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zoom RSS これぞフットボールジャーナリズム!? 想像力を欠いた“芸のない”意見、こじつけ、憶測について

<<   作成日時 : 2007/02/21 00:03   >>

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■これぞフットボールジャーナリズム!?@

デイヴィッド・ベッカムのMLS(メイジャーリーグ・サッカー)参入決断に関する報道の大半も、およそ想像力を欠いた“芸のない”意見、こじつけ、憶測に終始しているようだ。多分に予想されたこととはいえ、フットボールジャーナリズムとは、その大半がしょせんこの程度のレベルでしかないのかとあきれてしまう。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/euro/08/column/200702/at00012355.html

と書きつつも、同じコラムの後半部分で自ら「およそ想像力を欠いた“芸のない”意見、こじつけ、憶測に終始」しているのはギャグですか? あっ、東本氏は想像力を欠いてはいませんでしたね芸もあります。失礼しました。っていうか、以前、東本がスカパー!でプレミアリーグの解説していた時に話していた大半の内容が「およそ想像力を欠いた“芸のない”意見、こじつけ、憶測に終始している」ニュースだった気もするのだが、あれは何だったんだろう。試合内容20%、どうでもいい話80%って感じで。まぁ個人的には、そういう「どうでもいい話」もそれなりに楽しめたし、それはそれでありだと思っていましたが、その東本氏が「あきれてしまう」くらいフットボールジャーナリズムが腐っているとは知りませんでした。

これまでのマクラーレンには明らかに、ひたすら「エリクソン色」を消そうと躍起になった節があった。その端的な表れが「脱“エリクソンの恋人”ベッカム」だったことは論をまたない。「若返り」という、それなりに説得力のある金科玉条(※)もあろう。ヴェナブルズをアシスタントコーチという名のお目付け役に“押しつけられた”ことが、無意識にそれに拍車をかけたかもしれない。あるいは、彼自身が当初は本命ではなく、ヒディンクやルイス・フェリペ・スコラーリに逃げられた上での“滑り止め”だった屈辱の念がなせる、一種の(FA・イングランド協会への)意趣返しの意味でもあっただろうか。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/euro/08/column/200702/at00012356.html

■これぞフットボールジャーナリズム!?A

何度も言ってきたことだが、私にとって文章はエンターテインメント、書き手はエンターテイナー。恥や反発を恐れては主張はできない。当然、私の編集する雑誌『footballista フットボリスタ』でもスコア予想を売り物にしていて、ライターの方にご協力いただいている。今回俎上(そじょう)に載せるレアル・マドリー対バイエルン、バルセロナ対リバプールについても、別の方々の予想を『footballista』でも掲載している(当然、私の予想とは違う。「買いたいのに見つからない」と評判だが、21日発売号は中村俊輔が表紙なので探しやすいと思う)から読み比べてほしい。発信する側の個性の違いは、サッカーの見方の角度を広げてくれると信じている。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0607/eucup/column/200702/at00012360.html

書き手はエンターテイナーという、その感覚は好きだなぁ。そこにジャーナリズムの精神があろうがなかろうが…。木村浩嗣さん久々の登場ですが、「バルセロナ2−0リバプール」という予想はそのエンターテインメントの精神から? CLグループリーグ最終戦のブレーメン戦を例に挙げられてますが、私はブレーメンとリバプールでは役者が違うと思ってますんで、あの試合はあまり参考にはならないかと思ってます。もちろんバルセロナが有利だとは思うんですが、あのグループリーグ最終節のブレーメンよりは今のリバプールのが勝機ありなんじゃないかと。ちなみに雑誌『footballista』ですが、個人的に言わせてもらえばB4の大きさがちょっと厳しいですね。エンターテインメント性はあるかもしれませんが、実用的でない。鞄に入らない大きさだと買う気がしないし、内容以前の問題だったりするんで。まぁそもそもあの雑誌が狙っている読者層は私みたいな貧乏人じゃないと思うんで、私の意見なんか無視してエンターテイメント路線でがんばってもらいたいところです。

■これぞフットボールジャーナリズム!?B

興行的な視点で観た場合、おもしろいのが今季、J1に昇格したばかりの横浜FCだ。前身の横浜フリューゲルスは98年に消滅し、横浜マリノスに吸収合併された。このチームにはカズがいる。そして新しく元日本代表FWの久保竜彦がF・マリノスから移籍してきた。
 横浜F・マリノス対横浜FCの一戦は遺恨がらみということもあり、他のダービー・マッチ以上に盛り上がるはず。言葉は悪いが、せっかく「火」があるのだから、フロントは「油」を注がなければ。それをメディアがあおる。開幕前にはこうした連携プレイも必要である。サッカーに興味のない人を振り向かせるためにも。http://www.ninomiyasports.com/xoops/modules/news/article.php?storyid=6419

こちらも要はエンターテイメント性のことを言っているのかな? 「油」を注ぐって表現はすばらしいと思うのですが、ただ、それはフロントだけの仕事でない気がします。たぶん、ここで大事なのは「サッカーに興味のない人を振り向かせる」ってことだと思うのですが、Jリーグの選手でそれを意識している選手がどれくらいいるのでしょうかね。今売りのNumberで「ヤンキース流広報術」という本の書評にこう書かれてます。「メディアへの対応が非常にオープンなのも、その報道の先にはファンがいるからという考えがしっかり根付いている」と。この言葉はその通りだと思いますし、その意識を持ってメディアに対応している選手が少ないような気がするんですよね。まぁ私が気がつかないだけかもしれませんが、たとえば今の日本代表選手のコメントとか読んでも「これ誰に向けているんだろう」って感じで、おもしろくもなんともないものが多いように感じますし。まぁ「私に向けて発してない」だけかもしれませんが、なんとなく「メディアの先にいるファンの顔」が見えてないのではと思ったりして。もちろん時と場合と状況によって「メディアの先にいるファン」も変わってくるんでしょうが、そういう状況判断もオシム監督に指導してもらいたいと言ったりして。まぁ元プロ野球の新庄選手のパフォーマンスの域までは求めませんが、選手はプレイでファンを魅了するだけでなく、メディアへの対応でもファンを魅了するくらいのポリバレント性も磨いてほしいなぁ。と思っていたら「折り返して逆サイド」さんのブログに、こんなことが書かれてました。中澤は「メディアの先にいるファンの顔」が見えているのかもしれませんね。以上、「このブログの先にいる人の顔」がいまいち見えてないdorogubaの「想像力を欠いた“芸のない”意見、こじつけ、憶測」でございました。
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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
毒が、毒が溢れそうダヨー。

エンターテイメントは確かに欲しい要素ではありますが、下品になられてはねぇー、と思います。某評論家とかとかとか、ね。戦評には想像力はいらないから分析をしてくれと。できれば適切な。

サッカーはメディアが敵みたいな感じだからなー。報道がつねに後回しだし、盛り上げようなんて気無いでしょうからね。テレ朝の解説・実況が変わらないのは遠回しな嫌がらせかと思いますから。
RR
2007/02/21 01:08
RRさんへ
「下品」は確かに。「メディアが敵」ってことはないと思いますよ。テレ朝に関しては、たぶん彼らが想定している視聴者層があぅて、そこに向けて発しているのが「嫌がらせ」っぽく感じるじゃないかと思ったりして。
あの解説実況でサッカーに興味ない人が振り向くのかどうかは疑問ですが、逆にサッカーをプレイしている人だけを想定して解説実況するのも逆の意味できつかったりするんですけどね。中西哲夫がスカパー!で「今のアンリのプレイは、ぜひ真似してもらいたいですね」とか解説で言っていた時があったんですが、果たして何人が真似したんだろうか?
doroguba
2007/02/21 23:31
>中西哲夫がスカパー!で「今のアンリのプレイは、ぜひ真似してもらいたいですね」

テレ朝のサッカー関連は全然実況してないものもあれば、やべっちFCの堀池さんみたいになんでもかんでも説明してしまうなんて人もいるんですよね。

それは見始めたばかりなら良いのですけど、大体分かってくると「プレイ映像が流れている間はもうちょっと静かにしてくれないかなぁ」なんて思う事が多々あります。ただのリプレイなのに感情込めすぎだよとか(笑)

>選手はプレイでファンを魅了するだけでなく、メディアへの対応でもファンを魅了するくらいのポリバレント性も磨いてほしいなぁ。

柏の岡山選手みたいに自主的に盛り上げようとする人がもっと増えて欲しいですね。
さすがに日ハムのヒチョリの「上半身裸で〜」はやりすぎだと思いますが。
ヒロ
2007/02/23 18:29
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