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zoom RSS ワールドカップ「スペイン代表対ドイツ代表」超雑感  まるでソムリエみたいに

<<   作成日時 : 2010/07/09 03:22   >>

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以前、何かの雑誌でモウリーニョ・チェルシーは「守備力を維持しつつ攻撃するサッカー」みたいなことを書かれていたと記憶しているが、昨日のスペイン代表はそれとは逆の形であるのかな?

つまり「攻撃力を維持しつつ、そのまま守備できるサッカー」とでもいいますか。要はバルセロナ。

って、実際のところ、ほぼバルセロナだもんなぁ。面子的に。で、戦術もそれなら、そりゃ、強いか。

さて、対バルセロナと言えば、モウリーニョとかヒディンクとかが思い出されるわけですが、昨日のドイツはそこまで徹底できなかったということが敗因だったのかもしれません。何がっ徹底できないって、そりゃシャビあたりが唱えるところの「アンチフットボール」というやつのことですよ。なんかオシムがハーフタイムに、モウリーニョの影響みたいなこと言っていたけど、そうでもなかったような。うーん。もっとエゲツナイ感じではないですか、モウリーニョとかヒディンクは。いい意味で。しかも、ちゃんとフットボール自体はしていると思うし。フィンケが言うところの「考えるフットボール」をね。

で、論点の1つである「ドイツの選手たちが勇気が出せなかったってこと」だけど、それだってそんな「考えるフットボール」の観点から考えれば答えは出るというもの。私は、昨日のドイツ代表の選手たちの判断力の方向性自体は、間違ってなかったと思うけどね。確かに攻撃的という選択肢もあったのかもしれないけど、その判断力はどうなんだろうなぁ。バルセロナ相手に打ち合いを挑むってのもおもしろいとは思うけど、あまり現実的でないような。そりゃ、外野というか野次馬は「火事」が発生するほうが面白いわけで、自ずとそれを期待する意見になるというものです。つまりはゴールの取り合いという展開への期待。たとえて言うなら「小火すらおこらないなんてけしからん。放火魔のくせに何しに現場に出て行ったのか」って論理とでも言いますか(笑)  まぁそういう意見もありなのかもしれないけど、そもそも論としてドイツ代表選手たちをアホな放火魔と決め付けているところが、すでに違う気もするわけでね。かれらは、アホではないですよ。だからイングランドやアルゼンチンにも勝てたんです。たぶん。って、放火というたとえはまずいしよくないですね。ごめんなさい。

にしても、個人的にはこのスペイン代表とイングランド代表が戦ってほしかったんだよな。もちろんイングランドはアンチに徹して戦うのは間違いないと思うんだけど、それが功を奏した可能性はあった気がするんだけどなぁ。オランダもそれを選択して戦えば面白いと思うんだけど、さすがに、そこまで「アンチ」を演じきるのは難しいか。となると残る策はロッベン頼みか。うーん。果たして、オランダは火を放つのかな? 
我々、野次馬の期待通りに。


まるでソムリエみたいに
5月の涙を味わってごらん

不運は月のように現れるけど
それならすぐに沈む
赤い風船とは違ってね

ヘイ・ボーイズ!トリコに火を放て
ポーチコのところに残していこう
丘の上 僕らの形見
苦々しさでいっぱい
冬の寒さを吸いこんで
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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
自分のドイツに対する評価はそこまで高くない…というか低いんで、スペインレベルのチームに負けたのは仕方が無いと思っています。守備的というより、右の攻め筋を抑えられたんで、そうせざるをえなかっただけのような気もしますが。

>オランダもそれを選択して戦えば面白いと思うんだけど、さすがに、そこまで「アンチ」を演じきるのは難しいか。

いやまあ自分は、オランダも堕ちるところまで堕ちたんででもう好きにやってください、という感じです。
jerry
2010/07/09 04:47
今大会のチリ代表のサッカーをどういう考えを持ってますか?
才能に寄与する部分も残っていた02年のアルゼンチン代表よりも、
よりファンハールの頃のアヤックスに近づいた印象があります。
それを更に体系化させたというか、メソッドを徹底させたというか。
あれってオシムが千葉でやってたサッカーに近いと思うんです。

過去のエントリーからの勝手な想像ですが、
ドログバさんは、例えばトルシエやジーコの日本代表から、
いきなりモウリーニョきっかけで欧州サッカーに入った人だと思うんです。
過去の3バックやゾーンについての考察を読ませて頂くと、
(トルシエ→ジーコ)or(モウリーニョ)みたいな感じがあった。
だから、オシムのサッカーに対する言葉にどこか違和感がある。

ファンハールの3-4-3というのは浮世離れというか明らかに異質で、
90年代のイタリアやドイツの3バックとは全くの別ものと考えて良かった。
オシムのサッカーはフレキシブルなファンハールのそれに近かったと思うんです。
トルシエの3バックでさえ、どちらかと言えばファンハール寄りだった。
よく日本が戦術的に遅れたのは、トルシエのフラット3のせいというのを聞きますが、正確にはジーコの3バックのせいだと思うんです。
あれって4-4-2ボックスを守備的にしただけの、イタリア&ドイツ式の3バック。
ダニッシュダイナマイトに影響を受けたトルシエの方がよほど攻撃的だったなぁと。
長々とすいません。ドログバさんのその辺りの考えについて一度、聞いてみたいです。
マジコ
2010/07/09 09:59
ドイツはアンチにはなれず普通にやって何もできなかった感じですね。
ラインで守るなら相手が下げたらラインをもっと上げたほうが良かった。ルビンカザンでもスイスでもそれくらいできた。
それかボールを追わずに人を捕まえる。これを自陣でやればもっと取れたはず。日本でもできたし、オランダはこういう感じになると思う。
ひたすら自陣でブロックを作るアンチ手法もある。
対ポゼッションは私が思いつく限りではこの3つ。

ドイツ側の視点で見れば向かってくるより、逃げ回りながら回し倒して、おびき寄せてちくりと来る方がアンチ。
真面目に向かっていくのが馬鹿らしい。アンチがアンチを生む。
スペインは自らのサッカーに徹して強さを発揮しました。怖くないけど強い、負けないです。


cska352
2010/07/09 12:29
>jerryさんへ
コメントありがとうございます。「右の攻め筋を抑えられたんで」は、確かにそうかもしれません。個人的にはクローゼの使い方が難しい試合だったのが、あれだったのかなという気がしないでもないんですが。
>マジコさん
コメントありがとうございます。エントリーで書きました。
>cask352さんへ
コメントありがとうございます。「ルビンカザン」って、今思うとすごくいいチームですね。ただ、いわゆる弱者なスタイルながら、日本代表が目指せるようなスタイルとも違う気もするんですが、どうでしょう。って、弱者は日本だけではないということを、今こそ日本は考えるべきなのかもしれません。
doroguba
2010/07/11 20:00
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