今はただ「終わり」を実感したいですね。
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#107 日本代表 『W杯ドイツ大会、総括』
試合が終わった時、いや正確には、前半ロスタイムにブラジルの9番ロナウドにゴールを決められた瞬間、私は日本代表のW杯が“終わった・・・”と思った。そして、後半に2点目を取られた時には、「もう、寝ようかな・・・」と一瞬思った。しかし、次の瞬間、その考えは消え「最後まで見届けよう、にわかサポーターではないのだから」。本当に日本人、日本代表として戦うんだと思い見続けた・・・ ...続きを見る |
◆ Football Kingdom ◆ 2006/06/23 18:49 |
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◆ Football Kingdom ◆ 2006/06/23 18:49 |
本物が必要〜セレソン〜
セレソンとはポルトガル語で「選ばれた者」という意味である。 ...続きを見る |
不良品(仮) 2006/06/23 19:39 |
それでも進歩は続く(*^∇゜)v
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豊かさを手に入れる スピかあちゃんの日記 2006/06/23 21:59 |
ジーコジャパンは日本人監督のチームより日本的だった
ブラジルの英雄、サッカーの神様ジーコ日本代表監督が 当時全く無名だった鹿島町にやってきたのはJリーグが発足する 3年も前の事である。 日本リーグ2部の弱小クラブ(アントラーズの前身)に元ブラジル代表の10番が やってきたことは初のプロリーグの立ち上げに奔走し... ...続きを見る |
Origato Sota(平山相太応援ブ... 2006/06/24 12:17 |
まだまだこれから ジャパンイレブン
日本対ブラジル 1対4 ...続きを見る |
にこミンの…シコシコ麺が好きぃ 2006/06/24 13:32 |
日本vsブラジル 中田英と俊輔の涙
2006年 ワールドカップ ドイツ大会 Fグループ オーストラリア 2-2 クロアチア 日本 1-4 ブラジル 先発メンバーを5人も欠いて望んだブラジル ロナウジーニョも途中交代‥‥ サッカー先進国ブラジル選手層の厚さ! 前半、稲本 ⇒ サントス ⇒ 玉田の素晴らしい連.. ...続きを見る |
ロナウジーニョ って、どこの代表?(笑) 2006/06/25 16:46 |
日本代表帰国、そしてアジア枠削減。
ブラジルとの戦歴を見ると5敗2分で勝利がありません。 唯一の勝利はあのマイアミの奇跡と呼ばれた、1996年のアトランタオリンピックの勝利です。(あれはオリンピックですから、ちょっとわけが違いますけども。。。) 正直、ブラジル(猿)も木から落ちることもあるんで... ...続きを見る |
Shining-Speaker〜田舎から... 2006/06/25 22:23 |
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Shining-Speaker〜田舎から... 2006/06/25 22:24 |
ロナウジーニョ、一日にして成らず。
ロナウジーニョの作り方。それはね、それはね・・・。朝から晩までボールを肌身... ...続きを見る |
FCバルセロナのロナウジーニョさん 2006/06/27 00:02 |
ドイツワールドカップ グループリーグF組 日本 vs ブラジル
サッカー、ドイツワールドカップ、グループリーグF組日本代表の最終戦、対世界王者ブラジル戦がドルトムントで行われました。 ...続きを見る |
Helon's Enjoy Life 2006/06/28 12:22 |
ドゥンガがブラジル代表の監督に就任した
まさかドゥンガがセレソンの監督になるとは思ってもみなかった。CBF(ブラジルサッカー連盟)のヒカルド・ティシェラ会長には「やられた」という感じだった。 ...続きを見る |
ESPORTE 2006/07/26 11:30 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
こんばんは。 |
コージ 2006/06/23 18:47 |
終戦です。個の力の差が騒がれていますが、馬鹿いってんじゃないよ!今回はどう考えても「誰が」に集約できない部分で「心・技・体・頭」すべてでサッカーのやり方がおかしい。 |
Mario 2006/06/23 20:51 |
守備組織の決まりごとの無いチームを見るのは本当に悲しいですね。 |
NR 2006/06/23 21:48 |
中村は行きの飛行機の中で風邪っ引きになったそうです。 |
ロードっち 2006/06/24 00:25 |
本当に残念でした。 |
MURAI 2006/06/24 01:58 |
小笠原が退いたあとベンチで笑っていた。プロといえないのが過半数を占めていたのは事実であろう。 |
視聴者 2006/06/24 03:08 |
今回の代表が、ボールを保持しているときはいいサッカーをすることは’03年のコンフェデの頃からわかっていたことで、その頃から課題は「いかに相手ボールを奪うか」という事と、本調子でない時の中村、中田のバックアッパー(もちろん超えてもらえれば言うことはない)の発掘という点にあったように思っていました。しかしジーコは四年間一切そのロジックをこのチームに与えず、中田、中村をアンタッチャブルな存在に祭り上げてしまいました。そのジーコを支持した日本協会、ジーコ批判しなかったマスメディア、そして僕らサポーターの幼稚さが今、この国の抱えている最大の課題だと思います。 |
さわら 2006/06/24 09:42 |
それとちょっと気になるのが、ブラジル戦後あちこちで耳にする気持ちが足りなかった、走り負けていた、という意見です。野球のWBCで王ジャパンが世界一になったのは世界でもトップクラスの、技術と戦術的な引き出しを多く持っていたからです。ブラジルが世界で常に強豪であり続けるのも、常に技術的に高いレベルを保ち続けているからです。精神論で足りない技術をおぎなおうという発想は、足りない火力を特攻精神でおぎなおうとした旧日本陸軍と同様のものであり、その先には無謀な戦略と悲惨な結果しか産まないと思います。 |
さわら、続き 2006/06/24 09:42 |
相手選手とはいえブタはないでしょうよ。悪質なプレーしたわけではないんだし。 |
RR 2006/06/24 09:54 |
中田英寿の涙は衝撃的でした。 |
J 2006/06/24 09:54 |
ブタ?面白くしようと思って書いたのか知らないですが、全然面白くないです。むしろ不快感を覚えました。ロナウドはあの体でも世界を代表するストライカーだということはわかるでしょう? |
はい 2006/06/24 10:36 |
準備不足の細かいところはまずおいて、どうしても分からないのは4バックの面子で23人選んでおいて合宿に入るなり3バックで???。オプションの3バックならともかくベースは4バックと思ってた。結果4バックで2試合戦った。何でこうしたのかが分からない。雑誌でもネットでも推測以上の情報あったら誰か教えてください。そのうち告白本でも出てくるかもしれないがそれはそれで脚色されるしね。 |
Mario 2006/06/24 15:31 |
何でこうしたのか とは 4バックの面子で23人選んでおいて合宿に入るなり3バック のことです。 自己レスごめん。 |
Mario 2006/06/24 15:44 |
なかなか興味深い記事でした。 |
鎌威太刀 2006/06/24 18:16 |
「飛び込んだら交わされる」この間合い、距離感こそが「経験不足」ということでしょう。 |
いつも楽しみに読んでます 2006/06/24 23:06 |
ブタ呼ばわりは酷いよね |
傍観者 2006/06/26 13:03 |
>コージさんへ |
doroguba 2006/06/26 14:44 |
>Jさんへ |
doroguba 2006/06/26 14:48 |
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