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zoom RSS 欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント「チェルシー対ユベントス」(第1戦)雑感 勝った!

<<   作成日時 : 2009/02/26 18:35   >>

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■世の中、結果がすべてだ

やりました! 見事に勝ちました!

もちろん、まだファーストレグが終わっただけの話だけど、この勝利は正直うれしい。だって、今期やっと大切な試合で結果が出せたんですからね。やっぱ結果は大切だ。世の中、結果がすべてだ。この調子でこれからのすべての試合を結果重視で臨んでもらいたい。

■勝因と。

ってわけで、試合の感想をカンタンに。勝因はズバリ守備でしょう。アストンビラ戦もそうでしたが、守備の安定が勝利につながったと思っています。で、なんで守備が安定したかって言えば、それはもうズバリ、ヒディンクの戦術のおかげってことになると思うんですが、フェリポンの時と比べて「前線からの守備の意識&組織的プレッシング」が整備されたのが勝利につながった気がしました。まぁ、もちろんフェリポン時代も守備はそれなりに悪くはなかったところもあったわけで、この勝利を受けて「フェリポン時代の守備は悪で、それを立て直したヒディンクは神」と神格化してしまうのは、ちょっと違うのかもしれません。なのでこう言い換えさせていただきます。フェリポン時代にもある程度の守備組織のベースがありましたけれども、それを少しヒディンクが修正してくださって守備組織がより強固になったことが勝因? こちらをファイナルアンサーということでお願いします。

■ダイアゴナル・ランの徹底。

攻撃についても言及しましょう。まずはゴールを決めたドログバ。動きが良くなったように見えるのはコンデョションがよくなったせい? もちろん、それもあるんでしょうが、それだけではない気もしてます。ズバリ監督がヒディンクになって、自分の役割や求められるプレイが確認できたことが「動きのよさ」につながっているのかなって思っているんです。ってもっと言えば「モウリーニョ監督時代と求められる役割が似ているのですぐに対応できた」って感じ? そこまで言い切っちゃうのは違うか。まぁ何はともあれゴール決めたことは評価したいなと。これからもっと調子上げて欲しいなと。そう思った次第です。ちなみにこの試合のドログバの動きもそうでしたし、ビラ戦のアネルカのゴールの時もそう感じたけど、ヒディンクに変わってからダイアゴナル・ラン(斜めに走ること)というサッカーにおける基本のオフザボールの動きが効果的になりましたよね。

フォワード・ポジションにいるプレーヤーがダイアゴナル・ランをすると、ディフェンダーにやっかいな問題を与えることになります。
 ディフェンダーはアタッカーにフィールドの縦軸上で、プレーをしてもらいたいのです。そうしてもらえれば、マークしたりカバーしたり、自軍ゴールへ後退したりするのに、大助かりなわけです。
 しかし、ダイアゴナル・ランはこれに反するので、相手方が嫌うものの一つです。ダイアゴナル・ランは、ディフェンダーに数々の問題を与えます。通常の後退時の陣形をくずさなければならないとか、どの程度まで相手と一緒に移動したらよいのか、いつプレーヤーをマークすべきか、いつスペースをマークすべきか、お互いにどのようにカバーすべきかといった問題などです。
 フォワード・ポジションにいるプレーヤーがダイアゴナル・ランを成功させると、その結果としてスペースが生まれ、そのスペースは深いポジションから前進してくるプレーヤーによって、有効に活かされることがたくさんにあります。
http://www.ne.jp/asahi/date/osaka/tokiwa/tactics/tactics05-07.htm

ダイアゴナル・ランに関してはこちらが詳しいですが、ヒディンクに変わってからもしかしたらこういう基本を徹底しているのかもしれませんね。円になってボールをみんなで回す練習だけでなくて。

■マジック1

最後にヒディンク采配について。まず交代の采配についてですが、私は評価したいなぁ。マルダ投入は「前線のアクセント」で、マンシエンを中盤に投入ってのは「プレッシングマシーンの整備」ってことだと思うんですが、それは意図もわかるし意味があったと思いました。えっフェリポンのときのディ・サント&ストッフの若手投入は批判して、何でヒディンクのマンシエンという若手投入は批判しないのかって? なぜって、それは試合に勝ったから。世の中、結果がすべてなんですよ。あっ、ごめんなさい、すべてってのは言い過ぎでした。って、ちゃんと答えると今回のヒディンクがマンシエンに求めた仕事は「経験が多少足りなくても若さがあればそれで補える仕事」だと思ったから。もちろん若いだけでなくサッカー選手としての素質があるからこその交代起用なのは間違いないんですが、求めた仕事が「初心者の方でも簡単に出来ます」的なものだったことは見逃してはいけない気がするんですよね。まぁマンシエンの代わりに中盤にパウロフェレイラってやり方もあったとは思うけど、「経験より若さ」を選択ってのは普通にありだと思うんで。

■マジック2

あとアネルカの起用法について。確かにこの試合はあまりサイドで機能してないようには感じましたけど、やっぱこういう大試合には彼のゴールに対する嗅覚や得点力は絶対に必要だと思うんで、私は起用したこと自体は評価したいです。たとえば若手でサイドのスペシャリストであるストッフをアネルカの代わりに起用するという選択肢もあったとは思うんだけど、経験や求める役割など総合で考えると私はやっぱアネルカ起用を支持したいなぁと。んでもって、某ケータイサッカーサイトのレビューに「マルダ交代で入れるならカルーでなくアネルカを下げるべきだったのでは」的なこと書いてありましたが、私はその意見についても反対です。反対というかヒディンクのカルー交代の意図がなんとなくわかるので、それでよかったんじゃないかってのが私の意見。ヒディンクはたぶんアネルカを最後までピッチに残しておきたかった然るべき理由があったから、代わりにカルーを下げたと思うんですよ。その理由とはズバリ「万が一ユベントスに追いつかれてしまった時のツートップへのシフト」のため。つまり、もし事故などがあって同点に追いつかれてしまったときは、ドログバとアネルカがツートップの「4−4−2」にシステムを変更して攻めたかったんで、そのためにアネルカをピッチに残したんじゃないかって推測。まぁ、本当のところはわかりませんが、ヒディンクならきっといろいろなことを想定して交代策も行なっていると思うんですよね。というわけで結果万歳!

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
うれしそうですね。

どんな試合だったか知りませんがFWを残したのは追加点を狙ったのではないでしょうか。
ロシアがオランダに勝った試合もスタミナが切れるまでパヴリュクとアルシを下げなかったから、攻めたい相手にカウンターの脅威を与えることができました。

前から順に守るという単純な戦術にも、交代にも前向きなメッセージがあるから、マジックと呼ばれ元気を与えてくれるように感じるのでしょう。

ドログバ復活おめでとうございます。
CSKA352
2009/02/26 22:50
>CSKA352さんへ
どうもです。いやー嬉しいです。この調子で頑張ってもらいたいです。前向きなメッセージはそうかもしれませんね。選手やファンに夢を見せることは大切ですよね。
doroguba
2009/02/27 00:45
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