■松本隆が提出したソリューション?松本隆が提出したソリューションは、「借り着」である音楽には「借り着」である言葉が「はまる」のではないかという卓見であった。彼らは「身になじまない」バッファロー・スプリングフィールドのサウンドに、同じように身になじまない装飾的で技巧的な詩語を載せたのである。 内田樹先生のブログから勝手に引用。この「借り着」論は私も同意なんですが、フリッパーズギターなんかも、まさにこのソリューションだったのかな? 小沢健二はたぶん、この理論を駆使して歌詞を作っていたはず。つまりネオアコサウンドやマンチェサウンドやイタリアサントラサウンドに、合うような日本語を考えて歌詞にしたんだろう。わからんけど、たぶん最初に「借り物」サウンドありきだったのは間違いないはずだ。小沢健二の歌詞が最初にあって、その歌詞に合うような「借り物」サウンドを探すというやり方はしてないはず? してたら、それはそれですごいけどね。ちなみに尾崎豊は「歌詞ありき」だったのかな? あの字余りっぷりから考えると、そんな感じがするんだけどそうでもないのかな。山下達郎はどうかって? また、難しい質問を! まぁ達郎氏ももちろん「松本隆ソリューション」的だったと思うんだけど、フリッパーに比べると「言葉の“借り着”度」がちょっと足りなかった気がしています。まぁ、あくまで個人的な嗜好の問題なんでしょうけど。同じく個人的な嗜好では達郎氏より田島貴男のが「言葉の借り着度」が高いと思う。なんとなくだけど。 でさ、たとえばサッカーもさ、これと同じ「借り着」論で考えるのは危険かしら? つまりは「反日本化」のが合うはずってこと。 ■アーセナル対チェルシーさて週末はプレミアです。チェルシーはアーセナルとロンドンダービー。どちらもチャンピオンズリーグで負けているし、タイトル争いも絡んでないのでモチベーション的に厳しいかもしれないけど、いい試合を期待したい。チェルシーはコンディション的に問題なければ、たぶんバルセロナ戦と同じようなメンツで戦うんでしょう。で、バルセロナ戦よりも「中盤でのプレス合戦」になる気がしてますが、どうなんでしょう。もちろん状況次第なんでしょうけど、FA杯準決勝の再現とばかりにドログバにがんばってもらって、ぜひバルセロナ戦の汚名を晴らして欲しい。バルサ戦のあのドログバの精彩のなさは、やっぱフラム戦で削られた影響があるんですかね? って、そうでもないか。よく考えればドログバ、マルセイユ時代からビックマッチに弱かったんだよな。UEFA杯決勝でアジャラにチンチンにされて以来、ここぞという試合ではあまり活躍してないような。まぁ、ビックゲームでは誰だってさ、簡単に活躍できるものではないんだけどね。 ■マンチェスターダービーシティに意地をみせてほしい。エリクソンのときにできたんだから、今回だって死ぬ気で戦えば勝ち点1くらいは取れるよ。死ぬ気で戦えばね。守護神ギブンだっているんだしさ、リバプールのために、ぜひともユナイテッドに一泡吹かせてくれ。だって、今のユナイテッド嫌いなんだもん。マケダとか。 ■ニューカッスル対ミドルズブラ今週末の注目のカードです。ミドルズブラのがんばりに期待。彼らががんばれば、いい試合になるはず。せめて後半までは試合を壊さないようにがんばってほしい。70分近くまで死ぬ気でがんばれば、きっと「何か」が起るはずだ。そう、シアラーを焦らせることができれば、勝機も見えてくるはず。前にも書いたけど、ふつうに戦えばニューカッスルが勝利する可能性は高いんだろうけど…。フートがんばれよ。 |
| << 前記事(2009/05/07) | ブログのトップへ | 後記事(2009/05/11) >> |