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zoom RSS 「サッカー日本代表対ウルグアイ代表」超雑感 久しぶりに岡ちゃん日本代表を見て

<<   作成日時 : 2008/08/20 22:44   >>

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前略、オシム様。

残暑の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。

本日、久々に日本代表の試合をみました。ふと、あなたがおっしゃっていた「水を運ぶ人」と言う言葉を思い出してしまいました。なので、その話を書きます。水を運ぶ人とマケレレ・システムの関連性については、あなたのお陰で日本でもお年寄りから子供までの幅広い年齢層のサッカーブロガーの間で日々熱い議論が展開されるようになりました。ありがとうございます。この日の日本代表の練習試合を見て、きっとさらにその議論に花が咲くことと思われますが、それは我々素人サッカーブロガーにとって非常に有意義なことであると思うんです。本当にありがとうございました。一応この場を借りて、その水を運ぶ人とマケレレ・システム論をまとめて報告させていただきますので、お暇な時間がありましたらお目に通していただけると幸いです(以下、抜粋します)。

■水を運ぶ人とマケレレ・システム論

さて、これまで、多くのお子様ブロガーたちは「水を運ぶ人は狩人であるべきだ」と唱えてきました。これは水を運ぶ人を主語とした「マケレレ・システム」とは、攻撃で世界基準のタレントがいないようなハードワーカーのチームが使うシステムだという考え方です。いわば中盤の構成力において相手チームを上回れないチームや、司令塔と呼ばれるような技術で他を圧倒して存在感を示すことが出来る選手が不在のチームのために存在するシステムこそが「マケレレ・システム」であり、そのチームに置いてはたとえジダンやメッシやマラドーナやシーフォやボニエクやミラがいようとも彼らはあくまで脇役であり、主語はあくまで水を運ぶ人であるマケレレ神。、マケレレ神のみが唯一の神であり絶対領域であるという考え方でそれでした。彼らはマケレレの動きを徹底的に観察し、彼がどのように水を運んでいるのかをビデオカメラに収めたり記録したりして彼のチームにおけるダイナミズムの源を徹底的に調べ崇めました。もちろん、ここで言うマケレレとは鈴木啓太選手のことであるのは、今更いうまでもないことはありません。鈴木啓太こそがマケレレの生まれ変わりであり代理神でありました。

一方で、年配の論客たちは「水を運ぶ人はあくまでバランサーであるべきだ」と意義を申し立てていました。彼らにとって水を運ぶ人というのはご主人様の守護神でもうしろの百太郎でも恐怖新聞でもなんでもなく、あくまで世界最高級の脇役の1人であり、古畑任三郎における西村雅彦であったのです。つまり彼が働きアリのように働くことで女王アリが生きるという考え方がそれでした(ちなみに筆者は、先日、アリの巣ころりというものでアリ退治をしたんですが、これを読んでアリ地獄に落ちてしまったらどうしようかと心配しているというのは内緒だよ)。彼らにとってサッカーの本質とは、あくまで技術を持ったタレントたちでした。たとえ世界基準に達していようがいまいがタレントたちが神となるべきであり、バイタルエリアの守護神様よりも中盤の構成力の王子さまが崇められるべきであると唱えてました。なぜならお子様ブロガーたちが奉るマケレレ教徒たちはキャプテンシーも経験も否定していたし、何よりもマケレレ神を中心としたサッカーだとバイタルエリアでの守備はいいけどその反動でバイタルエリアの攻撃の仕掛けが足りず、なかなか得点には至らないというのが彼らの言い分でした。さらに彼らは、「マケレレ教」諸悪の根本は得点への執念よりも失点しないことへの執念が強すぎることにあり、さらに勝敗という結果よりも善戦できたかどうかという負け犬的なメンタル面へ世界を導く可能性が高いことを恐れてました。そして、その一例として「反町五輪代表は守備的であった」というスタンスを表明したのであります(以上、抜粋終わり)。

■やっぱ捨てたんですか?

最後に本日の試合の私的な感想を書かせていただきます。自分はゾーンディフェンスというのは、オシムさんがやられていたときのように、あくまで結界がきちんと張れているときにこそ効力があると思うんスよね。ツマリ、マケレレ神こそケイタスズキによって、その結界が強固に貼られていたわけですが、それがなくなってしまったら、いったい全体ゾーンというものはあるのであろうか(ここ反語でス)。自分も結界が張れない時や結界が崩されたた場合は、スペースでなくマンマーク的に守備するべきだと思うんスよ。ええ、その通り私はサッカーのことなんて全然知らない素人っス。WOWOWでユーロでスペシャルゲスト務めてた岡田監督のが正しいし、頭がいいのもわかります。その通り。謝ります。ただ、最後にこれだけは教えてください。
岡田さんは、本当にあなたのやろうとしていたサッカーを捨ててしまったんでしょうか?

                                                           草々

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
語る気にもならない試合でした。個人能力の面でひどいのは覚悟してましたが、いくらなんでもなーというレベル。やっぱパス繋げなきゃサッカーにならないです。
小野はやっぱレベルが違うけど、それが生かされたのはオウンゴールのシーンくらいで、田中達也とかのプレーは不満しかないな。判断が悪すぎる。
ウルグアイも真面目に試合やってくれてましたけど、実力的には五分以上に戦えないといけないわけですが……サンドバックでしたね。
これならいっそ、長谷部・小野でボランチ組ませた方がまだましだったかと。さっさと小笠原とか宮本とか呼ばないと上向きになりそうにありませんね。北京組に期待できないのはわかったわけですし。ふぅ……
RR
2008/08/20 23:41
はじめまして。
いつも楽しく拝見してます。

僕は素人なんで、
よく分からないんですが。

マケレレ神や、その代理がいない場合、
ゾーンではなく
マンマーク的に守るべき、
ってことなんですかね?
それはそれで、難しい気もしますが、
そんなことはないんでしょうか。

結局は、代理でもなんでも、
守護神様を置く方がいいと思うんですが、
どうですか?
tac
2008/08/21 00:54
はじめまして。

私も鈴木啓太は代表に欠かしてはいけない存在だと思います。
日本の弱点のひとつにバイタルエリアの守備があげられると思って
いるのですが、そこの弱点克服のひとつの答えが啓太だったと思っていました。啓太を中心に丁寧に計画的に段階を踏んで組織を構築していたのが
オシムさんだったと思っていましたが、
昨日の試合。いったい岡田監督は何をテストしたかったのでしょうか?
阿部の左サイド、青木のワンボランチ、
小野、高木の新起用と1試合に欲張りすぎで
これでテストと言っても正しい答えが出たとは到底思えません。
あのメンツでの青木のワンボランチは酷すぎる!
かわいそうです。
どんどんオシムさんが作り上げた貯金が減っているように
思えてなりません。
マサ
2008/08/21 09:34
>RRさんへ
どうもです。選手任せにするならするで、もっとそれを前提とした選手配置ってものがある気もするんですけどね。その上でのテストなら意味ある気はするんですが、毎回、親善試合のたびにオシムが言うところの「カミカゼシステム」やっているようにみえてしますのは私だけでしょうか?
>tacさんへ
どうもです。文章わかりにくくてすみません。別にマケレレ神がいなくても「ゾーン」はできます。いわゆる中盤に4人、最終ラインに4人の8人でゾーンを分担して守るのはどこでもやっている戦術ですが、「マケレレ神」がいるとそのゾーンがより強固になるみたいな感じ? なので別にマケレレがいなくてもゾーンはできます。で、マンマークとゾーンの話はマケレレがいようがいまいが同じで、ゾーンが崩れてしまったり状況に応じては「マンマーク的」に守備しないといけないという話です。分かりにくくてすみません、ちょっとその「わかりにくい文を使って書く」という自分なりの命題がありまして(笑)。失礼しました。
doroguba
2008/08/22 23:06
>マサさんへ
どうもです。「啓太を中心に丁寧に計画的に段階を踏んで組織を構築」はそうだと思いますが、ただ私はオシム監督のやり方だけが正しいとは思ってないんですよね。自分なりの「信念」や「哲学」みたいなものがあって、それが選手やファンに伝わって「なるほど」とか「頭いい」とかって説得力があれば、それはそれでいいと私は思うんですが、そういうのが感じられない采配は「うーん」と思ってしまうんです。まぁもちろんそれを「いい」と思うか「悪い」と思うかは個人の感覚でしょうし、結局のところ最後は「結果」で判断されるのかもしれませんが。
doroguba
2008/08/22 23:06
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