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zoom RSS サッカー素人にオススメのサッカーのTV観戦術:その2「試合開始10分チェック方法」、ほか

<<   作成日時 : 2010/04/20 00:04   >>

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■サッカー素人にオススメのサッカーのTV観戦術:その2

以前、思いついたように書かせていただいた「サッカー素人にオススメのサッカーのTV観戦術」の2回目。私のサッカー観戦の仕方をこのブログに書きとめておこうという企画ですが、今回は「試合開始10分を使った楽しみ方」について書いてみたいと思います。

要は最初の10分のうちの何秒間かを「両チームのフォーメーションをなんとなく確認」+「相手チームの守備の仕方をなんとなく観察」することに費やそうってことなんですが、特に後者の「相手チームの守備戦術の観察」は1つの観戦ポイントだと思うので、それについてちょいと。

守備戦術で確認すべき点は、だいたい以下の3点。

1、相手のFWはどのあたりから、どのようにプレスを掛けていますか?(前線からのプレスをチェック)
2、相手の中盤の選手はどんな感じで並んでおりますか?(4−4か、もしくはアンカーか?)
3、最終ラインのDFはどのあたりに位置していますか?(最終ラインの位置は高いか?)

□チェックポイント1:相手のFWはどのあたりから、どのようにプレスを掛けていますか?(前線からのプレスをチェック)

で、「1」に関しては、自分たちのチームが最終ラインでボール回している時の様子から、なんとなく相手の守備の雰囲気を察すればOKでしょう。今のチェルシーの場合ですとCBテリーとアレックスが余裕を持ってボールを保持しているか、それともアタフタしているかを確認する感じ。で、合わせてSBのフェレイラとかジルコフもボール回しに参加すると思うんだけど、彼らがどの位置でどんな感じでボールを受けているかをチェックするのは大切なポイント。つまり「応援するチーム」が最終ラインでパス回ししているのを尻目に、敵チームがどのように守備しているのかのほうに注目するという「反対側の視点」で観察するってことです。相手チームの動きなんて見てもつまらないって人もいるかもしれませんが、前半10分のうちの20秒か30秒我慢してそのように見てみてください。合わせて、そこで相手チームのFWの選手の容姿の特徴なんかも覚えることができちゃったら、もっと素敵。まぁ、それはしなくてもいいけど。ちなみに、FWは守備しない場合もあります。そんな場合でも少なくもミケル(自分たちの応援するチームの中盤アンカー)にパスが回ったあたりから相手チームMFやFWの姿がチラホラ見えると思うんで、そのボール狩りの姿から「相手チームの前からプレスの真剣度」を確認しましょう。30秒か40秒で結構です(さっきより10秒多くなった)。

□チェックポイント2:相手の中盤の選手はどんな感じで並んでおりますか?(4−4か、もしくはアンカーか?)

ついで「2」に関してですが、こちらはたぶんパッとテレビで相手の陣形を確認すれば中盤と最終ラインが「4−4」と並んでいることがわかると思うんですが、それを確認しつつこちらが「縦パス」を出したときの反応を伺うのがべストでしょう。相手チームがいい守備の場合は「パスを受けた人」との間合いを即座に詰めてピタッとマークしたり、インターセプトしたりします(って、これはほとんどないか)。あと、自分たちのチームが大きくサイドチェンジする時も要チェック。ふつうのゾーンディフェンスですと「片方のサイド」にスライドして寄ることが多いんで逆サイドの選手がフリーになることが多いんですが、そんな逆サイドに振られた際の相手チームの対処法を確認するのは1つの試合観戦のポイントになります。で、チェルシーの場合、ウイングとMFとSBの3人で連携して崩したり、ウイングがドリブルして崩したりするんで、その時の相手チームの守備の人数やポジショニング(まぁ、大体は中に入らせないようにしているハズ)を確認してみましょう。これも前半10分の内の10秒か、20秒くらいで結構です。

□チェックポイント3:最終ラインのDFはどのあたりに位置していますか?(最終ラインの位置は高いか?)

最後に「3」の最終ラインについて、これは応援するチームのFWが仕事できているかを見ていれば、自ずとわかるでしょう。チェルシーの場合、ドログバがどれくらいボールに触っているか、マルダやジョー・コールがドリブルで仕掛けられているか? アネルカやドログバが「裏のスペース」へ飛び出しているか? などなど。特にFWが「裏のスペース」を突けているのか、「オフサイドトラップ」にかかっているのかどうかは大切なチェックポイントです。オフサイドに掛からず簡単に相手GKと1対1になるシーンが多いようでしたら、相手チームの守備はザルと考えていいでしょう。逆にFWが相手最終ラインの前でボールを持てず、最終ラインの「裏」への飛び出しができなかったり、やってもオフサイドに掛かっているようならちょっとヤバイ兆候です。まぁオフサイドトラップの多用は、どこかで相手がミスる可能性が高いのでそんな悲観することもないんですが、「裏のスぺース」がなく、しかも「最終ライン前」でボールに触れない状態が続いているようでしたら、もうドリブルでPKゲットするかミドルシュートするとかしか方法はない? みたいな感じで、こちらも最初の10分のうちの「10秒か20秒」くらい相手のチームの守備の視点から眺めてみましょう。

というわけで、まとめます。

試合開始から10分間のうちトータルで1分くらいは、相手チームの守備の視点で試合を見てみよう。そうすれば、見えないものも何となく見えてくる?

ちなみに、前回の第1回で書いた「サッカーの本質」とか「オフザボール」とか「監督目線」ということはなかったことにしてください。以上で2回目を終わります。

■「ワールドカップを自国開催する」ぐらいしか通用する起爆剤はない?

しかしいま代表において、協会と現場とファンとの間に、対象に対する距離感というか、盛り上がるための共通意識のバランスの違いが出来ている。それはサッカーに対する日常感というのを持っている層を、協会やメディア、代理店などが拾うことが出来なくなり、一体感のギミックとして起爆剤みたいなものばかり提示して、いま既にサッカー界の中にいる人たちが盛り上がれなくなっている。中の人たちが盛り上がっていなければ、ハレの場だけを求めてくるような、ミーハーな人たちも寄ってくるわけがありません。中にいる人たちが楽しそうにしていないと、外から人が入ってくるわけがない。だからといって中の人たちが内向きに楽しんでいては、それも外から人はやってこない。このバランスを協会もファンも分かっていない。少なくともいまの日本のサッカー状況では、「ワールドカップを自国開催する」ぐらいしか通用する起爆剤はないでしょう。
http://d.hatena.ne.jp/toronei/20100416/H

toroneiさんのこちらのエントリーは大変興味深いと思うのですが、確かに「一体感のギミックとして起爆剤みたいなものばかり提示」している感はある気がします。ただ、まぁ、この10年くらいの日本サッカー歴史を振り返ると、その「起爆剤」手法が強ち間違っていたとは思えないし、私は単に2007年に放った「間違った起爆剤の投下」が問題だっただけな気がしないでもないんですよね。少なくとも2006年に川渕が放った「オシム」という起爆剤はかなり効果があったハズです。まぁ、それが最後の起爆剤だったと言うのなら、その通りなのかもしれませんが(笑)。ダバディが掲げた「中田英寿」と起爆剤も実現すれば面白かったと思うんですが、それについては協会はもちろん本人も無関心だったのが悲しいところ。まじで監督・中田英/コーチ・カスタニョル(ウリビエリ)とかいうスタッフだったら、それなりに面白かった気もするけど…。まぁ、何にせよ私は「岡ちゃん」という起爆剤の投下が間違いだったと言いたいんだけど、南アフリカワールドカップでその起爆剤の効果が現れる可能性も無きにしも非ずなのかな? あと、カズの起爆剤は確かにあると思いますが、それは別に今でなくてもいいというか。朱に交われば何とかじゃないけど、岡ちゃんの不の要素が強すぎる気もするので…(以下、省略)。

■「中村俊 下向いてる暇はない」を読んで

「足りなかったのは1対1の力。パスを回すチームでも、ロングパスで攻めるチームでも、結局最後のところは1対1の勝負。こっちの選手は、相手が前に立ってても、体を揺さぶってシュートまで持っていける」
 「相手の裏に抜けていく能力も、スペインの選手はたけていた。球なんか見ないで走り出す。パスが来るかどうかわからないようなタイミングでも、『出せ』って叫んでいきなり走り始める」
 「あとは欲の出し方かな。自分でシュートできる、と思ったら、周りにだれがいようと自分で行っちゃう。それはもう、子どものころから染みついている感じだった」
 エスパニョールの右MFに求められたのは、中村の感覚ではFWのようなプレーだった。移籍の2カ月ほど前に監督と話し合い、ポジションを右から中央へ変えた。中村の良さを発揮するにはそうした方がいいだろうという判断だった。
http://www.asahi.com/worldcup/column/theroad/TKY201004160205.html

中村俊輔選手のこれらのコメントは、果たして本音なんでしょうか? わかりませんが、もし本音だとするなら考えが甘かったとしか言いようがない気もします。てっきり、セルティック時代のゴードン・ストラガン監督のやっていたサッカースタイルが特殊なものであったことを承知しているのかとばかり思っていたんですが、上のコメントを読む限りではそうではなかったみたいで。うーん、中村俊輔選手は中田英寿氏と違って「世界のサッカーをきちんと観戦し、リーグの傾向など知っている」とばかり思っていたんですが、そうではなかったのかな。まぁ「俺を取るんだから、当然、俺の良さを引き出すサッカーをするんだろう。ストラカンみたいにな」と思ってエルパニョールに行ったのかもしれませんが、そんなこと微塵も考えないのが世界最強リーグのリーガエスパニョーラのサッカーなわけで。普通に考えて、そんな風に最初から日本人に敬意払うわけないじゃんスペイン人が。まぁイングランド人もイタリア人もブラジル人も、それについては同様だと思うけど(笑)。もっと言うと、上で書かれている「右MFに求められたのは、中村の感覚ではFWのようなプレー」という解釈もある意味間違っているんと思うんですよね。正しくは、「中村俊輔に求められたのは、“お前らセルティック時代の中村俊輔のプレイをまったく知らないだろう”というプレイ」だったみたいな感じ? まぁ、エスパニョール的には中村俊輔なら何でもできると思って取ったのかもしれないけど、私はエスパニョールが中村にさせたことは、マケレレにウイングさせた感覚に近いと思ってます。で、「なぜできない」って言って干したみたいな感じ? まぁ、言うほどエスパニョールの試合は見てないから、適当と言えばその通りなんですが。

■CL「インテル対バルセロナ」プチプレビュー

アイスランドの火山噴火による火山灰の影響で、ヨーロッパの空路が大混乱に陥っていることを受け、20日のチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでインテルと敵地で対戦するバルセロナは18日、バスでイタリアに向けて出発した。
練習と軽い昼食の後、バルサは14時45分にバルセロナを出発。まずは634キロを移動してフランスのカンヌに向かい、当地で一泊してから19日、351キロを移動してミラノ入りする予定だ。いずれにしても、バルセロナは当初予定していた時間に到着する見込みで、19日にサン・シーロで練習することとなる。http://news.livedoor.com/article/detail/4726278/

このバルセロナのバスでの移動が、はたしてどういう影響を及ぼすのかわかりませんが、モウリーニョ監督のことですから、きっとこういう要素を無視して戦うことはないんでしょう。とすると、インテル的なポイントは「ボールポゼッションで上回って、バルセロナの選手を守備で走らせること」になる気がするんですが、果たして「ボールポゼッションでバルセロナを上回る」ことが可能なのか? 不可能ではないと思うけど、ポゼッションできるかどうかはバルセロナの戦い方次第になるのかな。バルセロナはアウェイだって関係なく、普通にボールポゼッションしようと思えばできるからなぁ。って、言うほどこのところのバルセロナの戦い方は知らないんですが、直前のエスパニョール戦の戦い方について、こちらのブログで詳しく分析されているんで参考にさせていただきます。

で、モウリーニョへのメッセージ。バルサの変化を間違いなく感じているモウリーニョ。4-3-3で来るのか、4-4-1-1で来るのか。試合は試合前から始まっている。クラシコでも見せたSBをSHで使う作戦はクラシコではありである。でも、エスパニョール戦でもやるというのは、ちょっとしたサプライズ。まるで、この形で俺たちは戦い続けるよってメッセージのような気もする。インテル戦でもマイコン対策にマクスウェルを前線に使うかもしれないよって。でも、これがダミーっぽい。エスパニョール戦をもうちょっといつもどおりの布陣を組んでいれば、恐らく、モウリーニョは悩まない。でも、エスパニョール戦でこれをやられると、モウリーニョは悩む。どっちで来るのって。
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/josepgualdiola/article/835

なるほどね、エスパニョール戦でも例の「カオス対策」で戦いましたか。これは、確かにモウリーニョは悩むかもしれません。普通だったら。ただ、神のいたずらか、そこに先の「バルセロナのバス移動」という要素が加わったわけで。それを加味すると、もしかしたらモウリーニョは、それほど悩んでないのかもしれない。まぁ、わかりませんけど。もちろん、たかが「バス移動」というちっぽけな要素に、すべてを掛けるほどモウリーニョはバクチ家ではないとは思いますが、それを「たかが」と考えているのか、それとも「されど」と考えているのか? このあたり、お手並み拝見と行きましょうじゃありませんか。まぁ、たかがバス移動にまつわるちっぽけなお話よりも、「インテル守備陣のメッシ対策」のほうが注目なのは間違いないとは思いますが、何かの間違いでもし「インテルがポゼッションで上回れたら」それはそれで、メッシ対策にもなるのは間違いないと思うんで。もちろん、メッシのカウンターも怖いし、インテル的にはそれのほうが警戒すべきなのかもしれませんが…。

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小沢健二の続き。HP「ふみひよをつくる」の項目で見ることができる
機材の数々は興味深い。楽器オタだとは思っていたけど、それをこの
ように雑誌「プレイヤー」ばりに公開しているところが素敵だ。気に
なったのは古いストラトのギター。ニューオリンズでのお買い物と書
かれているがいい音が出そうだ。
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