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zoom RSS サッカーにおけるポジショニングとオフ・ザ・ボールの動きについて

<<   作成日時 : 2010/09/08 22:43   >>

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■半径5メートル

今回は、サッカーにおけるポジショニングとオフ・ザ・ボールの動きについて考えてみたいと思う。まず思い浮かべて欲しいのが、小学校低学年くらいの子供たちがやっている草サッカーだ。ボールを中心として、半径5メートルぐらいに輪の中にみんな密集しているわけだけど、その理由は何故? みんなボールだけを見ていて、ボールだけを追っているから? そう、たぶんそれが正解だ。みんな、ただボールが蹴りたくて、そのことだけを考えてサッカーしているから半径5メートル内に密集するんだと思う。もしくは、ボールの周辺にいないと「試合に参加している気がしない」とか、ボールの周辺にいないと「仲間外れみたいな感じになるのが怖い?」とかいうメンタル的な要素も多分に働いているのかもしれない。もちろん中にはボール&群衆からだいぶ離れたところで、「おーい、僕にパス出してよ」って大声で騒ぐマセたお子様もいるのかもしれないけど、そういう声に反応して子供たちがパスを出せるようになればしめたもの。いわゆる「サッカー」に近づいていくと思うんだけど、そう考えるとサッカーというスポーツは「単なるボール蹴り」ではなく、「1つのボールと、それを巡る11人の連携やポジショニング」であると言えるのかもしれない。

■思考回路

さて、では「いわゆるサッカー」選手は、サッカーを始めたばかりの小学生たちと違って、どういう思考回路で「ポジショニングとオフ・ザ・ボールの動き」をするのであろうか? 「味方からのパスをもらう」ことや、逆に「相手にパスを奪われてしまったときのことを用心」するために、ポジショニングを取ったり、オフ・ザ・ボールの動きをしたりする? たぶん正解。いわゆる試合やボールの位置や敵味方位置などの「状況」に合わせて、「最適な行動」を考えて動くことになると思うんです。当たり前のことを言っていますが、そういうことなのでしょう。

■最適な行動

で、ここでポイントとなるのが、そのサッカーにおける「最適な行動」というのが、人によって若干の考え方の違いやできることに差があって、それが「いいプレイ」「悪いプレイ」につながるところもあるということ。味方の選手と敵の選手のプレイのクオリティの差も、もちろん「最適な行動」に影響してくる。あと、コンディションなどの体の疲労度や、メンタルなど心の問題も「最適な行動」と無関係でないのは、名将モウリーニョ監督なども指摘するところだ。そして、「お金」? まぁ、これは「メンタル」に含まれるのかもしれないけど、例えばサッカーでお金を稼いでいるプロの選手ならば、自分の給料につながるプレイをすることこそが「最適な行動」と言えるのかもしれない。で、自分の給料につながるプレイが、時にはチームの勝敗と関係ない場合もあったりするというのは、はるか遠い昔のサッカーでの話になるんでしょうか?

■考えるスポーツ

だんだん話がつまらなくなってきてしまったが(って初めからおもしろくないか)、要はサッカーは「人間が考えて行う」スポーツであり、その「考え」は、人によってレベルに差があったり、試合の状況や監督の頑固さ、はたまた選手の生活環境など、いろいろな要素が絡んでいるということ。もちろんサッカーのプレイにはある種の「セオリー」はあるし、1つ1つのプレイにそんな大きな違いはないのかもしれないけど、各選手における「最適な行動」には多少なりとも違いがあって、その「選択するプレイのディティールの違い」がサッカーというスポーツのおもしろさを表していると思うんです。「考える葦」である人間ならでは面白さとでも言いますか? 動物ではサッカーできないんだよね。ロボットでもできない? というかロボットだと「おもしろくない」?

■「えさ」があれば

たとえば、「犬」や「猫」とサッカーをしてみるとしよう。たぶん犬や猫は「ボールと戯れる」ことになるはずだ。もちろん人間が“動き”を仕込めば、犬や猫もそれなりの「ポジショニング」と「オフザボールの動き」をこなせるようになるのかもしれない。ボールと戯れずに、パスをもらう動きをしたり、センタリングに合わせてヘディングシュートしたりすることも不可能ではないんだろう。ゴールを決めた時に「えさ」でも与えれてやれば、的確なオフザボールの動きを覚えるかもしれない? 芸を仕込むのと同じだ。えっ? それなら、ゴールを決めたら「お金」というえさをもらえる人間と、それほど代わりがないですって? …。そうか、同じか。いや、いや、違う。人間と犬や猫は違うんだ! 人間のが優れているんだ! ごめんなさい、別に「犬」や「猫」のことを馬鹿にしたくて、そういう例えをしたわけではないんですよ。ただ、僕の尊敬する、あの選手やこの選手が「犬」や「猫」と同じだなんて言われちゃうと…。

ちなみに、昔Numberで読んだんだけど、チェコの子供たちは「半径5メートルサッカー」をやらないらしい。本当かどうかは知らないけど。
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丸写しはやめてとは言ったけど、別にブログやめろという意味ではなかったんだけどね。
難しいね、どうにも。まぁ別に、やめたいのならそれでいいんだけど。
何というか、丸写しとはいえ自分の文章がこのように消されるのは、なんか後味悪い。
藤子不二雄のマンガに「ひとりぼっちの宇宙戦争」というのがありますが、きっと
あのマンガの「自分のコピーロボット」を倒した主人公もそんな気持ちだったんだろう。たぶん。
ウラ、ウラ、ベッカンコー!

ジャングル黒べえ

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
テレビゲームをしていて思うときがあります。自分の好きなサッカー選手の能力が低かったり、数字には残らないけど質の高い動きをする選手が評価されていなかったり、、、グティがそうでしたけど。

話がずれているかもしれませんが、ロボットにサッカーを教えても人間のひらめきには敵わないかと。。
せすくふぁぶれがす
2010/09/09 18:27
>せすくふぁぶれがすさんへ
コメントありがとうございます。グティはいい選手ですよね。「数字には残らないけど質の高い動き」は、個人的にも評価していきたいところです。
doroguba
2010/09/13 23:41
チェコの子供は何やるんだろ。案外子どもの本能に日本スタイルのヒントがあったりして。みんなコンパクトをキープしてプレスを掛け仲良くショートパスをつなぐスタイルと、広がってゴール前で勝負するスタイルがあって、その間にほとんどが属すると思ってますので。

異なる考え方、スタイルの選手たちに同じ方向性を与えるのが監督の手腕ですかね。組織としては異なる役割を与えるのが良いでしょうが、チェコと日本の子供がどう付き合うのか黙ってみてみたい気もします。

仕組まれた動きをするだけでは、人間味がないですかね。
何も仕込まれていないと何も成せないとは思いますが。
CSKA352
2010/09/20 14:06
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