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zoom RSS 欧州CL決勝を見るのを止めて、『ゴットファーザーPARTU』を見た理由@

<<   作成日時 : 2007/05/29 05:21   >>

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■ドン・コルリオーネ

ブログ更新する暇もないくらい、マジで忙しくてヤバかったです。先週の土曜日にようやく時間ができたんで、CL決勝でも見ようと思ったんですが、疲れていたせいか前半10分くらいで睡魔に襲われ断念。というか、いまさら見てもなぁというのが正直な半紙でして、翌、日曜日の夜に再度時間ができたんですが、その続きを見ないで、同じイタリア再録ものならこれを見直そうと「ゴッドファーザーPARTU」のDVDを鑑賞してしまいました。この時のデニーロが好きなのもありますが、この映画の中にこそ、今回のCLミラン優勝した理由が隠されていると思ったんで。なーんていうのは冗談ですが、そういう視点からこの映画を見て1つわかったのは「ゴットファーザー」という映画はいうまでもなくドン・コルリオーネというマフィア視点で語られる映画ということなんですよね。当たり前ですが。で、そのマフィア視点から見ると「おもしろい」のであって、もし逆に彼らマフィアにやられてしまう側の視点から映画の物語を考えてみると、まったくもっておもしろくないんです。たぶん。まぁ、そんなのどんな映画であれ小説であれ同じであって、主人公の視点によって「善悪」が変わったり、「エンディング」だって変わるわけであって。まぁ要はそれまでインディアンが悪で、開拓者が善であるという西部劇というスタイルがあって、その観念を変えた「ソルジャブルー」とか「明日に向かって撃て」とか「イージーライダー」という映画がいわゆるアメリカンニューシネマというやつで…。って、このあたりのくだりはどうでもいいですね。まぁ要は、私は個人的に今回のCLミランの優勝を「ミラン視点」で見ることができないんでつまらないし、それは要はゴッドファーザー見て「マフィアは汚い。ひどいやつらだ」と思うことといっしょなのかなって思ったり、思わなかったり。まぁ、今の私は穿った見方をしているだけということです。

■イタリア

前にも書いたんですが、イタリアへは大学の卒業旅行で行ったことあるんですが嫌な記憶がけっこう残ってます。ずいぶん昔ですがジプシーに襲われるわ、地下鉄で万引きにあいそうになるわ、銀行で両替したとき金をだまされそうになるわと、ひどい有様でした。あいつらは基本「悪い」と思ってないように見えるのがカチンとくるんだよな。注意してないお前が悪いって、そりゃその通りなんだけどさ。ちょっとはスキみせてもいいじゃないのってくらい、こすからい。まぁもちろん全員じゃないと思うけど、そういう人が多いように見えるんですよね。その後スペイン行くと人々がみんな優しく見えるからね。もちろん私の気のせいでしょうけど。

■ニューヨーク@

その後、社会人になってニューヨークにトモダチと旅行する。半日旅行ツアーのパックつきというやつ。そしたら、なんとその半日旅行ツアーは我々しかいないというじゃやりませんか。俺ら2人だけで、自由の女神を見に行ってもなぁ。と思ったんで、添乗員の韓国人のオヤジに「ねぇ、2人だけなら黒人のいるハーレムに連れてってよ」と説得。最初はだめといっていた韓国人も俺らが強く主張し「自由の女神だけなら帰る」というとしぶしぶ納得。マンハッタン北部のハーレムへ行くことに。着くと、そこにはやっぱ黒人しかないわけ。韓国人の添乗員はなぜかだんだんと元気になって、「じゃ徐行します」とかいっておれら2人を乗せたバンをのろのろ運転。窓の外の通りを見ると、やっぱ黒人だらけで、それを見る俺らはいわば「サファリパークツアーの客」ってところ? そしたらいつのまにかノリノリの添乗員が、こう提案するんですよ。「じゃ、ここでいったん車を止めますから、2人でちょっと歩いてみて下さい!」って。えーーーーっ。まぁ歩くくらいどうってことないですよ。別に悪いことしてないもん。いきなり、囲まれてボコボコにされるなんて理不尽なところではないと思うしね。でしょ? えっ、とにかく歩いてみろだって。おいど−する。どーしよ。まぁせっかくきたんだし。っえ、もう歩くのですか。心の準備が…。はい!はーい。今降ります。歩きまーす。と、10m? 10秒くらい? じゃ大丈夫? って「ピーー!ピー!」って、なんで皆さん口笛鳴らすんですか。僕らは怪しいものじゃないですよ。なんかすごいう注目されてるんですけど。アンディウォ−ホール曰く、人はだれでも15分は有名になれる。なんちゃって。って、皆さん! 我々は、けして、あなたたちを冷やかしにきたものではありません。観光にきただけですから! 基、もう、すぐに帰りますから。えっ、もう車に乗れって。はいはい、もうすぐに乗ります。走ってもいいですか? 逆に走るとヤバイ? って口笛がめちゃめちゃウルサイですけど。って、俺ら「馬鹿にされている?」。もういいから帰ろう!

■ニューヨークA

ニューヨーク3日目。メイシーズにて。確か帰り道に、タクシーが捕まらなくて。めんどだなって思っていたら、前のほうにいる親切な黒人のおっちゃんがタクシーを呼び止めて捕まえる手伝いしてくれているみたいなんだよね。なんだニューヨークにだっていい人いるじゃんと思って、その黒人が止めてくれたタクシーに乗ろうとしたら「オレがタクシーを呼び止めたんだから、チップくれ」とか言い出すわけですよ。「面倒だから金やって乗ろうぜ」って友達が言うもんだから、しぶしぶその黒人に金渡してホテルに帰ることに。なんだ。親切じゃなくて、金儲けの手段か。あーあ。でもまぁ、いいか。あの金でタクシー捕まえることできたんなら安モンだわ。ちょっと心情的にはあれだけど。って、ダンダンむかついてきた。なんであいつに金やらなきゃならないんだ。まぁ、いい。とにかく帰ろう。って、もうホテルじゃん。こんなに近いなら歩けばよかった。って○ドル? 安いもんだわ。じゃ、これでおつり頂戴。Thankyou! じゃーねーって、タクシーの運ちゃんが何か怒っているよ。英語で怒鳴りまくってる。どうした? なになに? なんで、あんなニガーにチップ渡して、この俺様にチップ渡さないのかって? ………。まぁ、そりゃ、起こる気持ちわかります。

■ニューヨークB

ニューヨーク5日目。せっかくなんで、うまいステーキをちゃんとしたレストランで食うことにする。「地球の歩き方」に出ている店。ドレスコードあるかどうかしらんが、アメリカなんでジーパンで強行。昨日もジーパンでブロードウェイ見れたからきっと大丈夫。この北のほう、なんか気に食わない。コロンビア大よりNYC大だね。それよりもソーホーのあたりのがいいけど。と店に到着。今度は忘れずにチップ! いざステークハウスへ! とりあえず門前払いはなし。Ok、OK! ニヤニヤした白人のウエイターが席に案内してくれる。「これはようこそいらっしゃいました! 一番、いい席に案内しましょう」なんて感じの英語。顔は相変わらすニヤついている。絶対に友達になりたくないタイプだ。店の中央をつっきってずんずん進む。店内にはスーツばかりだ。しかも白人ばかり。アジアのエコノミックアニマルもいないみたい。金持っている感じ。まぁ金ならおれらにもある。金ならね。どうぞと、席を案内される。一番ハジ。厨房の近く。問答無用。まぁ、おまえらの席は「ここ」だってことみたいだ。ジャップ専用の座席? もしかしら黒人もここの座席? 韓国人も中国人もアフリカンも、ここの座席? そうだ、きっとそうに違いに。思えば初日の「ハーレムツアー」。俺らが口笛を吹かれた意味をボクは取り違えていたのかもしれない、よそ者よあっち行けって意味じゃなかったんだ。その逆だ。お前らは俺ら黒人と「同じ側の人間だろ? なんで、そんなにおびえている? 恐れている? 恐れるべきはあちら側の人間に対してであって、こちら側のに対してじゃないだろ?」 きっとそういう意味だったんだ。たぶん。で、さ、ほら北野武の「BROTHER」って映画、あれ、けっこういい視点で描いているよ。内容はクソだけど。

なに全然サッカーの話じゃねって? いやいや、そうじゃyないんだって。「ミラン視点、ミランの側では視点」ってことが言いたかっただけなんだって。もしくは「ワールドカップで勝てる国、勝てない国」の視点ともいいますか。全然、意味通じてないだろうけそういうことです。南アフリカ開催も日韓開催も同じなんだって。あっちから見れば。違うと思っているのは俺らだけだよ。たぶん。しっかし、この2週間くらいでかなり脳みそ腐りました。汚染されてます。アーメン。         この物語はフィクションです。たぶん。 
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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。お久し振りです。
CLとの関連性は全然分からなかったですけど(笑)
めちゃくちゃ面白かったです(^o^)
コージ
URL
2007/05/29 11:43
毎回毎回イタリアにトゲトゲしいな。
八百長サッカーが勝って気にくわない或いはどーでもいいって事かな。
まあ個人の主張ですし嫌なら見るなと言われればそれまでですがね。
かるちょ派
2007/05/29 22:40
コージさんへ
どうもです。返事遅れてすみません。楽しんでもらえて光栄です。変な宗教に入る前の影山民雄の旅行エッセイとか好きだったんです。それとはまったく文体も内容も違いますが、「面白い」と言われて、なぜか彼の本のことを思い出しました。
doroguba
2007/06/04 21:17
欧州CL決勝を見るのを止めて、『ゴットファーザーPARTU』を見た理由@ doroguba*footballcolumn*/BIGLOBEウェブリブログ
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