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zoom RSS 総括6

<<   作成日時 : 2008/05/26 01:25   >>

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どうやらグラントが更迭されたみたいですね。さすがアブラモビッチ。まだ彼は捨てたものでなかったということなのかな。新任に誰を呼べるか次第ではありますがね。さて。
グラントについて最後に。このブログでは氏に対して文句ばかり言ってましたが、実はそれなりに評価はしてました。チェルシーの監督としては物足りなかったですが、クーマンとか岡ちゃんに比べれば1000000000倍マシだったのは確かです。モウリーニョのあと、それなりに立て直してくれたのは見事でした。残念ながらタイトルは取れませんでしたけど、この一年どうもありがとうございました。感謝します。以上。

というわけで、チャンピオンズリーグ決勝戦について追記。今回はドログバとクリスチャン・ロナウドとチーム戦術について。
ドログバがベストのコンディションでなくベストならもっと決勝戦でできたと考えている人がけっこういるみたいですが、私はそうは思ってないんですよね。ドログバの力は4ー3ー3なら所詮あんなもの。いつもどうりの出来でした。まぁ、もう少しポストプレイが出来てもよかったかもしれないけど、天下のユナイテッド守備陣が相手だったわけで、あんなものだと考える方が吉でしょう。
ゴール出来なかったことも別に驚くべきことでもない。チェルシーの4ー3ー3フォーメーションに組み込まれたドログバは、年間十ゴールできるかどうか程度の得点力しか持ち合わせてないと考えるべきで、ノーゴールも想定の範囲内と考えるべきなんでしょう。昨年は見事に得点王になれましたが、それは4ー2ー2中心の戦術だったからなんですよね。4ー3ー3システムではゴールするよりも、むしろアシストやチャンスメイクのが求められてるわけで、どちらかと言えば決勝戦でそれが出来なかったことを非難すべきなのかもしれません。
そういう意味ではドログバがベストだったら勝てたかもという意見はあながち間違ってないのかもしれませんが、ドログバがいくらチャンスメイクに撤しても、そもそもゴールゲッターが不在であることが今シーズンのグラント・チェルシーの構造欠陥であったわけで。結局のところ、その得点力の低さというチームコンセプト的な欠陥がタイトル逃した最大の原因だったと思う次第です。

ご存知のとおりモウリーニョは今シーズン当初、新たな4ー2ー2をチェルシーに導入しようとしてました。その理由はいろいろあるんでしょうが、単純にツートップのほうがドログバにゴールを期待できるからで、つまりはチームとして得点力をアップできるからだったと思ってます。ロッベンの移籍も影響していたのかもしれませんが、チームのコンセプトを守備から攻撃へと移行しようとしていたように感じてました。チャンピオンズリーグ優勝のための、手段だったのかはわかりませんけど、残念ながらその新たな4ー2ー2は未完成のままモウリーニョはチェルシーを去ることになってしまいます。それを受けて後任のグラントは就任当初試行錯誤しシガラミから重宝したシェフチェンコとベンハイムに足を引っ張られる感じで4ー3ー3に落ち着くわけですが、決定力低さという問題は改善できぬままモウリーニョの遺産で突き進むことになります。ジョー・コールの復活があったとはいえロッベン不在の穴は最後まで埋めれないままで
した。

攻撃力は劣っても、守備力で勝つ。

グラントの目論見はそんな感じだったのかもしれませんが、それでタイトル取れるほどの守備力を今期のチェルシーは持ち合わせてなかったのが無冠の最大の理由だったと思ってます。

というか本当は攻撃的にいって攻撃力で勝つチームにしたかったけどそうはできず、仕方がなく守備力で勝つモウリーニョ時代のチェルシーに戻そうとしたけど、モウリーニョ時代の守備力は取り戻せなかったので大事な試合で強さを発揮出来なかったという感じでしょうか。また、一度は反古にしたモウリーニョのアンタッチャブル体制ですが結局はそれに頼らざるを得ず、そんなチグハグサさが目に見えない差となって現れた気もする次第です。

一方、ユナイテッドはクリスチャン・ロナウドの決定力を最大限に生かしてタイトルを取りました。ドログバとは違ってロナウドはゴールを上げることが求められ、ファーガソンやケイロスもそれを最大限に考えた戦術やシステムで戦い二冠を勝ち取りました。
ロナウドの得点力は彼の実力もさることながら、チーム戦術やフォーメーションもそれを生かしたものになっていたところが大きかったと思うわけです。だからこそ、リーグ戦で二十ゴール以上も決めることが出来たのだろうし、決勝戦でもゴール出来たと考えてます。そして、そのロナウドを中心とした攻撃力によって、ユナイテッドは見事に2つのタイトルを獲得したわけです。もちろん守備力もタイトル取れた要因の1つであったと思いますが、それよりも何よりも攻撃力が武器でした。

チームコンセプトと個の力の融合。

単純明快ですが、これがチームに勝利を招きタイトルをもたらす最大の要因だと思ってます。そして、ユナイテッドはチェルシーよりも、その力が勝ってました。だから優勝できたのではないでしょいか?
皆さんはどう思いますか?
というケータイで長文は辛い。

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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
ジーコって噂あるんですけど、どうですかね?
RR
2008/05/26 01:35
ゼニトのアドフォカートとか?
じろー
2008/05/26 15:19
4-2-2じゃ2人足りませんからね。勝てないですよね。わかります。
通ってすがる
2008/05/26 20:03
こんばんは。
リバプールを追ってからは、以前のようにチェルシーを見ることなかったんですけど、昨年バラックが加入した頃dorogubaさんと3トップ、2トップの話をしていた時期がちょっとあったと思うんです。そして、今年モウリーニョが辞任して・・・という流れまで(その他行間の意味も)考えると、的確かつ端的に今年のチェルシーの問題点を指摘していると思いました。さすがです。お忙しいみたいなんで時間出来たら、また刺激的な記事書いて下さい。携帯での投稿お疲れ様です(笑)
コージ
2008/05/27 01:26
4-2-2ワロタ
通りすがり
2008/05/27 23:53
>チームコンセプトと個の力の融合
グラントはよくやりました。悔いはないでしょう。
>攻撃力は劣っても、守備力で勝つ
岡ちゃんならやってくれるでしょう。モウリーニョ後のグラント氏ぐらいは。
ええ
2008/05/28 02:36
>RRさんへ
ジーコですか? さすがに、それはない気がしますが、どうなんでしょう?
>ジローさんへ
アドフォカートは個人的には微妙です。もっと熱血漢がいい気も。
>コージさんへ
どうもです。的確かどうかはわかりませんです。というか、違う意見の人のが多いと思います。東本とか、たぶんそうみたいですし。

doroguba
2008/05/28 23:39
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