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zoom RSS マンチェスター・シティの将来と、キーガン&カービュリー辞任問題について

<<   作成日時 : 2008/09/09 23:24   >>

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答えなくていいよ、黙ったままでいいよ
僕は君が手に入れられなくてもいいんだ
答えなくていいよ、君の孤独な世界に居ていいよ
僕を引きずりこまないで

逃げてしまってみんなから隠れるんだ
僕らが話したこと、やってきたことを君はいまさら変えられるの?


■サッカーチームは「金」がすべてか?

「チェルシーに入団するためにレアル・マドリーを退団するというのは、ある程度理にかなっていると思う。しかし、マンチェスター・シティというチームについては疑問が残る。実際に何が起きたかは、ロビーニョ本人に聞いてみないと分からないが、お金のためだけにあの行為をとったなら普通じゃない。タイトルを熱望するチームに移籍していなければおかしい」
 これに対し、ロビーニョはすでに気持ちの整理がついているようだ。
「たしかに僕の頭にチェルシーはあった。だが、もうその事は忘れた。チェルシーと対戦する時は、彼らが僕へのオファー金額を上げなかったのが誤りであったことを証明してみせるよ」http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20080909-00000009-spnavi-socc.html

実力ある一流(?)のサッカー選手が所属チームを決定するにあたって「お金」がどれくらいの要素を占めるかは人それぞれかもしれないけど、少なくともここ最近の流れでは「チャンピオンズリーグ出場権」という「ステイタス」があるかどうかが1つのポイントであったと思うんです。デコはたぶんそのようなことを言いたかったと思うんですが、ロビーニョはそのこと(=シティがチャンピオンズリーグ出場権を持ってないこと)についてどう思っているんでしょう? 今シーズンはイタリアではミランもチャンピオンズリーグ出場権がないわけですし、その前の年はユベントスがそうだったわけですが、もしかして今の実力ある一流のサッカー選手にとって「チャンピオンズリーグ出場権」はそれほど重要なアイテムではなくなっていたりするんでしょうか? それは選手だけでなく「投資家」にとっても同じ感覚?

 新オーナーの野望はここでは終わらない。「1億7000万ユーロ(約268億6000万円)を払えない理由がどこにある? われわれは世界最強のクラブを目指す。レアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドに勝るクラブになるのだ」と豪語するアル・ファイム氏の姿は、ロマン・アブラモビッチ氏がチェルシーの会長に就任した当時の専制君主ぶりを上回る勢いがある。事実、同氏は、「マンチェスター・シティは、アブラモビッチがチェルシーを買収した当時と同じようなインパクトを世間に与えたい」と語っている。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20080903-00000010-spnavi-socc.html

お金持ちとなったマンチェスター・シティがチェルシーのような存在になれる可能性は高いんでしょう。ただ、現時点でのアル・ファイムとアブラモビッチの置かれた立場というか考え方では決定的な違いがあると思うんです。それはずばり、買収したチームに「チャンピオンズリーグ出場権」があるかどうか。よく言われてますが、アブラモビッチはチェルシーが「チャンピオンズリーグ出場権」があったから買収したという説があります。アブラモビッチ就任直近のチェルシーはリバプールと「チャンピオンズリーグ出場権」をかけた熾烈な4位争いを演じていたわけですが、もし直接対決でリバプールに負けて5位だったらアブラモビッチはお金を出さなかったと言われていたんですよね。本当かどうかわけりませんが。アブラモビッチにとって「チャンピオンズリーグ出場権」というのがどういう意味を持っていたのかはわかりませんが、アル・ファイム氏よりも拘っていたのは確かでしょう。って、まぁアル・ファイム氏も、もしかしたら拘りたかったのかもしれませんが。

んでもって、アブラマネーを獲得したチェルシーは「金ならある、金なら」って超成金的に札束攻撃に出るわけですが、そこには「チャンピオンズリーグ出場権」という後ろ盾があったことも忘れてはいけないと思うんですよね。まぁ、グレンジョンソンとかジョーコールとかダフ獲得に関しては、そんな後ろ盾は必要なかったのかもしれないけど、少なくとも当時のムトゥ、クレスポ、ベロン、マケレレあたりの獲得に関しては「チャンピオンズリーグ出場権の有無」はポイントだった気がするんですが、どうでしょうか?

というわけでまとめます。つまり言いたかったのは、マンチェスター・シティが「チャンピオンズリーグ出場権」なしで、はたして本当に一流選手をバンバン集めて世界最強のチームを作れるんでしょうか?ってことなんです。たとえばクリスティアーノ・ロナウド。彼は「金さえ」あれば、犬猿の仲(でもないか)のライバルチームにほいほいって移籍するんでしょうか? ロビーニョは確かに「お金」で動きましたが、私はあれはいろいろな要素が絡んだ故であったと思っているんです。ともかくレアルマドリードから脱出したかったという理由がそれで、シティにどうしても行きたかったわけではなかったのではないかって。まぁ、わかりませんけどね。エラーノやジョーやコンパニあたりは「チャンピオンズリーグ出場権なし」でも移籍してきたわけで、それがなくても最強チームは作れるのかもしれませんが、私はシティがチェルシー的なインパクトを残すためには今期4位以内に入ることがポイントであり、そしてそれは簡単なことではないと思っているんですがどうでしょう?

■クラブ側はどんな監督にも、どんな選手にも、望まないものを押し付けるべきではないのか?

 ニューカッスルのケビン・キーガン監督が、経営陣との移籍に関する方針の違いを理由に辞任した。「ディレクターとともに経営陣との関係を進展させる方法を必死で模索してきたが、悲しいことに、それが実現できるとは思えない結果になった。これは私の意見だが、監督には(チームを)管理する権利があるべきだ。クラブ側はどんな監督にも、どんな選手にも、望まないものを押し付けるべきではない。私の中でニューカッスルへの情熱は残っているし、将来がうまくいくことを願っている。それに選手やスタッフ、一番愛すべきサポーターには本当に申し訳ないと思っている。私には、ここを去るよりほかに選択肢がなかったんだ」
キーガンは最近、3日間連続でチーム練習を欠席。そのため、辞任は時間の問題と見られていた。報道によれば、クラブ側はキーガンの希望に反してイングランド代表FWマイケル・オーウェンと、暴力事件で禁固刑を受けていたMFジョーイ・バートンを放出しようとしていた模様。また、移籍市場が閉まる直前に獲得したスペインU−21代表FWシスコとウルグアイ代表MFイグナシオ・ゴンサレスに関しても、キーガン監督が興味を示した選手ではないと見られている。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20080905-00000029-spnavi_ot-socc.html

結局のところ、この一連の事件はフロントと監督のコミュニケーションの問題なのかなって気がしてます。たとえばオーエンとバートンに関して「チームに残すメリット・デメリット」、「放出するメリット・デメリット」があると思うんです。たとえば「成績」たとえば「チームの懐具合」? どちらにもそれなりの理由はあると思うんですが、じゃぁどっちのほうが「チームの利益」となるのかとことん話せば、納得できることもあると思うんですよね。まぁキーガンの場合、そんな「話し合い」ができなかったからやめたのかもしれませんが、もしそうだとしたらフロントに責任があるのは間違いないでしょう。ただ、もし「フロントと監督」で話し合った末の選択を受けての辞任だとするなら、それは監督の問題である気がするんですが、はたしてどうだったんでしょうかね。カービッシュリーも似たような形で監督を辞めたわけですが、まぁこのあたりは非常にデリケートで難しい問題であるのは間違いないでしょう。この問題については、ぜひアーセナルのベンゲル監督に意見を聞いてみたいですね。キーガンとカービッシュリー辞任についてどう思いますか? というかフレブとかフラミニとかいなくなったのはフロントの暴走ですか? それとも双方の話し合いの末の想定の範囲内の問題ですか?

もしも君が魔法の力を信じても
すべては幻想さ
誰かを信じたいのなら
それは僕ということにしてくれないか
見知らぬ人のように会うなんていやだよ
君を放ってはおけない
それでも君は僕に永遠に背を向けるんだろうか
僕にとって君はとても大切な存在なのに
http://plaza.rakuten.co.jp/lyricsmusics/diary/20080115/
Alan Parsons Project - Don't Answer Me

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
 C・ロナウドに関しては、昨季、プレミアとCLのダブルを達成したので、その点で言えばCL出場権の有無に対する心理的ハードルはロビーニョ以上に下がってる可能性もあるのではないかと。
 ダブル達成がレアル移籍公言の契機となっていることは間違いないですし。もはやマンUでやるべきことはすべてやったと。得点王も獲ったし、ゴールデンブーツも獲ったし、バロンドールも当確。
 今の優先順位トップは「子供のころからファンのレアルでのダブル」、それ以外は「一番金を出してくれるところ」になっているかも。マンUもロナウドの中では間違いなく「その他大勢」の一つに下がってるはずです。

 ところで、エシエンがW杯予選で前十字靱帯を断裂し数ヶ月アウトだそうです。
http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/football/teams/c/chelsea/7606271.stm
蹴球
2008/09/10 00:27
私もデコとまったく同じことを思いました。
正直、チェルシーじゃなくてマンUに行くとかインテルに行くなら話は分かりますが、なぜマンシティ? わけが分かりません。本人の説明を的を射ていないと思いますし。
まあ、彼が「忘れた」というなら私たちも忘れて、なかったことにしますけど。

ところで、私の愛唱歌が取り上げられていたのでうれしいです。カラオケに行くと、毎回といっていいほど歌う歌です。
Run away and hide from everyone♪
ヒナキ
2008/09/10 10:38
>蹴球さんへ
「子供のころからファン」とか「歴史あるチーム」を選ぶのはわかるんです。ただロビーニョみたいに「大喧嘩」して、ともかく出て行くことを選択したとしても「ロナウドのシティ」は可能性低い気がするんですがね。サッカー選手も人間だと思うんで。
>ヒナキさんへ
どうもです。少なくとも私は今週末は「なかったこと」にはできないなぁ(笑)。ロビーニョの行動自体はわかるにしてもね。愛唱歌とは知りませんでしたが、今聞いてもいい唄ですよね。
doroguba
2008/09/10 23:38
マンチェスター・シティの将来と、キーガン&カービュリー辞任問題について doroguba*footballcolumn*/BIGLOBEウェブリブログ
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