doroguba*footballcolumn*

アクセスカウンタ

zoom RSS ちょっと早いが「欧州CLインテル戦のチェルシー的攻略法」と、欧州CLでの誤審について

<<   作成日時 : 2010/02/18 23:53   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 0

■ヤツがまたやったか…

17日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、フィオレンティーナはバイエルン・ミュンヘンに1−2と敗北を喫した。だが、バイエルンは勝利を喜んだものの、次第に決勝点となったFWミロスラフ・クローゼのゴールがオフサイドで取り消されるべきだったことを認めないわけにはいかなくなった。
http://news.livedoor.com/article/detail/4612579/

どうやら、ヤツがまた「とんでもジャッジ」しちゃったみたいですね。これで2度目、いや3度目? フィオレンティーナにはお気の毒様としか言えないけど、このままヤツを無罪放免で野放しにするのはよくないのではないか? 早いところヤツを取り締まらないと、今後さらなる被害者を出すことになるよ。もしヤツがプラティニの差し金でないのだったら、UEFAは何らかの対処を課すべきだろう。八百長でないにしても、ヤツのジャッジは下手くそ過ぎる。欧州CLの主審をやる器ではない。欧州CLは世界最高峰の大会のはずだ。レベルの低い審判に合わせるんじゃなくて、その最高峰の大会にふさわしい審判を用意すべき。

■サッカーに誤審はつきものかもしれないけど

「モダンサッカーではテクノロジーの助けなしにジャッジすることはもうできない。主審と副審ですべてを見ることはできないからだ。できないときだってある。私は10年前からそう言っているよ。ボルドー戦ではバイエルンが被害を受けた。我々に起きることもあれば、ほかのチームがそうなることもある。それがサッカーだ。だが、審判たちが自分たちだけですべてを見ることはできないということも言っておく必要がある。彼らを助けなければいけない」http://news.livedoor.com/article/detail/4612579/

確かにサッカーにおいてある程度の誤審は避けられないところはあると思うけど、審判の技術の低さによる誤審を無くしていく努力はすべきだと思う。つまり「これは誰が審判でも避けられない仕方がない類の誤審」というものは仕方がないと思うけど、「審判によっては避けることができたレベルの低い誤審」というものを駆逐する努力はすべきだと思うんだ。私は基本的に「レベルの低い誤審」というのは、審判のサッカーに対する「愛情の低さ」の問題であるところが大きい気がしている。おもしろいサッカーの試合を演出したいという「サッカー愛」があるなら、そんなにひどい誤審は生まれない気がするんだ。まずサッカーにおける「退場させるというジャッジ」は「あなたがピッチにいると試合が成り立たない。だから出て行け」というスタンスが基本だと思う。もちろんサッカーのルールはルールだし、それに乗っ取って、オートマチィックにカードを出したり、ある種、無機質的に判定する必要だってあるとは思うけど、審判にとって一番大切なのは「サッカーの試合をコントロール」することであり「選手を取り締まること」ではないと思うんだ。オフサイドの判定については確かに難しいところもあるだろう。ただ、サッカーというスポーツの特性を考えると「微妙なもの(怪しいもの)はオフサイドにしとけ」くらいの感覚で裁くほうがいい気がしている。なぜならオフサイド絡みの誤審の多くは、オフサイドのの見逃しである場合が多いと思うからだ。もちろん何が何でもオフサイドにしてトルシエ氏を喜ばす必要なんてないと思うが、「迷ったら旗揚げろ」くらいのジャッジがちょうどいい気がしている。ちなみにアーセナル戦の誤審については見てないのでその良し悪しについては割愛するが、ニュースなどで拝見するかぎり、そこにも「サッカーに対する愛」がなかったことが影響していたように感じた。

■プランデッリ監督の手腕

そして、プランデッリ監督はセカンドレグに向け、「今日のようにやらなければいけない。相手にとって予測可能なプレーをしないようにしなければね。コンパクトに保ち、忍耐力を持たなければならない」と、気を取り直して意気込みを示した。http://news.livedoor.com/article/detail/4611218/

確かにフィオレンティーナの守備は素晴らしかったように見えた。ミランと比べると雲泥の差があったと言えるくらい素晴らしかった。スペースに対するケア、人に対するケアがバランスよく出来ており、各選手のその状況判断能力が素晴らしかったと感じた。この守備をされたら、たぶんチェルシーでも崩すのは簡単ではなかっただろう。ドログバとランパードが絶好調で、アシュリーコールとバラックとアネルカのコンディションが100%に近く、さらに運も味方してくれないとゴールできなかったかもしれない。それくらいすばらしかった。ただ、守備はすごくよかったけど攻撃はそれほどでもなかったのも確かなわけで、それがフィオレンティーナの弱点だと言えばきっとそうなんだろう。はたしてプランデッリは「守備組織の固さ」はこのままで、「攻撃力だけをアップ」するような方法論を持っているのだろうか? フィオレンティーナが勝ち抜くには、そんな難しいサッカーを疲労する必要があるのだろう。で、そんな「守備はそのままで攻撃力だけ上げる」サッカーを行うというのは、かなり難しいミッションであるはずだ。それこそ、「誤審という名の天の助け」でもない限りセカンドレグで逆転して勝ち抜くことは難しいのかもしれない。

■欧州CLインテル戦のチェルシー的攻略法

土曜日に行われるサンプドリア戦を前に、インテルに朗報が届けられた。負傷により離脱していたセルビア代表MFデヤン・スタンコビッチが、トレーニングに完全復帰を果たした。

スタンコビッチは1月9日に行われインテルが4−3の勝利を収めたシエナ戦でひざを負傷し、以降戦列を離れていた。

しかし同選手のリハビリは水曜日の午後にトレーニングに復帰したことで終了となった。今週末の試合に出場することも可能とみられているが、来週行われるチェルシーとのチャンピオンズリーグに向けて温存される可能性もある。http://news.livedoor.com/article/detail/4612419/

スタンコビッチ復帰ですか。まぁチェルシー的には望むところです。彼の中盤での守備力が劇的に変わることがないのだとしたら、そこはチェルシー的には「ひとつの狙い目」ですからね。

というわけで、まだ試合まで1週間あるけど欧州CLインテル戦についてのチェルシー的な展望みたいなものをここで書いておこう。ファーストレグはアウェイ・サンシーロでの戦いになるんで、基本は「負けなければOK、または負けても1点差」くらいの目標が最低限のミッションになるはず。もちろん、それはあくまで最低限であり、目指すところはあくまで「アウェイゴールを上げての勝利」となるわけだが、そうやってあまり欲を出すと返って火傷しかねない。なので、あくまでファーストレグは慎重に戦って、「セカンドレグがある」くらいの気持ちで戦うのが吉かな。まぁ、もちろん状況次第だけど。

というわけで、インテル戦ファーストレグでのプライオリティは「守備」。0−0ドローでもいいから、インテルにゴールを許さないというのが最大のミッションになる。もちろん、アーセナル戦同様に守ってカウンターから「アウェイゴールを狙う」というのがチェルシーの1つの目論見でもあるんだろうけど、モウリーニョはたぶんベンゲルみたいにそれを簡単に許してくれることはないんだろう。まぁ、わからないけどね。

さて今期のインテルだけど、彼らは「4−3−1−2」と「4−2−3−1」をうまく使い分けて戦っています。はたしてチェルシー戦ではそのどちらで臨んでくるのかわからないけど、どちらにせよサンシーロで勝ちにくるのなら「スナイデル+ミリート&パンデフ(エトー)」のユニットは崩してこないのは確かだろう。その3人+マイコンが今期インテルの攻撃の要だと思うし、そこを崩してチェルシー相手に勝ちにくるとは思えないから。で、あとはモウリーニョが「チェルシーの4−3−2−1」をどう攻略しようとしているかに掛かってくるわけだけど、「2トップ」にしてチェルシーのゾーンに風穴を開けにくるのか、それとも「3トップ気味」にしてサイドで1対1を仕掛けてくるのかのどちらであるのは間違いないだろう。で、ミリートとスナイデルの良さを最大限に生かすなら「トップ下+2トップ」の「4−3−1−2」のがベストだ。このフォーメーションの方が自由度が高いのでスナイデルがマークされにくく、ミリートのオフザボールの動きも生きる。なので、たぶんファーストレグの初めはこちらで来る気がしているんだけど、その場合、チェルシーはどう守るべきか? やり方はいろいろあるんだろうけど、基本はリトリートして「4−3ゾーンを敷く」のは変わらないんだろう。スナイデルにマンマーク付けるよりも、ミリートとパンデフとエトーらにスペースを与えないことを第一に考えた守備で戦うことになると思うんだ。一番怖いのは、やっぱ「最終ラインとGKの間のスペース」をミリートに狙われること。ミリートのここを狙うオフザボールの動きは秀逸だし、そこからのシュートの精度もすばらしいから、何よりもそこで仕事をさせないことを徹底すべきだ。テリーとカルバーリョとミケルがその任務となる。アレックスの高さは不要で、ポイントはカルバーリョとテリーの「スピードと読みの守備」が鍵を握ることになるんだろう。もちろんマイコンからのアーリークロス的な攻撃も怖いけど、正直インテルの「高さ」はそれほど怖くないからね。怖いのは「スピード」であり「最終ラインの裏をつく動き」。ここを最大限にケアしながら戦うことになるのかな。あとはカウンター対策ね。インテルが一番ゴールしやすい形は「ハーフカウンター」からスナイデル→ミリートだと思うんで、下手に攻め上げってカウンターされないようにするのが大切なのは言うまでもない。攻撃はドログバへのタテパス放り込みだけでいいくらいの「割り切り」も必要なんだろう。もちろん、アンチェロッティがそこまでインテルに敬意を払うとは思えないけどね。

ちなみにチェルシー的な対インテルの1番の攻撃のストロングポイントは「アシュリー・コールの攻撃参加」だったんですよね。アシュリーがインテルのSBの裏のスペースを突いてセンタリング、で「2列目からランパード&バラックの飛び込み」というのが一番有効な形だったわけだけど、ご存知のようにアシュリーが怪我で不在となってしまったので、そんな最大の武器を失ったのはチェルシー的には非常に大打撃だ。とりあえず、今回はここまで。
人気ブログランキングへ
↑読んで面白かった人はクリック願います。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 4
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ガッツ(がんばれ!)
ちょっと早いが「欧州CLインテル戦のチェルシー的攻略法」と、欧州CLでの誤審について doroguba*footballcolumn*/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる