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zoom RSS ザッケローニ日本代表は世界標準? その他もろもろ

<<   作成日時 : 2010/10/13 23:44   >>

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■世界標準化?

日本は、本田圭佑や前田遼一が従来の日本選手にはなかった体の強さとキープ力を見せつけた。チョウ・ガンネ監督が「(ザッケローニ監督に代わって)無駄なパスが減った」と指摘したように、縦への意識が強くなったこともあるが、韓国の速いプレッシャーにも屈しない技術と強さを兼ね備えた選手が目立ってきたのは、日本の変化であり進歩といえるだろう。
 両国とも、“自分たちは特殊”という呪縛から解放されつつあるのではないか。
http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/2010/10/post_1728.html

「韓国の速いプレッシャーにも屈しない技術と強さを兼ね備えた選手が目立ってきた」と言えば確かにそうなのかもしれないけど、それよりもいつの間にか「韓国が苦手」という意識に戻ってしまっていたことのほうが問題な気はするなぁ。アジア杯を連覇していた頃は「韓国はそれほど恐くない」って感じだったし、オシムの時にアジア杯でPK敗戦したときだって「運が悪かった」くらいで韓国に対する苦手意識はなかった気がするんですよね。加茂監督の時代にやられていた嫌な記憶は遠い過去に行ってしまったくらいにね。それがですよ。オシムが倒れてからというもの、気がついたらいつの間にか「韓国が恐い病」が再発してしまって…(以下自粛)。

ちなみに世界標準化とおっしゃっていますが、それは「欧州的なゾーンディフェンスの採用」という観点から考えての意見なんでしょうかね。確かに、私も守備に関してはその通りだと思いますが、ただ攻撃を含んだ全体像で考えると、何となく「世界標準化」という言葉が最適ではない気がするんですよね。

まぁ、何をもって「標準」とするかにもよるんでしょうが、例えば南アフリカでのドイツ代表のスタイルなんか見ちゃうと「世界はもっと先に進んでいる」気もするわけです。

というか、今よりもオシム監督の時のほうが、ある意味「世界標準化」という言葉が適切だった気もするなぁ。オシムが日本でやろうとしていた「走るサッカー」はある意味、こと攻撃に関しては南アフリカでドイツ代表がやっていたことと哲学的には同じだった気がするんですよ。言わば世界のトレンドを追いかけるというか「世界のサッカートレンドと同時進行していた」とでも言いますか。まぁ守備に関してはいろいろな解釈ができると思いますし、個人的にはあれでしたが、攻撃に関して改めて考えると「さすがオシム」だった感はあるんですよ。「日本化」という名の「世界最先端のトレンド導入化」をしていたみたいな感じ(笑)? 音楽で例えるなら「渋谷系」とか「YMO」に近い? って、まぁ必ずしもドイツ的な「走るサッカー」が次のトレンドになるとは限らないんですけどね。ただモウリーニョのレイアルマドリーはそのドイツ化しているし、今期のプレミアリーグとか見ていてもコイル監督のボルトンとか、新興ブラックプールとかも「オシム的な“走ること”で違いを生み出そうとするサッカー」が目立っているのも事実なんですよ。で、ザッケローニ日本代表がそういう「走るサッカー」の方向へ進むのかどうかを考えると、私はその可能性は限りなく低いと感じています。

■スタジアムの管理体制は?

12日に開催される予定だったEURO2012予選のイタリア対セルビアは、セルビア・サポーターの暴動によって、開始直後に中止が決まった。UEFAは翌13日、この一戦に関する調査に動くことを明かしている。UEFAの公式声明によると、レフェリーからの正式なレポートなどが届き次第、委員会が調査に入るようだ。セルビアの処分は無観客試合や資格はく奪など、さまざま噂されているところだが、UEFAは10月28日に会議を行い、今回の暴動についての決断を下すとしている。
http://news.livedoor.com/article/detail/5070569/

映像見てないのでなんとも言えないのですが、そもそも暴動を起こしたとされるセルビアのサポーターが、どうやってスタジアムに入れたそして発炎筒や爆竹を持ち込めたのかが不思議ではあるんですよね。まぁ、いろいろなマジックを駆使して進入&持ち込んだんでしょうが、やっぱ、それを許したイタリアのスタジアムの管理体制も責任がある気がするなぁ。だって、ちょっと昔の確かCLのミラノダービーでしたっけ? 似たような事件があって、イタリアのスタジアムの管理体制が問われたことがあったわけじゃないですか。まぁ、CLと欧州選手権の「大会の違い」というエキュスキューズはあるのかもしれないけど、要はスタジアムの管理体制の見直しを甘く考えていたってことだと思うし、その杜撰さが残念でならないんですよ。

もちろん悪いのはセルビアの暴れたサポーターであることは間違いないですが、それを防ぐ手立てがなかったとは思えないんですよ。少なくともスタジアム内でそれをさせちゃいけないよね。

■親分

7日に胆嚢(たんのう)がんのため78歳で死去した元日本ハム監督、大沢啓二さんの通夜が13日、東京都港区の増上寺光摂殿で営まれ、立大の後輩で巨人の長嶋茂雄元監督やテレビ番組で共演した張本勲さんら約1200人が参列して、「親分」の愛称で親しまれた故人に別れを告げた。
 南海(現ソフトバンク)の外野手だった大沢さんと同時代にプレーした西鉄(現西武)の主砲、中西太さんは「近所(同年代)がみんな昇天していく。寂しい限りだ」と話し、日本ハム監督時代のリーグ優勝に抑え投手として貢献した江夏豊さんは「グラウンドを離れると、親子以上の付き合いをさせてもらった」と故人をしのんだ。
http://sankei.jp.msn.com/sports/baseball/101013/bbl1010132049017-n1.htm

前にこのブログでちょろっと書いたことがあるかもしれないけど、子供の頃はプロ野球日ハムのファンで当時の監督が大沢親分でした。たぶん、私にとって大沢監督というのは理想の監督像だったのかな。当時、大沢監督が「べらんめぇ」と本当に言っていたかは定かではないんですが、見た感じは恐そうながらも本当は優しくて「みんなを引っ張っていく派」の監督さんだったと思うんですが、今思えばそういうタイプの監督にいつも惹かれていた気はします。今は違うかもしれないけど、ドラゴンズ監督時代の星野氏とか、サッカーではモウリーニョとかも、ある意味、その分類に入るのかもしれないなぁ。あと大沢親分と言えば水島新司のマンガにもよく出ていましたよね。「ドカベン」で土井垣を指名したり、「球道くん」では球道くんのお父さんの上司(どちらも日ハム監督だったかな?)として登場したり。そんな水島新司の漫画で描かれる大沢親分も大ファンでした。謹んでご冥福をお祈りします。
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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/football/teams/c/chelsea/9066767.stm
ベナユンはアキレス腱断裂で6か月アウト
蹴球
2010/10/14 11:41
こんばんは。オシム時代って守備の組織・戦術ってほとんど論議に挙がらなかったのが不思議に思っているんですよ。一方で(得点力不足の話ではなく)攻撃面は論議になっていた。珍しいケース。ジーコ時代に論議になったラインの高低差については一切なかったと言っても過言ではないチームだった。
ザックがオシム的な全体的な「考えて走るサッカー」を目指さないとは思うけど、いつかのタイミングで「走るサッカー」を組み込むような予感はしています。サイドや2列目などは顕著にオフザボールの動きを求めそうなんですよね。

その一方で、トルシエ・ジーコ・オシムを足して3で割ったようなチームになりそうな予感も言っておきます(笑)
コージ
2010/10/14 22:20
セリエAの弱小チームのようなサッカーになるんじゃないですか。
別にこれはこれでOK。

オシムサッカーは、まぁガーナ戦での3-4-3が好きでした。
あんなメンバーでもベストメンバーのガーナとガチでやれるんだなぁて。
yohan
2010/10/15 13:30
>蹴球さんへ
どうもです。ベナユン残念ですね。ここは一つ黙って治療に専念してもらいたいところです。
>コージさんへ
どうもです。ザックは「走るサッカー」を組み込みますかね? ボランチにそれをさせたら支持したいですけど…。
>yohanさんへ
どうもです。「セリエAの弱小チームのようなサッカー」は確かにありですよね。ジャイアントキリングもできると思うし。ただ、その場合、それでアジアでどこまで勝てるのかってところが興味のポイントになる気がしてます。
doroguba
2010/10/15 21:28
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