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zoom RSS プレミアリ−グ「チェルシー対ブラックバーン」戦超雑感 思想とビジネス

<<   作成日時 : 2009/05/18 22:59   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

渋谷陽一の清志郎についてのコラム(5月15日のもの)はさすがだ。
仰せの通り、ロックは思想でありビジネスなのだろう。
で、我々はその「思想」と「ビジネス」の絶妙なバランスに共感したり、駄目出ししたりするわけだ。

ちなみに、村上春樹の本にはよくアーティストの名前が登場する。
たとえばブルース・スプリングスティーンやウィリー・ネルソンがそうだ。
なんで村上春樹はアーティストの名前を書くのか?
それは、そのアーティストの名前に「思想」と「ビジネス」が宿っているからなんだろう。
ウィリー・ネルソンがロックかどうか知らないけど。
Springsteen - Rosalita


タイトル争いも残留争いも関係なく、傍から見れば確かにモチベーションを見つけにくい単なる消化試合なのかもしれません。
けど、この試合を観戦した両チームのファンにとって、それはあまり関係なかったのではないでしょうか?

もちろんバルセロナ戦やビック4との試合に比べれば盛り上がりに欠けるところはあるのかもしれないけど、だからといって「消化試合だから、つまらん」って思って観戦していた人は少なかったハズ。
まぁ、もちろん、そういう人もいたかもしれない。
見ていてつまらなくて早々にスタジアムを後にしたり、途中でテレビを消して糞して寝た人がいなかったとは断定はできないけど、少なくともチェルシーファンを自称する人ならそういう行動に出る人はいなかったのだはないだろうか? 
まぁ、偏った意見かもしれませんが、この試合を極東のちっぽけな島国から日曜日の深夜の12時にテレビで観戦していた私から言わせてもらうと、そんな感じだ。

 なぜ、わざわざこんなことを書いたかというと、この試合のスカパーの実況&解説者の2人のスタンス(思想)に、個人的にちょっと違和感を感じたから。
確かに消化試合なんだろうけど、それをあまりに誇張した演出をしていたように感じたし、その演出に違和感というか嫌な気持ちがしたんです。

「まいったな。この試合は消化試合だから見所がないよ。どうしよう。クソ試合だよ。美しいバルセロナとかだと消化試合でもおもしろいんだけど、退屈なチェルシーの試合(しかも消化試合)だから参ったな。でも仕事だから、オレ様のトークでこの試合を盛り上げないといけないんだ。消化試合ってキーワードをネタにがんばろう」みたいな感じ?

この試合の実況&解説のスタンスは、基本「消火試合だから選手のパフォーマンスが悪いけど、それは仕方がないですね」ってものだったと思います。少なくとも私はそう感じました。まぁ、そういう見方はできるでしょうし、それはあながち間違ってないのかもしれないとも見ていて思いました。

ただ、こういうまったりとした試合展開になることはシーズン中に何試合かあるし、別に「消化試合だから特別にこういう試合展開になった」ってわけでもないともテレビを見ていて感じたんです。消化試合ではあるけど、そこをわざわざ誇張して演出する必要はないんじゃないかなって。


この試合を「消化試合」というキーワードから演出しやすいのはわかります。わかるんですが、それを安直に行なうのはミスリードな気がしたんです。だって、この試合を見ている人のほとんどは、消化試合であることを承知で見ているチェルシ−&ブラックバーンのファンか、プレミアリーグ大好きな人なわけでしょ? 

まぁ、中には夜眠れなくて起きてたまたまテレビつけたらこの試合だったという人もいるんだろうし、彼氏の趣味に付き合って別に見たくもないのにテレビ観戦に付き合わされている“かわいそうな彼女”も観戦していたのかもしれないけど、そういう人に「この試合は消化試合だから、つまないんですよ」って制作する側がわざわざ説明する必要(ビジネスする)がはたしてどれくらいあるんだろうか? まぁ「イチゲンさんお断り」って感じの一部マニアだけを相手にするようなブロードキャスティングがすばらしいとは言えないのかもしれないけど、マニア相手の商売(ビジネス)がマニアを向いて商売(ビジネス)してない姿勢(思想)も、いかがなものかなって思うんですよね。

と、ここまで書いて気がついた。
いくらマニアのみを相手にしている番組だとしても、製作者もマニアばかり意識しているような作りは、気持ち悪いし問題あるかもって。
やっぱ、いくらマニア向けとはいえ「マニアでない人」が普通に見ても、我慢できるくらいのスタンスにしないといけないのかもしれないって。
そうだった。私の考えが間違っていた。
そういえば、この前バルサTVで「クラシコ」をちょっと見てそう感じたんだった。

このマニア以外誰もみないようなマスターなんとかみたいな作りはヤバイって!
金子何がしかの言葉は、どこかの宗教専門誌の文言のように聞こえ、かなり恐かった。

洗脳される恐れは無かったけど、見てて(聞いてて)気持ち悪かった。
ただ、まぁこんなマスターなんとかで宗教的なテレビ番組を、それとわからずに見ているほうが悪いんだと思ってテレビ消したんだった。
そうだった。そうだった。

って、プレミアリーグの番組が、そういう番組となってはいけないんだよね!

というわけで、この試合の倉敷&三浦氏のスタンス(思想)への批判は撤回します。

このチェルシー対ブラックバーン戦は「消化試合」であり、選手のパフォーマンスも上がらないクソ試合でした。アネルカのパフォーマンスもクソでした。ストライカーとしては信じられないくらいゴールに対する意欲が感じられませんでしたし、「(天下の)フィリッポ・インザーギなら、もっと貪欲にアピール」してゴールを量産していたことでしょう。

最後にマジな話。アシュリーコールとマルダの「左サイド」はかなり機能していたと思う。アネルカもよかった。アネルカは、あれでもかなり「自己主張」していたと思う。ぜひ、今までどおりのアネルカのやり方で得点王を獲得して欲しい。ドログバとボシングワはパフォーマンスが悪かったように感じた。まだバルサ戦のことを引きずっているのかわからないけど、メンタル面に問題があるのかもしれない。特にドログバ。フラム戦のころはすごかったけど、あの試合の途中からパフォーマンスが低下したように感じる。まぁバルサ戦の影響が大なんだろうけど、FA杯決勝では復活を期待したい。ヒディンクに関しては、FA杯が終わってから語るつもり。たぶん。

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