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zoom RSS ザッケローニ監督は攻撃的なのか?

<<   作成日時 : 2010/09/03 23:03   >>

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■ザッケローニ監督は攻撃的なのか?

その後、少しずつ世界のサッカーはアグレッシブさを取り戻していたのだが、イタリアはまだ守備的サッカーが幅をきかしていた。そんな時代に、ザッケローニは地方クラブであるウディネーゼで3トップの攻撃的なサッカーをやってみせた。それで、ザッケローニというと「攻撃的」と言われるようになったのだが、今ではイタリアでも3トップのチームはいくらでもある。現代の基準で言えば、本人の言う「攻守のバランスの取れたサッカー」というのが正しいのではないか。http://www.jsports.co.jp/press/column/article/N2010090218230402.html
騙されてはいけない。日本では攻撃的と言われているが、それはあくまで90年代の守備的だったイタリアにくらべてのこと。彼のサッカーに比べれば岡ちゃんだって攻撃的なのだから。http://tripletta-di-kiri220.blogspot.com/2010/09/blog-post_02.html

昨日に引き続きザッケローニ監督についてですが、他のブログやコラムを読んだけど皆さんザックに関して詳しいのでビックリ。いや、いろいろ勉強になります。で、上の2つのコラムに書かれている「攻撃的」に関する意見が面白かったので引用させていただきましたが、確かに「90年代の守備的だったイタリア」では「攻撃的」だったくらいの認識でいいような気はしますね。まぁ、まだ日本代表では何もやってない状態ですし、あくまで想像の産物でしかないわけですが、「3トップ=攻撃的」という感じでフォーメーションだけで攻撃的・守備的かを考えるのはやっぱナンセンスだと思うんですよ。今のサッカーの主流はどちらかというと「2列目」「3列目」からの攻撃参加をいかにチームとして機能的に行えるのかって方が大切だと思うわけで、そういう「縦のポジションチェンジ」を考慮したサッカーができるかどうかって方がポイントになると思うんですよね。

で、そういう「縦のポジションチェンジ」という戦術から考えた場合、果たして「3トップ戦術」というのは有効なのかどうかってことのほうが問題になると思う。というか、そもそもザッケローニ監督が、そんな今のサッカーの主流である「縦のポジションチェンジ」という概念をチーム作りに置いて重視するのかってことが一番知りたいんです。

まぁ、さすがに攻撃は「3トップ」のみで、残りの8人は守備ってサッカーはやらないと思うんですが、1つ間違えると、流動的なポジションチェンジがあまりない「個人技サッカー」に終始してしまう可能性だってゼロではない気がするんです。例えば「3−4−3」のフォーメーションだと考えると、まず最終ラインの3人は基本固定となるんでしょう。CBが1人にSB2人という組み合わせの3バックは、あまり考えられない気がするからね。きっと3人がCBで基本は最終ラインにベタ付きになるのかな? で、続いて中盤。4人の役割は、ウイングバック2人+守備的ボランチ2人になるとすると、こりゃ大変だぁ。もちろん、この場合はウイングバックの人選がポイントになるんでしょうが、ここにもし「サイドバック的」なサイドのスペシャリストを2人配置でもしたら、けっこうやばいよね。なぜなら日本サッカーの伝統芸である「黄金の中盤(笑)」構想が終焉し、中盤でのゲームメイクというか美しいパス回しが封印されてしまうかもしれないから。最後に3トップ。仮にセンターFWにワントップ的に電柱置いて、両サイドの2人にウイング的な役割を課すとしましょう。こうなっちゃうと、もうヤバイどころの騒ぎではありませんね。なぜなら、たぶん「ウイング(またはウイングバック)」の個の力に頼るしかない、流動性のあまりないサッカーになってしまう可能性が高いから。まぁウイングにドリブル力があり、その上、得点力もあれば問題ないかもしれませんが、そういう「個の力に頼る」サッカーは、私は日本代表の目指すべきところではない気がするんですよ。

って、かなり話が飛躍してますが、言いたいことは「3トップ」や「3−4−3」だとそういうサッカーになってしまう可能性が高いって思うわけです。少なくとも、かなり高度な戦術的な共通理解が必要になるのは間違いないと思うんですよね。そんな高度な戦術が果たして、拘束時間があまり取れない代表チームで構築できるのでしょうか? カペッロ的に「みんなが知っている4−4−2を採用」ってやり方の方が賢い気はするけど、はたしてザッケローニ氏がそこをどう考え、どうチーム作りするのかが一番のポイントになるんですかね。守備に関しても同様です。「3バック」を採用するのと「4バック」を採用するのでは全然違ってくると思うので、個人的にはそこが一番気になるかな。言うまでもなくゾーンディフェンスを採用するには、最終ラインと中盤での守るゾーンの分担と、ゾーンが壊れされた時の状況にあわせた対応がポイントになると思うんですよ。いわゆる「4−4ゾーン」や、アンカーを置いた「4−1−4」なら、それなりに共通理解があると思うんですが、「3バック」や「3−4ゾーン」はひつ筋縄ではいかないと思うんだけどな。

何度も言うけど、中田英寿がその昔言っていた「3バックも4バックも同じ」というのは真っ赤な嘘だと思うわけで、その2つではカバーリングの仕方やポジショニングが結構変わってくるわけですよ。まぁ、いわゆる「3バックという名の5バック」ならば、それほど対応は難しくもないのかもしれないけど、正真正銘の3バックは非常に難しいと思うわけで。

まぁ、まだザッケローニ監督がどういうサッカーを採用するのかわからないのに、こういうこと書くのはナンセンスですよね。というかそれは承知で、逆に今だからいろいろ書いておきました。「3トップ」「3−4−3」「3バック」は簡単ではないと思うと。

■マンチーニ

ところが、ジェローム・ボウテンク、ヤヤ・トゥーレ、ダヴィド・シルヴァを早々にゲットしておきながら、マリオ・バロテッリとジェイムズ・ミルナー獲得確定にそれぞれインテル、アストン・ヴィラにぎりぎりまで粘られたマン・シティーは、好不調が著しいはっきりしない滑り出し。クレイグ・ベラミーをローンにしろ放出したのは果たして正しい選択だったのかどうか。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/1011/england/text/201009030001-spnavi.html

さて、シティ。というかマンチーニ。くしくもザケッケローニ監督と同じイタリア人監督なわけですが、正直、開幕してからここまでのマンチーニの今期の戦いぶりはあまり評価できないかなと。まぁ、これから調子を上げてくるんでしょうが、現状のテベスのワントップ的なフォーメーションは機能してないように見えるんですよね。東本氏が指摘するように「ベラミー放出が正しい選択だったのか疑問」というようなサッカーを展開しているとでも言いますか。シティは昨シーズンのいい時は、ベラミーがサイドで個人技からチャンスメイクしテベス&アデバイオールが決めるという形が多かった気がするんだけど、今期はそのいいところを捨てただけのサッカーをしているようにしか見えないのがお笑いなんですよね。まぁサンダーランド戦は不運なところはあったとは思いますが、正直、今のところマンチーニが今期どんなサッカーをしたいのか、あまり見えてこないんですよね。

って、こういうこと書くとまたチェルシーが痛い目に遭うかもしれないので、コレくらいにしておこう。何と言っても選手はすごいですからね、シティは。機能し出したらヤバイですよ。
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ザックと聞くと、ザッケローニよりもザックワイルドのことを
思い出してしまったりするわけですが、オジーオズボーンって
まだ現役でがんばっているんですねぇ。すごい。
ウィキペディアにオジーのこといろいろ書かれているけど、やっぱ
「生きたコウモリ食いちぎり事件」は伝説だよなぁ。
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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。前回のブログ。某アジアのビーチって…ドバイ?!
なんて欧州のセレブなdorogubaさんをイメージしましたよー(笑)
ザックと言ったらザックワイルドですね!
最初は衝撃的なギタリストだったけど、その後いまいちかな?
音楽界におけるオジーの発掘力はベンゲル以上のものがあると思う次第です。
コージ
2010/09/04 00:17
 まぁ、右にアダム・ジョンソン、左にミルナーで行くんでしょう。
 ベラミーは確かに良いですけどケガも多いんで、むちゃくちゃ頑丈なミルナーの方が計算が立つってことでしょう。ベラミーのようなウィング的にも、ヴィラで後半やったみたいに中でもプレーできますし。
蹴球
2010/09/04 00:43
>コージさんへ
コメントありがとうございます。ドバイではないですよ。そして残念ながらセレブでもございません。貧乏旅行です。「オジーの発掘力はベンゲル以上」は確かにその通りですね。そういうミュージシャンは日本にもほしいですよね。
>蹴球さんへ
コメントありがとうございます。「頑丈なミルナーの方が計算」とは、なるほど。まぁマンチーニとベラミーは関係悪そうでしたし、そういう点が大きいのでしょうけど。シルバとアデバイオールとSWPあたりをどう起用するかが今後の注目点ですかね。
doroguba
2010/09/05 01:29
>中田英寿がその昔言っていた「3バックも4バックも同じ」というのは真っ赤な嘘

いやいや、こんな発言したとか書いてることこそ真っ赤なウソでしょ。

中田が言ったのは「3バックか4バックかより、まず相手に1対1で負けないことのを重視すべき」ということ。
元信者だかなんだか知りませんけど、なんで捏造してまで中田に触れたがるかなぁ。
DD
2010/09/06 01:12
とりあげられてますよ。納得。
http://voetbal-muziek.blogspot.com/
tomason
2010/09/06 08:40
>tomasonさんへ
教えてくれてどうもです。
doroguba
2010/09/06 23:33
ザッケローニ監督は攻撃的なのか? doroguba*footballcolumn*/BIGLOBEウェブリブログ
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