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zoom RSS カンペーと自分探しの旅の相対的関係性について

<<   作成日時 : 2009/10/20 04:10   >>

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カンペー。漢字で書くと菅平になるのかな?

長野県の菅平(すがだいら)は学生ラグビーの合宿のメッカである。そこで生まれたサインプレイだからカンペー。確か子供のころそう聞いた。つまり日本で生まれた日本発のサインプレイなのである。

さてカンペーを知らないあなたにその作戦を教えちゃうと、要はカンペーとはラグビーのバックスラインでのボール回しの時のサインプレイで、簡単に言えばセンターの選手が囮になってフルバックが攻撃参加する感じのプレイ。バスケットのスクリーンプレイにも似てるけど、原理的にはマンマークのズレからゲインラインの突破を狙うダミー&コンビプレイになるのかな?

このプレイが外国人相手にどれくらい有効だったのか知らないけど、少なくとも私がラグビーを見始めた頃には、このプレイはワセダの希望の綱みたいな感じだった。

ワセダはみんなカンペーが好きで、カンペーがもっともっと上手くなればメイジは勿論カマイシにも勝てると思っていたというのは言い過ぎかな?

フォワードが弱いからカンペーしかないという理論だったのか。それともフォワードが弱くてもカンペーがあれば大丈夫という理論だったのかは知らないし、知りたくもない。

で、そんな論調がいつまで通用していたのか忘れましたが(って清宮監督時代くらいまであった?)、少なくとも、あのラグビーワールドカップでの歴史的惨敗あたりから、そんなカンペー・ドリームから醒めた人たちがちらほら出始めたんです。たぶんですが。感覚的なものですけど。

そして、ちょうどそれと前後するかのように、サッカー界がラグビー界に殴り込みをかけることになるわけです。

それまではサッカーよりラグビーのがなんとなく人気あったんだけど、逆転することになるのさ。

政権交代。

ジョホールバルの歓喜。ワールドカップ出場。そして、あの新人類の登場。セリエAというリアリズム。

そう。あのお方は間違いなく日本スポーツ界のメシアだった。あのお方は、日本のスポーツ界に本物のリアリズムと夢を与えた。野茂やイチローもそうかもしれないけど、それよりインパクトがあった。たぶん。当社比較だけどね。

そして、なんと、あのお方の登場に伴い、リアリズムなき理想郷であるカンペードリーム理論が衰えることになるのだ…。

閑話休題。

さて本日、某飛行機の機内誌で元女子マラソン選手のケニア探訪の記事を読む。

どうやら、彼女も自分探しの旅に出ているらしい。

あのお方といい、この方といい、何故に世界を旅する事を選ぶんだろう。


世界を知ってしまうと、日本に戻れなくなってしまうのだろうか?

今さら窮屈なジャパニーズ組織にまみれるのも嫌だし、アホな芸人たちとレベルを合わせて仕事するのはアホらしいという感じなのかな。

まぁ、わからないでもない。

普通の人に戻りたいけど、もう完全には戻れない?

当たり前だなぁ。

というか、名声を得た結果生まれた都合の良い部分は今のままで、名声を得たことで失ったところは取り戻しつつ、悪い要素は削除したい感じ?

目指すはパーフェクト?

まぁ、人間なんて多かれ少なかれ、みんなそうかもしれません。

でも、あなた方がそんなだから、またカンペードリームが復活しちゃうんだよ。
というか、カンペードリーム論者は、あなた方がそうなるのはわかっていたからこそ唱え続けるのか。

たとえ、儚い夢であるとしりつつも。

なんか、せつないなぁ。

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