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zoom RSS FA杯「チェルシー対ストーク」超雑感&日本代表次期監督はぜひドゥンガに!

<<   作成日時 : 2010/03/08 22:03   >>

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時間がないので簡単に。勝因は、危なっかしいながらもイラーリオを中心によく無失点で守ったことだと思いました。デラップのロングスローやCKなどのセットプレイから何度かピンチを迎えはしましたが、各選手がしっかりと守備の意識を持って、ハードワークしていたのはすばらしかった。守備組織はそれなりに機能していたように見えたし、何よりも集中力を欠くようなプレイが少なかったのは好感持てました。以下、思ったことを箇条書き。

■見事な高さ対策

カルバーリョ怪我ということもあってか、この試合の4バックは右からイバノビッチ、アレックス、テリー、パウロ・フェレイラという布陣。見事な高さ対策でした。アレックスは若干スピードには脆いところはありますが、ストークのような高さが武器のチームに対しては計算できるので、プレミアリーグを戦う上では欠かせない存在だと改めて思いました。まぁCLインテル戦では使わないと思うけど…。左サイドバックのパウロ・フェレイラもよかった。やっぱ本職サイドバックならではの守備での安定感があるのは心強いし、何本かいいセンタリングを上げていたのもすばらしかった。ぜひ、CLでも「左サイド」に起用してほしいんだけど、やっぱ登録されてないから出場は無理なんでしょうか? GKのイラーリオは思ったとおり「高さ」にオタオタしていてはいたけど、それなりにがんばっていたのは評価しよう。1本見事なセーブも見せたし。

■ミケル=宇野選手?

逆に残念だったのはミケル。この試合もヘディングの守備での脆さを露呈してましたが、失点につながらなかったのは不幸中の幸いでして。集中力の問題というよりも、単にヘディングが下手なだけなんだろうな。たぶん。野球のたとえで恐縮ですが、私の中では、その昔、中日に在籍していた宇野選手に近い存在になりつつあります(失礼。例えが古過ぎだね)。宇野選手と言えば、ショートフライをおでこに当ててエラーした珍プレイで有名でしたが、このところのミケルの守備はそのイメージにダブるとでも言いいますか。もちろん対人プレイの強さなどミケルの良さは認めるし、無駄なファウルがなくなったことも評価したいんだけど、どうもチョンボが目立つんですよね。フートやグレン・ジョンソンなどチェルシーには歴代そのような「チョンボ」する天然プレイヤーが在籍していいたんですが、その系譜とでも言いますか。もう今からCLインテル戦でミケルが何かやらかすんじゃないかと心配で仕方がないんですが、他に代役がいないんだからしょうがない。エシエンが間に合えばいいんだけど無理だろうし、もうミケルと心中するしか道はないのかな? モウリーニョのことだから、絶対ミケルのところを執拗に狙ってくるんだろうな。トホホ。

■テリーは復調?

この試合の主役はやはりテリー。代表戦を終えて何か吹っ切れたのかもしれませんが、スキャンダル以前のリーダー的な風格が戻ってきたように感じれたのは収穫でした。って、たぶんゴールしたからそう感じただけで気のせいなんでしょうが、セットプレイ守備時の指示出ししているときの表情とか見るに、ここ数試合とは違って「地に足がついている」ように見えたんですよね。守備でのチョンボもなかったし。この試合を契機に復活してくれれば、CLインテル戦も少しは計算できる気もするんですが…。

■交代なしの意味

ドログバ&アネルカについて。ゴールが生まれなかったのは残念でしたが、それなりに噛み合ってきているようには感じました。後半だったか、セットプレイからイバノビッチが放り込み、ドログバがペナルティエリア内で受けて、そのまま前を向いてセンタリングして、それをアネルカが逆サイドでヘッドというシーンがありましたが、あれはすばらしかった。あのプレイのように、もっとお互いが感じてプレイできれば、自ずとゴールも生まれると思うんですが、果たしてそのコンビが完成する日は近いのか? アンチェロッティがそれをどう考えているかわかりませんが、もしかしたら「プレイ時間数の問題」と思っているのかもしれませんね。だから2人とも「交代なし」で最後までプレイさせた気もするんですが、それは勘ぐりすぎ? 何にせよ早く復調してほしいなぁと。

■交代なしの影響

この試合、選手交代なしでしたが、デコとジョー・コールのモチベーションが少し心配です。まぁ相手が前科ありのチームだったんでフィジカル重視のチーム構成にしたのかもしれないけど、2点目が入った時点でジョー・コールとデコを出してもよかったと思うんです。少しでも試合に出れるのとずっとベンチで過ごすのではやっぱ違うと思うし、特に彼ら2人の「トップ下」はこれから活躍してもらわないといけない選手だと思うんで、少しでも試合に出してあげたほうがいいと思うんですがね。もちろん2人のコンディションが万全でないならば使わないのはわかりますが…、そうでないとしたら。巷ではデコのブラジル帰還説やらジョー・コールのユナイテッド移籍説やら、あまり芳しくないニュースが流れているわけですが、この試合の2人の起用法をみるとそれがガセネタではない感じがして、ちょっと心配になるんです。

■スーパーフランク!

ランパードは相変わらず素晴らしい! 特に「シュートのうまさ」を感じさせてくれるプレイが、いくつかあったのは評価したいなぁと。先制ゴールもすばらしかったけど、センタリングとみせてミドルシュート打った後半のあのプレイはさすがでした。インテル戦でも頼む。あとカウンターの時は、だいたい長い距離を走ってハーフウェイラインあたりからペナルティエリアまで全力疾走しているのもすばらしいわけで。これからシーズン後半にかけて大事な試合が目白押しなわけですが、ぜひ、その持ち前の決定力と運動量でチームを牽引してください。よろしくお願いします。

■1週間の準備期間は大事?

アンチェロッティ監督。ストーク対策は見事でした。やっぱ1週間くらい準備期間があると「相手チームの分析」もそれなりにできるということなのかな。というか、やっぱチェルシーのストロングポイントは「守備力」だと思うんで、そこを全面的に生かした戦い方をすべきなのでは? もちろん対戦相手によって戦い方は変えるべきだとは思うけど、これから続くシビアな戦いにおいては「守備力」がものをいうと思うんです。というわけで、エシエンの復帰が待ちどおしいんですが、どうなっているんでしょうか? 復帰が遅れているとか、今期復帰は無理だとかいろいろ噂がありますが、一刻も早く戻ってもらいたい。あと今期はもう「4−3−1−2」は諦めたのかな? 守備の面とか考えると「4−3−3」のがいいとは思うんですが、いろいろな攻撃のオプションがあるに越したことはにない気もするので、そういう意味では「トップ下+2トップ」という布陣には期待したいです。

■フーーーート!

最後にストークについて。元チェルシーのCBであったフート選手ですが、この試合での空気読まない「激しいフィジカルコンタクト」は敵ながらあっぱれと思いました。ラムジー事件の後なんだから少しは手加減しろって気もしないでもないですが、まぁ彼の良さはそんな「ゴーイングマイウェイさ」だと思うんで、それは評価したいなと。以上です。

■PART2:ドゥンガを逃すな!

ブラジル代表のドゥンガ監督がイタリア『RAI』の番組で、南アフリカ・ワールドカップ(W杯)終了後に退任する意向であることを明らかにした。同監督は次のように話している。
「ブラジルサッカー連盟の会長から連絡をもらったとき、私は4年間のプロジェクトについて話した。だから、次のW杯までということだ」
ドゥンガ監督率いるブラジル代表は、昨年のコンフェデレーションズカップに優勝。南アフリカW杯でも優勝候補の最右翼とされている。
http://news.livedoor.com/article/detail/4645410/

なんと! これは日本にとっては朗報! 岡ちゃんの次は、ぜひ代表監督にドゥンガを招聘しましょうよ。彼なら日本代表にピッタリです。日本のこともよく知っているし、「ブラジルらしくない」ハードワークな守備から組み立てるスタイルは絶対に成功するはずです。コーチであり参謀である元鹿島のジョルジーニョもセットで一緒に呼べば、すばらしい日本代表が期待できそうではないですか。スペインもいいけど、ここはドゥンガで決めるべきです。今から土下座でも札束攻撃でもしてアタックかけるべきですよ。W杯終わってからなんてのんびりしたこと言っていたらだめだよ。5月までに決めときましょう!
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サッカーにおける「大人とこどもの話」を考えてみると、個人的には「こどもだったチームが順調に育って大人になった」という例をあまり見たことがない。

もちろんユナイテッドだってチェルシーだって、それに鹿島アントラーズだってブラジル代表だって、初期のころに比べれば確実に成長はしているんだろうけど、彼らは最初から大人だった気がするんです。もともと大人仕様のチームでそれが年月とともにより磨かれたみたいな感じとでもいいますか。

逆にアーセナルとか、プランデッリの頃のパルマとか、ズラタンがいた頃のアヤックスだとかは、もともと「こども仕様」のチームで、そのまま永遠のこどもでいるか、それとも学級崩壊するかのどちらかしか道はない気がするのは気のせい?

つまりローリングストーンズのように永遠の不良でいるか、ポールウェラーのように壊して生まれ変わるかしかないみたいな感じ?
Rolling Stones - When The Whip Comes Down (Hampton, 1981)


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Virgin Ben
1998-11-17
The Rolling Stones

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[サッカー]2010/03/08 サッカー〜Jリーグ2010開幕第1節とドゥンガJapanの可能性
「岡田ジャパンとオリヴェイラジャパン?」J1第1節 鹿島-浦和(2-0) 「ピチピチとヨボヨボ」J1第1節 ガンバ大阪-名古屋(1-2) Jリーグ定点観測[2010/03/07]清:今年のシステムだとカウンターは去年よりこえーよな・・・ - footballnet【2ちゃんねるのサッカーニュースま ...続きを見る
昨日の風はどんなのだっけ?
2010/03/09 15:30

コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
ゴールしたあと客席に吠える姿を見てもう大丈夫かなと思いました
今まではなんかすべてのプレーが控えめな感じでしたから
今後は体を投げ出す気迫あふれるプレーが見れると期待しています
Mr.26
2010/03/08 22:47
>MR.26さんへ
コメントありがとうございます。いやー、すばらしいゴールシーンでした。やっぱテリーが元気でないとチェルシーらしくないし、この調子で残り3ヶ月をがんばってもらいたいです。
doroguba
2010/03/08 23:22

はじめまして。いつも楽しく拝見させていただいてます。

「こども仕様」のアヤックス、懐かしいですね。バルサのエースにまで上り詰めたイブラから、泣かず飛ばずのファンデルメイデまで、当時のメンバーの現状は悲喜交々な訳ですが…確かにあのチームはあの時代が最盛期であり、主力の流出と共に一つのサイクルの終わりを向かえ、「学級崩壊」的に力を落としていったのは非常に印象的ですね。

今のチェルシーは「大人仕様」なチームだと個人的には感じる訳ですが、そんな「大人」なチェルシーがチームとしてこれからどんな道を辿っていくのか、今の「アンチェロッティ時代」が「モウリーニョ以降」の新たなサイクルだとすれば、それがどのような形で終結するのか、個人的には気になるところです。


長々と失礼しました。

キャプ
2010/03/09 15:55
 でもドゥンガ先生は攻撃はカカを中心にスーペルなFW陣のカウンターに依存してるんで日本でやると点は取れなさそう。
 アメフトみたいにディフェンシブコーディネイターとオフェンシブコーディネイターみたいに監督、コーチを分業制にしてみるとか。
蹴球
2010/03/10 19:34
>キャプさんへ
コメントありがとうございます。あのときのアヤックスは素晴らしいチームでしたよね。そういえばスナイデルデビューの時って小野がフェイエノールト在籍してたんですよね。懐かしい。あとアンチェロッティ時代がどうなるか楽しみです。まぁどれくらい続くかによるのでしょうけど。
doroguba
2010/03/11 00:53
>蹴球さんへ
コメントありがとうございます。森本、本田のツートップなら、カウンターもそれなりに機能する気もしないでもなかったり(笑)。まぁドゥンガはブラジル人でありサッカーわかっている方なんで、もし日本代表監督になったら状況に応じたスタイルを採用してくれる気がしてます。
doroguba
2010/03/11 01:01
FA杯「チェルシー対ストーク」超雑感&日本代表次期監督はぜひドゥンガに! doroguba*footballcolumn*/BIGLOBEウェブリブログ
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