doroguba*footballcolumn*

アクセスカウンタ

zoom RSS ワールドカップ至上主義思想と外国人プレーヤー制限&サラリーキャップ制

<<   作成日時 : 2010/06/30 03:25   >>

ナイス ブログ気持玉 10 / トラックバック 0 / コメント 0

「すべての元凶は代表プレーヤーたち当人にある。経緯・事情はどうあれ、世界で最もリッチだと自他共に許すプレミアリーグに安住して“甘やかされてきた”彼らスターたちは、もはや石にしがみついても勝とうとする闘志をかき立てられない体質になっている。そこへもって、この10年間余り、常に、ユーロ(欧州選手権)2008本大会出場を逸してもなお、優勝候補だと持ち上げられてきて、実質的に危機感が空疎なままの自信だけでやってきた」
「また、そのプレミアリーグそのもののレベルも、今や総数で国産陣を上回りつつあるといわれる外国人プレーヤーに依存して維持されているにすぎない」

 要するに、カネ太りと行き過ぎた国際化が、えり抜きの精鋭に違いないはずの代表プレーヤーから「全力を尽くして(国際トーナメントで)勝つ意志」と「ここぞというときのバイタリティー」を殺いでしまっているというのだ。別に目新しい議論でも何でもない。これまでも、ワールドカップやユーロで挫折するたびに叫ばれてきた、定番の理屈。
http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/cdetail/201006280005-spnavi

個人的にはワールドカップを頂点としてサッカーを考えることには反対である。ワールドカップのために自国リーグを縮小・鎖国化し、ワールドカップのために日々プレイするという発想は、時代錯誤に思えるからだ。確かにワールドカップは人気が高いと思うし、普段サッカーを見ない人も注目するビックイベントであるのは間違いないだろう。ただ、4年に1度の1ヶ月間の大会のために、それを除く3年と11ヶ月を犠牲にするなんてどう考えてもアホらしいと思うからだ。正直、個人的にはワールドカップよりも、プレミアリーグや欧州チャンピオンズリーグの試合のがおもしろいと思っているし、試合のレベルも高いと思っている。プレミアリーグや欧州チャンピオンズリーグで活躍している選手の中にはインテルのサネッティやカンビアッソのようにワールドカップに出場していない選手もいるし、モウリーニョやアンチェロッティや、ファーガソンやベンゲルやヒディンクなどの監督だって出てない。モウリーニョやアンチェロッティや、ファーガソンやベンゲルやヒディンクに対して「試合に勝つことよりも、ワールドカップに勝てるような選手を育成しろ」と強いるなんて、愚の骨頂ではないか。

「カネ太りと行き過ぎた国際化」? ものは言いようである。それって要は「ワールドカップを頂点にしたヒエラルキーにしろ」ことなだけなのでは。リーグ戦よりもワールドカップのほうが大切な人もいるんでしょうが、必ずしもそれがすべてのサッカーファンの総意だとは思えない。目指すべき方向は「ワールドカップのために」でなく「脱ワールドカップ、またはワールドカップを越えろ」で間違ってないのではないか?

ちなみにJリーグだって同様ではないだろうか。よく「ワールドカップのためにはJリーグが大事」という言葉を耳にするが、はたしてそうなのか? 「ワールドカップ人気にあやかって」という考えはわからなくもないが、結局は「人気にあやかる」どころか、逆に「日本代表の強化のためにJリーグを犠牲にする」という風になることのが多い気がするのは気のせいだろうか?

まぁ「ワールドカップで結果出して盛り上らないと、サッカー自体が盛り上らない」という意見もあるのかもしれないし、プレミアリーグや欧州チャンピオンズリーグとJリーグを同列で語るのは間違いなのかもしれないけど。

人気ブログランキングへ
↑クリック願います。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 10
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
ワールドカップ至上主義思想と外国人プレーヤー制限&サラリーキャップ制 doroguba*footballcolumn*/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる