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zoom RSS ザッケローニ日本代表の正体は、「ローライン」からハーフカウンター狙って「シンプルに縦ポン」?

<<   作成日時 : 2010/10/06 21:56   >>

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■カルチョの国の異端児?

「私のサッカーは変わっていない。ベースとなるコンセプトは変わっていない。スタジアムを満員にするという目標と同じでね。役者は観衆を必要とする」と語るズネデク・ゼーマン監督が、インタビューで次のように話してくれている。(中略)
――ジョゼ・モウリーニョ監督のインテルがチャンピオンズリーグの準決勝でバルセロナを下した試合については、まだ落胆されているのですか。
「シンプルな問題さ。私のチームをお手本にしたいと思い、インテルが同じ野心を持っていた、あるいは持っているのなら、私は相手のプレーを壊すだけでなく、何か別のことを提案しなければいけないということだよ。私が批判したのは、バルセロナ戦でのモウリーニョだけだ。プレーを諦めたからね」
――ですが、あのときのインテルは10人で戦っていました。それに、その前年に唯一バルセロナを苦しめたフース・ヒディンク監督のチェルシーも、同じ戦い方でしたが
「関心ないね。私のメンタリティーとは違う。ああいうプレーをするのは正しくない。もしくは少なくとも、私はそういう風に考えないということだ」http://news.livedoor.com/article/detail/5056448/

ゼーマンのインタビューからですが、「役者は観衆を必要とする」という発言が意図するのはどういうことなんだろう? 守備的なサッカー(プレーを諦めたサッカー?)はつまらないからファンが離れるという意味なのかな。わからないけど、もうしそうだとするなら言わせてもらいましょう。私は違うと。私は「唯一バルセロナを苦しめたフース・ヒディンク監督のチェルシー」のサッカーも楽しめましたし、モウリーニョのバルセロナ戦の戦い方も別につまらないとは感じませんでしたから。もちろんチェルシーファン(モウリーニョファン)だからという但し書きはつくのかもしれないし、チェルシーファン以外の多くの方は「つまらない」と感じたのかもしれませんけど。ただ、何度も言うように「攻撃的なサッカーだけがおもしろい」というシャビみたいな考え方だけが正解ではないと思うんですよね。確かに「お客さんを喜ばせる」ことは必要だとは思いますが、みんながみんな「正義の味方」が好きであるとは限らないと思うんです。中には「シャアやデスラーが好き」という特異な人もいると言いたいんです。「お笑い番組」が好きな人もいれば、「囲碁番組」が好きな人だっているわけです。「うぐっ」とかいう2次元キャラが好きな人もいれば、サンフランシスコで7色の旗を掲げている人だっている。言わば、みんながみんな娯楽的なプロレスライクなサッカーが好きであるとは限らないと思うんですよ。お互い睨み合ったまま動けない状態が延々と続く真剣な格闘技みたいな、リアルな「真剣勝負サッカー」に楽しみを見出す人だっていると思うんです。そりゃ、今話題のオランダの殺人鬼みたいなのがやる「洒落にならないリアルな削り」に対しては、「いくら何でもやりすぎだろう」ってドン引きするとは思いますが、八百長じみた演技をピッチ上で演じられるよりも「それなりのリアルな球の奪い合い」のが喜ぶ客だって存在すると思うんです。まぁ、それはイングランドだけの話かもしれませんが、個人的には、それなりの「リアルさ」がないサッカーは魅力がないと思うし、それで「スタジアムが満員になる」とは思えないんですよね。

誤解されないように言っておきますが、バルセロナのことは別にプロレス的な八百長サッカーであるとは思っていませんよ。別にファンではありませんが、いいサッカーをしていると思うし、それで「サッカーファンを増やす」ことに成功しているとするなら、それは賞賛すべきことなんでしょう。ただ、「今お笑い番組が人気あるから、全ての番組をお笑い化しろ」的な意見は個人的には賛同できないんですよね。

というわけで「ゼーマンのメンタリティ」とサッカーのおもしろさについて書いてみましたが、果たして我が日本代表のザッケローニはどういうメンタリティ(哲学)を持っているんでしょうか?

■シンプル

ザッケローニ監督は攻撃について1つだけ指示した。原委員長は「サイドチェンジはいいことだけど、もっとシンプルにやれる時はシンプルにゴールを目指そうと言っていました」と証言。6日の練習では、攻撃面について、ザック流を指導するという。
http://news.livedoor.com/article/detail/5054916/
練習は冒頭のみの公開だったが、選手によると、ザッケローニ監督はプレーを止めながら細かく指示を与え、縦パスを使ってシンプルにゴールを目指す意識を徹底したという。遠藤(G大阪)は「とにかくシュートを意識してやっていこうということだった」と説明した。ザッケローニ監督は「ベースの攻撃はいいものを持っているが、それプラス、国際レベルに必要なものをわたしの経験から教えている」と話した。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20101006-00000035-kyodo_sp-spo.html

「シンプルにやれ」とはカルチョの国イタリア人らしい指摘な気はしますが、このメッセージ、個人的には危険な香りも感じるなぁ。なぜなら、なんというかカルチョ特有の「中盤なしのハーフカウンターサッカー」に偏りすぎてしまう可能性が感じられるから。まぁ日本代表の選手も馬鹿ではないし、日本の良さである「中盤での華麗なるボールポゼッション」をすべて放棄することにはならないと思うんですが、「次のプレイに迷ったら、とりあえず縦」「次のプレイに迷ったら、とりあえずシュート」という意識が選手たちの間に芽生える可能性は十分に考えられるかなと思うんですよね。まぁ、そういうサッカーがダメとも思わないし、そういうサッカーをするために「ザッケローニを招聘」したのかもしれないけど、果たしてそれが日本サッカー界にとって吉と出るのか凶と出るのか? アルゼンチン相手なら、それくらいの「意識の徹底」のがいい方向に出るのかもしれないけど、その1試合だけのためのメッセージであるとは思えないんだけどな。まぁ、このニュースだけの断片的な情報からだけだと全体像は見えてこないんですが、何度も言うようにザッケローニ日本代表の「ポゼッション」に対する考え方は気になるところ。私は、日本代表はやっぱ「ポゼッション」にある程度拘ったほうがいいと思うんですけどね。もちろん相手によって「カウンターに徹する」のはありだと思うし、それは支持するけど。何にせよ、ポゼッションに関係なく個人的には「サイドチェンジ」は果敢に行うべきだと思いますけどね。シンプルにプレイすることばかりに気がいってしまって、有効なサイドチェンジができなくなるのは致命的にヤバいと思うから。やっぱサイドチェンジは「日本代表サッカーの攻撃における生命線」でしょ。そこをオゴソカにしてほしくないなぁ。考え方が古いですか? ハーフカウンターとウイングの個人技だけで、OKですか? まぁ何度も言うように、シャアやデスラーは嫌いではないんで、そうなれるならそれでもいいんですが。ショッカーの皆さんみたいになっていsまうとちょっとというのはあるかな?

■逆サイドのSB

これまでと大きく違うのは、ボールとは逆サイドのSBが背後に穴を作ってもいいから、CBの裏を注意するよう体の向きを取るようになったこと。これはたとえそれで逆サイドにボールが出ても、中央を突破されるよりも危険ではないので、中央の守りをしっかりしたいからという説明があったとのこと。ではその穴を突かれたらどうするか、というのは今後やっていくということだった。
http://jmaga.net/?eid=133

守備についても断片的なニュースしか入ってこないのでわかりませんが、まぁ普通のゾーンをやるってことですよね。にしても「これまでと大きく違う」の「これまで」とは、具体的に何を指しているんでしょう。「ボールとは逆サイドのSBが背後に穴を作ってもいいから、CBの裏を注意するよう体の向きを取る」のは岡ちゃん日本代表とかでもやっていた気がするんだけど、そうでもないんですかね。正直、そんなゾーンディフェンスの決まりごとはどうでもよくって、それよりも気なるのは「最終ラインの高さ」のほうなんですけどね。まぁ状況によって上げ下げするのかもしれないけど、デフォルトとしてアーセナルやバルセロナみたいに「高く」するのか、それともチェルシーやインテルみたいな「低く」するのか? 「高くする」ならある程度のオフサイドトラップの練習や裏狙われたときの対処方法が必要になると思うんだけど、そういうことについての言及はニュースになってないようだから「ローライン」なんですかね。

つまり「ローライン」からハーフカウンター狙って「シンプルに縦ポン」。これがザッケローニ日本代表の正体かな? うふふ。

■メッシよりも

サッカーのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(23)=バルセロナ=が6日、国際親善試合の日本代表戦(8日・埼玉スタジアム)に備えて来日した。白いTシャツと黒のジーンズ姿で成田空港に到着したメッシは、時折笑顔を見せてファンのサインにも気さくに応じた。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20101006028.html

メッシもいいけど、個人的にはラベッシに期待したい。確か来日するんですよね? というかもう来ている? というか、実はそれほどラベッシのことは知らないんだ。そう。なんとなく、騒いでみただけです。

■そんな選手、欧州に腐るほどいる?

日本サッカーの才能は、これからどうなっていくのか。日本では正当な評価を受けることができず、海外で活躍して初めてメディアが大騒ぎするという時代は、これからも続いていくのだろうか。中田英寿がイタリアに渡ってから12年が経(た)つが、自分たちで日本人選手の才能を評価できない状況は、何も変わっていない気がする。
http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/2010/10/post_1717.html

確かに「香川の価値は1カ月前の10倍以上」になったのかもしれないけど、そういう「格安で獲得して、その後に化けて価値が上がった選手」なんて日本人以外でも欧州に腐るほどいると思います。なので、私は香川の成功だけを取り上げて、「自分たちで日本人選手の才能を評価できない」と言うのはナンセンスであると思うんです。それに香川選手の成功には、やっぱドルトムントとその監督さんの功績もあると思うから。以上です。
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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
プロレスってよりも総合格闘技なんかのスタンディングとグラウンドって感じじゃないですかね?
スタンディングの方が派手だし見栄えもするけど大抵グラウンドで決着がつくというか。

確かにグラウンドしかしない競技になったら人気に影響があるかもしれないけど
だからといってそれを否定しちゃったら競技としての性質が変わっちゃうよなと。
ワンダ
2010/10/07 13:16
>みんながみんな「正義の味方」が好きであるとは限らないと思うんです。中には「シャアやデスラーが好き」
ガンダムは勧善懲悪ではないよ
むしろdoroguba氏の考え方に近い
両方が正義であり、両方が悪であると言うお話
それとシャアの人気は、主人公のアムロより上なんじゃないかな

>「うぐっ」とかいう2次元キャラが好きな人
doroguba氏は、鍵っ子だったんすかw
RAT
2010/10/08 00:54
>ワンダさんへ
コメントありがとうございます。「スタンディングとグラウンド」は確かに、そうかもしれませんね。まぁ日本でバルセロナやアーセナルが人気みたいなので、やっぱ「スタンディング」のが支持されているのかもしれませんが。
>RATさんへ
コメントありがとうございます。「ガンダム」の件、勉強になりました。ありがとうございます。あと「鍵っ子だったんすか」に関しては違いますのでご了承願います。
doroguba
2010/10/11 03:27
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