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zoom RSS ザッケローニ日本代表コーチスタッフ決定!  今こそ考えよう、イタリアンジョブと日本化

<<   作成日時 : 2010/09/10 03:00   >>

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日本サッカー協会は9日、アルベルト・ザッケローニ新監督を支える日本代表のコーチ陣を発表し、Jリーグ1部(J1)川崎前監督の関塚隆氏(49)のほか、イタリア1部リーグ(セリエA)のACミランなどでザッケローニ監督のアシスタントコーチを務めたイタリア人のステファノ・アグレスティ氏(54)らが就任した。
 関塚氏は2012年ロンドン五輪出場を目指す21歳以下(U21)日本代表監督にも就任の見込み。日本代表のコーチ陣は次の通り。
 ▽コーチ ステファノ・アグレスティ▽コーチ 関塚隆▽GKコーチ マウリツィオ・グイード(53)=イタリア=▽フィジカルコーチ エウジェニオ・アルバレッラ(45)=イタリア=▽アシスタントコーチ 和田一郎(36)▽テクニカルアシスタント ジャンパオロ・コラウッティ(40)=イタリア=。
http://news.livedoor.com/article/detail/4999803/

イタリア人のコーチが4人というのはすばらしい。監督単独でなくコーチもOKにしたことは、日本サッカー協会の快挙とも言えるのかな? お金がどれくらいかかっているのかは知らないけど、今回ザック1人でなく、いわゆる「ザック・ファミリー」ごと日本に呼べたことは何よりも価値がある気がする。もちろん、ふたを開けてみないとわからないけど、ザックファミリーならいわゆる「イタリアンジョブ」ってやつが堪能できそうじゃないですか。イタリアンジョブというやつが。

■イタリアンジョブ

というか、そもそもイタリアンジョブってなんだろう? まぁ意味はない、なんとなく言ってみただけなんだけど、強引に言えばイタリアンジョブ=イタリア仕事=イタリア的なサッカーという意味にもなるのかな? 何にせよイタリアサッカーってどういうサッカーだろ。戦術的サッカー? バランスあるサッカー? 確かにそんなイメージもあるよね。イタリアサッカーには、何か「色」があるのは間違いないはずなんだ。

そういや、Z-netさんとかmarioさんとかは「アンチェロッティの言葉」を持ち出して、イタリア人監督であるザッケローニのサッカーを占っているようですな。確かに、その方法論はありなのかもしれないけど、果たしてアンチェロッティは参考になるんだろうか。まぁ、単に「バランス論」を考えるためにアンチェロッティを持ち出しただけなんでしょうが、私はザッケローニのサッカーを考える上でアンチェロッティはあまり参考にならない気がするんだよな。なんとなく。

■終わりなき旅

アンチェロッティの言葉もいいけど、私は名波浩の「終わりなき旅」という本の意見を参考にしてみよう。この本にはイタリアサッカーに対してこういう記述があるのをご存知?

「セリエAには世界一のサッカーがあり、最先端の戦術がある。そんな定説がある。僕はそれには首を横に振るしかない」
「監督から指示された戦術ですごいと思った点はただの一つもない」
「しかしスパレッティのサッカーには決め事が多かった。左サイドに張れと言われれば、そこから離れることはもうできない」
「それ以前は、頭を使うよりもスパレッティの言う戦術をこなすだけだった」
(幻冬舎:「NANAMI終わりなき旅」より)

これは名波がベネチアへ移籍した当時の「スパレッティ監督の糞サッカー」を指しての言葉。けっこうひどいこと言ってます。まぁ、昔の話ですし、大体の話がスパレッティに関することですし、今のザッケローニのサッカーを考えるうえではあまり関係ないかもしれませんが、ただ、まぁこの名波選手の言葉も、1つの「イタリアンジョブ」を探る手がかりではある気もするわけでして。

もちろん、ベネチアという日本人以下のサッカーレベルのイタ公が面子という状況と、11人すべてがテクニックや戦術眼に長けた日本代表の選手たちという状況では、そもそも監督が採用する戦術だってまったく変わる可能性だってあるわけで。そう考えると、これまでの日本人セリエA移籍選手たちの「悲劇」は、あまり参考にならないのかもしれないなぁ。

■イタリア仕事採用だからこそ、大切にしたいのは

何にせよ、昨日も書いたけどサッカーは頭を使うスポーツであるべきなんですよ。名波氏もこのように言っておられるわけですしね。

「僕が考えるサッカーの魅力は、ボールを持っていないときにある」
「そして頭の回転。計算、順応性、それが僕にとってのサッカーの醍醐味だ」
「僕の思っていないことを考えている選手がいること。それがサッカーのおもしろさだ」
(幻冬舎:「NANAMI終わりなき旅」より)

私も、この名波氏の意見には一部同意してます。で、そのおもしろさを追求することが、いわゆる「サッカーの日本化」ということだと思うんです。フィジカルやスピードも大切だけど、それ以上に「楽しんだり」「おもしろくプレイする」ことが大切だと思うんです。

「イタリアンジョブ」が加わる今だからこそ、我々は声を大にして唱えるべきだと思うんだ。
「サッカーを楽しもう」「面白いサッカーをしよう」って。では。
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
やっぱり「バランス」かいな・・・。
・・・という感じで書いたんですが(苦笑)。
まあ、スパレッティ的締付(決め事)と、名波的創造力の「ばらんす」なんですがねえ・・・。
10番をほしがっている彼とのドタバタのネタになりそうな予感はします。
Mario
2010/09/10 21:28
>Marioさんへ
コメントありがとうございます。すみません、別に悪い意味で書いたわけではなかったんですが、イタリア人監督が「マイナス面」に出る可能性もあるよねってことを言いたかったんです。それも、ある意味「バランス」(笑)。まぁ実際に采配など見てみないとなんとも言えないですよね。今は妄想を楽しめるんで、そういう意味ではおもしろいう時期でもあるんですが。
doroguba
2010/09/13 23:39
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