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zoom RSS プレミアリーグ「ウエストハム対チェルシー」超雑感 ランパードとマルダの不在の影響

<<   作成日時 : 2010/09/13 23:35   >>

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時間がないので、今回は簡単に。

■ラッキー

前半早々、あっさりとセットプレイから先制ゴールが生まれたのはラッキーでした。この試合、チェルシー的に怖かったのは、攻めあぐねた結果の0−0のドローだったわけですが、どんな形であれゴールさえできればしめたものだったわけで。なので、前半早々に簡単にゴールできたことは、この試合の大きなポイントでした。ぶっちゃけ、ウエストハムと点の取り合いする(打ち合いを演じる)可能性は低かったわけで、チェルシー的には、ゴールを奪えれば難しい試合にならないのはわかっていたわけで。大げさに言えば、先制ゴールが決まった前半2分で試合の行方は決まったようなものだったとも言えると思うんです。って、さすがにそれは言いすぎか(笑)。まぁ確かに、ランパードやマルダ不在で攻撃の形ができず自滅気味でしたし、流れの中からいい形はそれほど作れてなかったんですが、それでも効果的に追加ゴールも奪えたわけで、概ね「理想どおりの展開」で戦えたと言えるのかもしれません。まぁ、今期、初失点を喫してしまいましたが。そのほかに気がついたことをいくつか。

■ラミレス

ランパードが怪我で不在のためラミレスが初スタメンでしたが、正直、出来はイマイチ。というかランパードと比べると「かなり」物足りない。まぁ、移籍してきたばかりですし、プレミアリーグ初参戦なので、変に期待するほうが無理なのかもしれないけど、この出来だったら間違いなくバラックやジョー・コールのがいい。まぁラミレスがすばらしい逸材であるのは間違いないんでしょうし、数年後を見据えた投資と考えればまったく悪くないと思うんですが、プレミアに慣れるまでの間の起用法は慎重にすべきなのかもしれません。

■腐らずにね

マルダやミケルだって最初はまったく振るわずだったわけで、ラミレスだって絶対に伸びるとは思うんだけど、今はとにかく出場時間が短くなってしまったとしても腐らずにがんばってほしいなぁ。間違っても、某ロビーニョみたいにわがままな振舞いはしてほしくない。まぁ、アレックスというよきブラジル人の先輩がチームにいるし、問題ないとは思うんだけど、怖いのはやっぱ「出番が少なく」なってしまった時のメンタル面だよなぁ。それはベナユンにも言えるわけだけど、まぁそのあたりはアンチェロッティがうまくケアしてくれると信じています。これから欧州チャンピオンズリーグも始まるわけだし、過密日程から嫌でもローテーションせざるを得ないところも出てくると思うんで、そういう問題は心配ないのかもしれないけど。

■フェレイラ

この試合も右サイドバックでスタメン出場したパウロ・フェレイラですが、いったい昨年の「CL登録外扱い」は何だったんだろう。昨年は移籍するつもりだったけど、それがオジャンになったと言う感じ? いやいや、やっぱ必要だよフェレイラは。この試合でも見事なオーバーラップ&センタリングからアシスト決めたけど、ふつうにレギュラーでしょ。今イバノビッチのコンディションがイマイチなところもあるけど、パウロだってセンターバック&左サイドバックと最終ラインならどこでもできるわけで、絶対に必要な戦力だと思うんだよね。まぁ確かにボシングワが復帰すると、ちょっとDF陣がダブつくかもしれないけど、うまくローテーションして、今期は今の最終ラインのメンツを確保して最後まで戦ってもらいたいところ。もちろん、ブルマとか若手にチャンスを与えることも必要だとは思うけど。

■失点の訳

失点シーン。スコットパーカーのシュートが見事だったのは間違いないと思うけど、しいて言えばチェフのパンチングクリアがちょっと中途半端だったかも。もっとピッチの端っことかに、はっきりとクリアすべきだった気がするんです。まぁ、ボールに触ることで精一杯だったのかもしれないし、それ以上望むのは酷なのかもしれないけど。

■ランパードとマルダの不在の影響?

冒頭にも書いた、ランパード&マルダの不在もあってこの試合のチェルシーの攻撃陣がイマイチだった点について最後に考えてみる。要は攻撃に勇気と大胆さが欠けていたところが問題だった気がするんです。たとえばチェルシーのストロングポイントといえば「左サイドバックのアシュリーコールの攻撃参加」なわけだけど、それを生かすためには、ランパードやマルダが左サイドライン際を動き回ったり、サイドでボールをうまく保持して基点になるなどして「左サイドで数的有利」な状況を演出する必要があると思うんです。そういう目論見を持ってボールポゼッションしないと、やっぱ崩せないかなと。まぁ、ゴールがあまりに早く決まったんで、そういうリスクを冒す必要がなかったのかもしれないけど、この試合のラミレスのプレイからは、そんな左サイドで「アシュリーコールを生かすような大胆なプレイ」が少なかったように見えました。まぁ、闇雲にオフザボールの動きをして動き回れば良いってことではないのは確かなんだけど、あまりに安全で「ノーリスク」なプレイに終始しすぎた気がするんですよ。

で、そういうサイドライン際での大胆なプレイができないと、自ずと「有効なサイドチェンジパス」も出ないというもの。まぁ、ミケルやエシエンが何度かいいサイドチェンジパスはしていたけど、単なるパスだけだとウエストハムの守備陣を左右に揺さぶるまではいかないんですよね。もっとサイドで仕掛けたりリスク冒したりすると、相手チームの守備のバランスが崩れてサイドチェンジも有効になるんだけど、そういうプレイがほとんどできてなかった。でもって、カルーも「コンビネーション」というよりも「個の突破」を得意としている選手なわけで、なんというか「チームとしてウエストハムの守備陣を前後左右に揺さぶる」みたいな形ができなかったところが問題点だったのかなと。まぁ、ただ何度もいうけど、先制ゴールが早く決まって、リスク冒す必要性がなかったということも多分に影響したんでしょうし、そう考えるとこの試合の戦い方は一概にダメだとは言えないんですけどね。手堅く勝利を目指したプレイを展開した言えばその通りだと思うし、試合に勝ったことは何よりも評価すべきだとは思うんで。

■ウエストハム

あとウエストハムだけど、なんかすべてが中途半端なチームになっちゃっている感じがしました。ノーブルとかパーカーは「ケンカサッカー的」にガツガツきていて「弱いチームなりのファイト」を見せていたとは思うけど、それ以外の選手はなんか中途半端というか。汚いプレイはいけないけど、もっとファイトあるプレイしないとマジで降格しちゃいますよ。特に守備はもっとファイトしないと。具体的には「しつこいプレス」とか「粘り強い最終ライン」ができないと、今後も厳しいのでしょう。あと攻撃は、もっと「単純」にしてもいい気もする。カールトンコールもいるわけだし、彼をもっと生かすべき。お手本にすべきチームは、昨日のバーミンガムかな。リバプールがあれだったとはいえ、やっぱこのチームはメンツの割にはいいサッカーをしている。で、ウエストハムもそれに倣うことができると思うんですよ。なんなら、チェルシー時代のようにコーチにテンカーテ呼んでもいいんじゃない? なーんて。何にせよ現在4連敗だけど、守備が立て直せれば、まだ、まだ挽回できる。がんばって!

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
フェレイラが昨季登録外だったのは登録規定上外国籍選手を誰か1人外さなきゃいけなかったから。チェルシーはクラブ育成選手が足りないからペナルティで登録数の上限を減らされるからね。
フェレイラは9月の時点ではリハビリ生活中だったし1月の時点ではエッシェン、ボジングワが長期離脱で両方をカバー出来るベレッチの方が必要だった。
ボジングワを外してフェレイラ入れる選択もあったけどその時点ではボジングワは3月には復帰出来る見込みだったし。
誰か1人外すなら最も出番が無いと思われるフェレイラが外されたって訳。
ポリエステル
2010/09/14 09:02
>ポリエステルさんへ
どうもです。「登録規定上外国籍選手を誰か1人外す」なんて縛りがあったんですね。知りませんでした。インテルとかアーセナルとかも、そういう憂き目にあっているんでしょうかね? って、別に積極的に知りたくはないんですけどね。では。
doroguba
2010/09/14 23:55
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