doroguba*footballcolumn*

アクセスカウンタ

zoom RSS テンカーテの法則と、なんかみぞおちから声が出ている感じと、原宿あたり風をきって走ること

<<   作成日時 : 2007/10/13 00:33   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 4

■テンカーテが来て、チェルシーはどう変わるのだろうか?

ヘンク・テン・カーテがチェルシーの監督補佐になることが正式に明らかになった。アヤックス前監督のテン・カーテは水曜日からチェルシーの一員となり、ジョゼ・モリーニョの後を引き継いだエイブラム・グラントとともにチームの指揮を執る。ロマン・アブラモビッチのクラブからの発表に続いて、アヤックスもチェルシーと合意に至ったことを認めた。http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=worldsoccer&a=20071011-00000013-spnavi-socc

テンカーテが来て、チェルシーはどう変わるのだろうか? 実際のところどうなるかはわからないわけですが、普通に考えればやっぱバルセロナにいたときみたいにトレーニング&戦術面を担当することになるんでしょう。そうじゃないと、わざわざアヤックから強奪する必要がありませんからね。単なる“お飾り”にしとくにしてはもったいないですし。というか、そもそもテンカーテを必要としているのは誰なんでしょう? グラント監督? アブラモビッチ? ケニオン? それともやっぱスカウト部長(だったか?)のフランク・アーネセンの仕事? チェルシーの内部事情はようわからんですが、アーネセンとグラントの2つの派閥があるとかないとか言うのは、やっぱ本当なんでしょうかね? で、オランダなアーネセンさんがそのつてでテン・カーテを呼んだなんてウワサもあるみたいですが、グラント監督とテンカーテの役割分担というか関係がどうなるのかってのは非常に気になるところだったりするわけです。っていうか、そもそもグラントって何しに今期からチェルシーに来たんだろうって話になるわけですが、「スポーツディレクター」という役職が何するのかってのは、あまり知れてませんよね。そうでもないですか? 本当に知ってますのスポーツディレクターの仕事を??

■スポーツディレクターの仕事って?

トップチームのスポーツディレクターとひとくちに言っても、仕事は結構幅広く、さまざまなことを担当しています。まず中心となるのが、環境づくりです。選手やチームスタッフが練習や試合に集中できる環境を、マネージャーとは違う立場で整えていきます。もちろんそこには選手の心のケアも含まれます。数多くいる選手のなかで、試合に出るのは11人。それがサッカーです。となると、監督の采配や方針などについて、チームに不満を持つ選手もいるし、ケガでストレスを抱えた選手もいる。そこをうまく見ながらケアしていきます。
その他に、選手の採用を行うスカウト業務や、自分のチームの分析、相手チームの分析、あるいはまた選手個人の評価など。これらの業務を、チーフ含め3人で行っています。http://www.hr-plaza.com/webmagazine/person/02/page01.html

無知で無垢な私はわかりませんので、適当にネット検索。その結果出てきたのが上の文ですが、スポーツディレクターが何なのかわかったようなわからないような。「環境つくり」「スカウト」「チーム分析」「選手評価」? まぁチームによって役割はマチマチなんでしょうが、要はチームのすべてを総合的に見るって感じなんでしょうかね。この役職がチェルシーにずっとあったかどうかは知らないんですが、少なくとも今期からはグラントがその役職に就任。「環境つくり」に努めてもらった結果が今の状態なわけですが、いい仕事をしているのか、それとも失敗なのか。その答えは数年後というところでしょうかね。少なくともモウリーニョとはうまくいってなかったと思われるわけですが、今期のモウリーニョは監督というよりも実質アシスタントコーチだったと妄想すれば、テンカーテ招聘の意味や求められる役割もなんとなくわかるわけで。まぁ「監督」と「アシスタントコーチ」ではその影響力は違うとは思いますが、テンカーテがチェルシーをバルセロナのように「変える」のかどうかはファンとしては非常に気になるところです。

■バルセロナ化とは?

驚いたことに、バルセロナは持ち味の高いラインディフェンスとアグレッシブな前線からのプレスを捨て、エトー以外の9人が自陣に引き込もる「集中的退却」に守り方を変えてきた(バルセロナの守備戦略、集中的退却についての詳細は、“守備は最大の攻撃”バルセロナの勝利を参考にしてほしい)。ピンと来ない人は、チャンピオンズリーグ対バルセロナ戦でのチェルシーの守り方をイメージしてもらえればいいだろう。
 ただ、プレスを100パーセント捨てたわけではない。
 自陣では変わらずボールとその周囲にプレッシャーをかけ続ける。相手陣では最もボールに近い者だけがプレスに行って攻撃を遅らせ、その間に残りは自陣の守備位置に戻るというやり方だ。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/spain/column/200503/at00004290.html

かなり前にスポナビに掲載されていた木村さんのコラムからの引用ですが、これはテンカーテがバルセロナコーチを務めていた頃のお話。「前線プレッシング+ハイライン」と「引いたプレス(集団的退却)」の2つの守備戦術をうまく使い分けていることを書かれてますが、たぶん、こういうサッカーをチェルシーでもやることになるんでしょう。アヤックスでどういうサッカーをしていたかよくわからんですが。で、この「2つのプレッシング」ですが、これってモウリーニョもやっていたわけで、守備に関して考えてみるとモウリーニョ時代とそれほど変わらないんじゃないかと想像できます。まぁモウリーニョの場合はそれほど最終ラインをハイラインに設定してなかったので、そこが変わる可能性はありますが、基本アリーゴサッキ的な「プレッシング」を軸にするところは変わらないかと思います。変わるとすれば、攻撃の部分?

■テンカーテがメスを入れるとすれば中盤?

スポーツナビにもコラムをお持ちの同氏がスペインで少年サッカーを指導されているのはご存知だと思いますが、そのチームを「バルセロナ化」する計画を展開しようとする取り組みが書かれているのですがその中でライカールトの下で助監督を務めるテン・カーテが「ポゼッションはポジショニングだ」と言ったと書かれています。
 どういう事か?
 同記事の中から拾うとボールホルダーの周りの選手が動いてパスコースを作り、この中からボールホルダー=パサーは流れの中で最適なものを選ぶという事だそうです。http://deepestblueandblack1997.at.webry.info/200603/article_16.html

「蒼と黒の神話 −川崎蹴球浪漫譚−」さんのところから勝手に引用させていただいてますが、テンカーテがポゼッションサッカーについて語っています。「ポジショニング」「パスコース」とパスサッカーするのに必要な基本的な部分を言っているみたいですが、チェルシーでもパスサッカー基本を徹底することになるんでしょうか。まぁ練習方法よりもテンカーテが中盤に起用する選手をどうするのかが気になるところです。バルセロナのときはデコとかシャビとかイニエスタとかフィジカルよりも技術的な選手が起用されていたわけですが、チェルシーではどうするのか? とりあえずはココが注目点でしょうかね。モウリーニョ時代はプレミアリーグの特性を考え、どちらかというとフィジカル&守備力重視の中盤で臨んでいたと思うんですが、テンカーテがそこにメスをいれるのかどうかが気になるんですよね。ってテンカーテがメスを入れることができるほどの人材が今のチェルシーの中盤の選手にいるかといわれれば「?」なんですが、たとえばジョーコールとかSWPとかを中盤にコンバートするとかそれなりにやり方はあると思うんですがどうなんでしょう。まぁランパード、エシエン、マケレレのおなじみ3ハーフでとりあえずは継続するのが無難な気もしますし、現実的にそうなる可能性が高いのかなとも思うんですが「オレンジ色に染める」となら中盤をいじるのが得策な気がしてます。まぁバルセロナの時もロナウジーニョのポジションで試行錯誤していたみたいなんで、チェルシーでもいろいろ試すとは思うんですけどね。って、そういえばバルセロナ1年目のときは「ダービッツ」というピースを組み込めたことでチームが機能したんでしたっけ。ダービッツ的な選手はチェルシーにいっぱいいる気もするので、そう考えると案外うまくいくのかも。なーんて。そういえばアヤックス監督の時は「プレス!プレス!プレス!」なサッカーしてたんでしたっけ? アーセナルの選手を病院送りにするくらいの激しいプレスサッカーを。それですかね。それだ! テンカーテ・チェルシーのスタイルは泣く子も黙るような格闘サッカーだ!

■フランスがんばれ!

ラグビーのワールドカップ(W杯)フランス大会は13、14日に準決勝が行われ、地元フランスは前回覇者のイングランドと対戦、3大会ぶりの優勝を目指す南アフリカは初めて4強入りしたアルゼンチンの挑戦を受ける。決勝に駒を進めるのはどの2チームになるか。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/rugby/other/headlines/etc/20071011-00000075-jij-spo.html

閑話休題。ラグビーワールドカップベスト8の戦いをハイライトで見たんですが、ベスト4にはミスが少ないチームが残ったという感じでしょうかね。守って手堅くせめてファウルもらってセットプレイというイングランド代表がその象徴な気もしますが、個人的にはそういうラグビーは別に嫌いじゃないわけでして。南アフリカも基本的には似たスタイルですよね。フィジーの「バックス&ランニング主体」のラグビーに手こずっていたみたいですが、最後は手堅くFWの力で勝利をもぎ取ったのはサスガです。スカパーの解説とか「フィジーびいき」でしたが、バックス&パス回し&ランニングラグビーがもてはやされ過ぎと感じるのは私だけでしょうか? まぁ華麗なるパスラグビーがおもしろいのはわかるんですが、いくらパス回しがすごくても守備がもろもろでファウルが多いラグビーはやっぱ欠陥品でつまらないと思うけどね。アルゼンチンのベスオ4は立派ですが、ラグビーでもキックがうまい選手が多いのはなんか笑ってしまった。というわけでフランス。1試合しかみてないけど、昔、応援していたよしみで今回も応援してます。優勝目指してがんばれ! ドメネクはくたばってよし!

■今日の泉センセー!

「今までW杯っていうのは海外でやっていたから、衛生中継で夜中に眠いのを我慢して見るもの、って固定観念があったんですけど、これがオンタイムだとちょっと寂しいですね。ビデオに録画してわざわざ夜中に見たりしないと。(笑)」
「W杯期間中は駅の売店に注意しないと。試合見る前に結果がわかっちゃう。」
「英会話のNOVAのCMで出てくるイタリア人が『予選通過でしょ』って言っているのは、あれ日本のことなんですかねぇ?」
(注目の選手は?という問いに対して)
「名波(ジュビロ磐田)ですね。・・・彼のインタビューって好きなんですよね。なんかみぞおちから声が出ている感じが好きなんです。あと市川大佑(清水エスパルス)、この4年で一番顔が変わった気がするんです。」
http://www2.ocn.ne.jp/~tiha56/im-16.html

なぜか泉麻人が気になりだして、ネットで探してたらこんなの出てきました。2002年エピソードみたいですが、名波の「みぞおちから声が出ている感じが好き」というのはわかるなぁ。泉麻人のこういう感性はすごく好きで見習いたいなぁと思っているんですが、なかなか難しいわけでして。で、泉麻人センセーといえば、以下のような芸風もすばらしいわけでして。

「クイズの問題ではないが、四年に一度しか開かれないスポーツの世界大会と言えば、誰しもオリンピックを連想するが、サッカーの世界大会も四年ごとに開かれるワールドカップと呼ばれる世界選手権試合がある。ちょうどことしは、その開催の年にあたり、去る五、六月メキシコで第九回大会が催された。このサッカー・オリンピックともいうべき第九回世界大会を東京12チャンネルでは、九月二十八日から『ダイヤモンド・サッカー』で一年間にわたりカラー録画中継する」http://www.tvguide.or.jp/contents/column/izumi_04.html

「ワールドカップと呼ばれる世界選手権試合」か。まるで今やっているラグビーワールドカップのことを言っているみたいですね。なーんて。

■今週のサタデーナイト

ジャネイの「サタデーナイト」というアルバム知ってますか? 彼女と車でデートするときのマストアイテムと何かに書かれていたように記憶していますが、とにかく名曲ぞろい。特に「 ソー・バッド」「クラッシュ」あたりは最高で、真夜中の25時くらいに原宿あたり風をきって走るにはもってこいという感じです。まぁ彼女がハードロック好きなら逆効果ですけど。

というわけで本日は、これくらいで終了。来週は「デーモンコグレと相撲部屋リンチ殺人事件」や「お相撲が国技なのにフィジーの展開ラグビーが好きな国民性ってどうよを化学する」などについて書く予定ですので、お楽しみ。って、そんなこと書けないっての!
人気blogランキングへ
↑読んでもおもしろかった人はクリック願います。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
 ご無沙汰です。
 泉先生の記事懐かしいですね。この放送がサッカーに嵌るきっかけでしたので(歳がわかるね)。まあこれしかなかったわけですが、何をおいてもこの放送は見ましたけれどね。
 さて、オランダ流の戦術サッカーはプレミアではいかがなものか? と。
 前でも後ろでも「コンパクトな連携プレス」は「キックアンドラッシュ(古い言い方だなあ)」にアッサリ無力化されそうです。アーセナルには通用するが、ボルトンには苦戦するかと。最後は前の3人の個人能力依存でしょうね。
 追:「>ってどうよを化学する」は「文化人類学する」が面白いですよ(笑)。
Mario
2007/10/13 10:46
いいスポーツディレクターがいるチームは、強くなると思いますね。
長田ドーム
2007/10/14 15:29
>ボルトンには苦戦するかと
自己レス御免。今のボルトンではなく、アラダイス時代ね。
Mario
2007/10/15 07:42
>Marioさんへ
返事遅れてすみません。当時のことを考えると金子アナはすごいなぁと思いますが、今は…。「キックアンドラッシュ」対策はあると思うんですが、やっぱ怪我とコンデョション調整が気になるんですよね。とりあえずはテンカーテが楽しみです。
>長田さんへ
ですね。
doroguba
2007/10/20 06:23
テンカーテの法則と、なんかみぞおちから声が出ている感じと、原宿あたり風をきって走ること doroguba*footballcolumn*/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる