■FA杯【ロンドン5日時事】サッカーのイングランド・プレミアリーグ、チェルシーで、12月に左ひざを手術したコートジボワール代表FWドログバが5日、当地で行われたイングランド協会(FA)カップ3回戦のクイーンズパーク戦の後半途中から出場し、約3週間ぶりに戦列復帰した。ドログバは20日に開幕するアフリカ選手権(ガーナ)に出場する同国代表メンバーにも選出されている。 http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=worldsoccer&a=20080106-00000015-jij-spo 遅くなりましたが、先週行われたFAカップについて。といってもスカパーで放映されてなく試合を観戦してないので別に書くことないんですが、とりあえずチェルシーが勝ったみたいで何よりです。過密日程の最中なので、このFAカップと今週ミッドウィークに行われるカーリングカップは、とことんメンバー落として戦って全然OKかなと個人的には思っていたのですが、クイーンズパーク戦ではジョーコールとバラック以外はそれほどメンバー変えなかったみたいですね。まぁFAカップは特別ですし現状ほとんど2軍みたいな感じなんで、このメンツでOKだとは思いますが、あらためてプレミアリーグのウインタブレークなしっていうのは、やっぱ選手のコンディション考えるときついよなって思うわけでして。このところずっと試合に出ているCBアレックスとか、これからぶっ続けでアフリカ選手権に行くミケルとかカルーとかエシエンとか、この過密日程の影響でコンデョション崩したり怪我したりしないように気をつけてもらいたいと切に願うばかりです。まぁこういったら何ですがランパードとかテリーとかドログバとかチェフとか怪我した(している)選手にとってはほどよいウィンターブレイクが取れたと思うので、シーズン後半戦は他の選手以上にしっかりと働いてもらって、あの江川卓みたいなトロフィーを獲得できるようにがんばってもらいたいんですが、それは虫のいい話でしょうか? 正直リーグ戦の優勝は厳しいと思ってますんで、そちらは4位内目指してください。 話は変わって、FA杯で戦ったクイーンズパークレンジャーズについてですが、そういえばこのチームもチェルシー同様にオーナーが金満なんですよね。 ■財力に物を言わせる方法論2003年にチェルシーのオーナーになってからというもの、総額5億ポンドをクラブに投じているロマン・アブラモビッチ氏。しかし財力でその彼をも上回るのが、ロンドンに本拠地を置くQPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)のオーナー3人衆だ。ミッタル、エクルストーン、ブリアトーレ3人の総資産は216億ポンド(約5兆円)。アブラモビッチの108億ポンドを軽く上回っている。中でも世界最大の鉄鋼企業“ミッタル・スチール”のトップであるミッタル氏は英国第1位、世界第5位の富豪。娘の結婚式に70億円を投じた話は有名である。そんな彼が率いるQPRはプレミアリーグに昇格次第、財力に物を言わせ有名選手を次々と獲得するのではといわれている。現在はレッジーナ時代に中村俊輔を指導したルイジ・デカーニオ監督の下プレミア昇格のため戦っているが18位と低迷。第2のチェルシー誕生はもう少し先になるか。http://www.chelsea-fanweb.com/modules/wordpress/ 「プレミアリーグに昇格次第、財力に物を言わせ有名選手を次々と獲得するのではといわれている」と書かれていますが。うーん。はたしてお金の力だけで早急にうまくいくものなんでしょうか? チェルシーは確かにアブラモビッチのお金で変わりましたが、単に「アブラモビッチの財力に物を言わせて」強くなったわけではなかったんですよね。忘れてならないのはアブラモビッチがオーナーになる前からチェルシーには「チャンピオンズリーグ出場権」を獲得できるくらいのチーム力や、プレミアリーグで上位争いに加われるくらいのベースとなる力はあったということ。これ意外と語られてない気もしますが、もし仮にアブラモビッチ就任時にチェルシーが「プレミアリーグに昇格」程度のチーム力だったら、たとえアブラモビッチマネーがあったとしても選手の補強はもっと厳しい状況を強いられていたと思うし、その後のプレミアリーグ2連覇という偉業も難しかったのだろうと妄想する次第です。選手獲得にあたって「チャンピオンズリーグ出場権の有無」は大きな要素だと思うし、それと合わせて「チームの歴史」「ベース力」みたいなものも少なからず影響すると思うんです。まぁ今期のマンチェスター・シティのように「チャンピオンズリーグ出場権」がなくてもオーナーが変わって躍進(復活?)できるチームもあるとは思いますが、言うまでもなくマンチェスター・シティにはベースとなるチーム力や歴史があったわけでして、お金だけの力で現状4位となれるような力をつけたわけではないと思うんですよね。もちろん、お金がないよりあるほうがいいと思いますし、QPRもちゃんとした歴史あるチームだと思いますんでプレミアに昇格してお金つぎ込めばそれなりに強くなる可能性はあるかとは思いますが、「昇格次第、財力に物を言わせ有名選手を次々と獲得」できるほど世の中甘くはない気がしますし、「第2のチェルシー」と言われるほど強くなるにはそれなりの年月が必要となるんじゃないかなと思うんですけどね。 ■第17条と空白の一日さて「財力に物を言わせ有名選手を次々と獲得」という話題に絡めて、今度はこちらの話題を。正月に久々にサッカー雑誌なんぞを立ち読みしていたんですが、ワールドサッカーダイジェストの「FIFA移籍規定第17条」に関する記事に少しばかり興味深かった。これ簡単に言えば「ある条件を満たせば、契約期間内でも選手の意思で簡単に他のチームへ移籍できる」ってことみたいですが、おなじみ片野さんの「Tifosissimo」でそれに関連する内容のコラムがありましたので、ここではそれを紹介させていただきます。 ボスマン判決に加えて、最近はFIFA移籍規定第17条という、契約期間内でも安い違約金でチームから「逃げる」道が選手に開かれたこともあり、クラブ側は少なくとも契約満了の2年前には、もう延長に向けて動かざるを得ないような状況になっています。(中略)この事例は、選手を引き留めておけるだけの財力や競争力を持たないクラブ、すなわちヨーロッパの大半のクラブにとって、注目すべきケーススタディになるはずだ。複数年契約で選手をつなぎ止めておく以外に、「契約満了=保有権の喪失」というリスクをヘッジする方法はない。しかし、長期契約がもたらす新たなリスクを避けるためには、同時に、クラブが5年、6年先までを見据えた明確な強化ビジョンを持ち、それを支えるだけの発掘や育成のノウハウを確立することも必要になる。一朝一夕でできることではないが、これ以外に有効なリスクヘッジの方策が存在しないことも事実である。確かなのは、目先の勝ち負けに振り回されて、場当たり的なチーム作りを続けるクラブは、ますます衰退を余儀なくされるだろうということだ。まあこの最後の部分だけは、日本のJクラブにもそっくり当てはまることなのだが、日本独自の移籍ルールの是非も含め、そのあたりの話はまた機会を改めて。http://tifosissimo.8m.com/blog/B1848614205/C1165647999/E20071123143455/index.html 2年前と今で、この「FIFA移籍規定第17条」が持つ意味合いが変わったのかどうかわかりませんが、要はクラブと選手で何か問題がある場合にこの「第17条」が有効ってことであり、この条項をさまざまな選手がバシバシと駆使して選手の移籍が活性化するってものではない気がしているんですが、そんな単純なものでもないんでしょうか。まぁ選手にとって「給料アップさせないとヒドイぞコラ」とか「出場させないと移籍するぞコラ」という脅しにこの17条は使えるのかもしれませんが、そんなことばかり言っている選手は結局のところチームにもファンにもそっぽ向かれダメになると思うんですけどね。まぁフロントや指揮官が変わったりして周りの状況が変わってしまい「移籍志願」する場合もあると思うんですが、「第17条」を使って前のチームとモノワカレして移籍するのは、ちょっと問題ありな気がするわけでして。まぁ、ちょっと状況は違いますが、以下のコラムとか読むと「何が何でも移籍すればいい」ってものでない気もするよなぁなんて、単純に思ってしまうわけでして。 「君が謝る必要はないよ。お互い、しんどかったなあ」と小林は応じた。「今日で一区切りつけていただけますか」と江川が言う。「うん、だけど2人の体の中には『空白の一日』というパーツが埋め込まれたままだよなあ。これは一生はずせない。お互いに死ぬまで持っていくしかない」と小林は話した。http://www.asahi.com/sports/column/TKY200711230147.html まぁ江川的には「それでも飛び降りるという選択肢はあったかもしれないけど」やっぱ「飛び降りなくて正解」だったのかもしれないですし、そういう生き方もまたありだとは思いますがね。 ■アフリカ[ヨハネスブルク 6日 ロイター] サッカーのイングランド・プレミアリーグのエバートン所属で南アフリカ代表のMFスティーブン・ピナールは、アフリカ・ネーションズカップ2008を前に代表チームへの合流を命じられたため、8日に行われるイングランド・リーグカップ(リーグ杯)準決勝のチェルシー戦を欠場することになった。エバートンの関係者が6日に明かした。 さて、いよいよアフリカ・ネーションズカップが始まります。エバートンのピナールのニュースが出てますが、チェルシーからもドログバ、カルー、エシエン、ミケル(彼はいるんでしたっけ?)らも、もうすぐいなくなるわけで、アフリカ人代表選手を多く抱えるチームにとっては厳しい「約3週間)の始まりです。まぁ、この時期に彼らがいなくなるのはシーズン初めからわかっていたことですしね。それを見越してチーム編成をしているはずですから、たとえアフリカ人選手がいなくともそれを理由にせずに、きちんと結果を出してもらいたいですね。ちなみにアフリカ・ネーションズカップが行われるガーナの現状は、こんな感じみたいです。 久々のガーナ、あまり変わっていない。アクラの空港すぐ近くにホリデイ・インが三年前から建設中で、毎回「次回はこっちに泊まれるかな」と思っているのだが、一向に仕上がらない。今年頭にガーナ建国50周年記念式典があって、賓客を迎えるのに泊まるホテルがないとかで国の計画の悪さや調整不足を馬鹿にされていたのだが、来年頭にあるアフリカカップでも同じ事態になりそう。いまだにいちばんいいホテル(の一つ)が東急インなみのノボテルですからねえ。 僕を君から引き離すのは大変だ toto「africa」 ■シンクロニシティA面は“Synchronicity I”で始まり、“Synchronicity II”で終わるんだけど、その間に比較的印象の薄い曲(失礼!)が並んでいる。その中でも昔から特に嫌いだったのが、アンディ・サマーズの書いた“Mother”という曲。小学生には怖過ぎるでしょ、この曲は。今聴いても良い曲だとは決して思えないし、歌詞をメロディそっちのけでシャウトしまくっていたり、最後には「ガッハッハッハ...」と大声で笑い出したりと、不気味さ満点の曲なんだけど、今聴くと実はこの曲がこのアルバムに対して非常に重要な役割を果たしているということに気付かされる。http://beatodyssey.com/rock/archives/2006/06/synchronicity.html ポリスのシンクロニシティというアルバムは好きだったですしよく聞いたんですが、確かに「Mother」を理解できればワンランクアップした聴き方ができるんでしょう。でも、たとえ「Mother」が理解できなくても十分楽しめるように作られているのが、このアルバムのすごいところなんですよね。安っぽく言えばコンセプトアルバムにして、エンターテイメント性もあるという感じか。これ音楽の話だけでないと思うわけで、サッカーもそうでありたいですよね。では。
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チェルシー クイーンズ・パーク・レンジャーズに辛勝し4回戦へ
チェルシー クイーンズ・パーク・レンジャーズに辛勝し4回戦へ ...続きを見る |
アマデウスの錯乱? 2008/01/07 22:59 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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TOTOにPOLICEですか・・・。当時は正々堂々と「好きです」と言えなかったですね(笑)。ジェフポカーロとスティーブガットを比べたり、POLICEはアンディサマーズありきだよ・・・なんてカッコつけてました(苦笑) |
Mario 2008/01/08 20:47 |
>Marioさんへ |
doroguba 2008/01/08 23:38 |
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