■フィジカル対エレガント本拠地を同じロンドンに構えるチェルシー対ウェストハムの一戦は、1点差の勝負になった。前半のうちに5枚のイエローカードが出されるなど、厳しい試合となったが、チェルシーは76分にJ・コールが古巣に一発を見舞う。結局これが決勝ゴールとなり、チェルシーがリーグ戦でのホーム無敗記録を70に伸ばした。この結果、3日に試合を控えるマンチェスターUをかわして2位に浮上したチェルシー。最少得点での勝利にドログバは「疲れていたからちょっとナーバスになっていたが、落ち着いて得点チャンスをモノにした」と『スカイスポーツ』にコメント。「フィジカルなゲームだったけど、審判はよくやったと思う。こういう大きなダービーマッチをさばくのは簡単じゃないんだよ」と、荒れ気味の一戦を振り返っていた。http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=worldsoccer&a=20071202-00000071-ism-spo ドログバが言うように「フィジカルなゲーム」という感じでしたが、ウェストハムの厳しい反則まがいのディフェンスに苦戦。チェルシーもそれにお付き合いして「反則まがい」のプレイを連発してしまったわけですが、ミケルとかカルーとか冷静さを失っていた感じだったことは少し気になりました。メンタル的に弱いところを露呈してしまったわけですが、こういうプレイを見ちゃうと、これから訪れるであろうビッグマッチに向け思いっきり不安です。さて、グラント監督体制になって「中盤をパスでつなぐ」というのが1つのアイデンティティとなっていたわけですが、そういう「おキレイなサッカースタイル」がプレミア特有の「本来なら反則なんだけどイングランドじゃ反則取らないっぺ。」なフィジカルサッカーに対して機能するのかどうかというのは1つの懸案事項だったわけですが、結論から言うと、半分は合格、もう半分は失格という感じですかね。具体的にいうと相手の運動量が落ちなかった前半はまったく攻撃の形ができなかったのは失格でしたが、運動量&プレスが落ちた後半は少しつなげて形ができてゴールを奪えたので合格だったかなという感じ? まぁこの試合のように「相手のプレスが落ちるまでは耐える」というのはつなぐスタイルのチームとしては基本なのかもしれませんが、もっと「主体的にいなす」感じでプレイできないとマズいかなと思う次第で。もっと有効なサイドチェンジとか駆使できればよかったんですが、残念ながらその余裕はありませんでした。エシエン不在の影響もあったと思いますが、中盤を潰されたときの対処の仕方がなしという感じだったのはちょっとお粗末でしたね。ドログバへの放り込みはOKとして、それにプラスしてサイドへの大きな展開ができれば前半でももっと形が作れたと思うんですが、それは高望みしすぎでしょうか? まぁ結果として「勝ち点3」を取れたわけですし、苦しんだけど「フィジカルなゲーム」を制することができたことは評価すべきであると思いますが、プレミアリーグで戦う以上はこういう試合はこれから何度も何度も訪れるわけで。もっと「対フィジカルゲーム」用に術をもってないと勝ち点を取りこぼすことになるのかなと思った次第です。ちなみにグラント采配ですが、SWP投入の仕方は微妙でしたがそれでゴールが生まれたし、その後のマケレレ投入も含めてよかったんじゃないですかね。この調子でがんばってもらいたいです。 ■フィジカルからマテリアルへこのPVの中でオリビアはレオタードを着ており、ぶよぶよに脂肪を纏った数名の中年男性を無理矢理エアロビクスにつき合わせるというストーリーだった。確か最後に中年男性は皆シェイプアップの末にスマートになってしまうんだっけ? なるほど、「フィジカル」→「物質主義少女」へと進化ですか。参考になります。チェルシーの今のグラント監督が目指す「つなぐサッカー」も、ある意味アブラモビッチの「マテリアル」なところから来ている気がしますしね。モウリーニョの「フィジカル」からアブラモビッチの「マテリアル」へ? ということで、本日はオリビアニュートンジョンの「フィジカル」、マドンナの「マテリアル・ガール」でお別れです。チャオ。
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チェルシー ウェストハムを降しシーズン9勝目
チェルシー ウェストハムを降しシーズン9勝目 ...続きを見る |
アマデウスの錯乱? 2007/12/03 08:42 |
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