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zoom RSS プレミアリーグ「サンダーランド対チェルシー」超雑感  トーレス効果?

<<   作成日時 : 2011/02/03 03:43   >>

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■高い位置からの守備

トーレス獲得効果ってわけじゃないんだろうけど、チームはいい方向へ向かっている感じですね。前のボルトン戦もそうだったけど、高い位置からの守備がそれなりに機能するようになって
きたように見えるのは悪くない感じです。うん、悪くないね。

アンチェロッティチェルシーと言えば、ポゼッションからの攻撃とある程度引いて守とる「ローラインゾーン守備」が特徴であり、それはそれで非常に大事だと思うんけど、
勝つためにはそれだけだと厳しい場合もあるんですよね。相手に引かれて攻めあぐねたり、高い位置からガチガチこられてカウンターされて失点したりして苦戦してしまったのが昨年の12月あたりの勝てなかった訳の1つなわけで。勝つためには「ポゼッション&ローライン」に加えて、やっぱ高い位置からの守備と、カウンター攻撃ができることが大切なんですよ。なぜなら高い位置から守備することで相手の攻撃の芽を早くつぶせることになるわけですし、また高い位置から守備することで相手のミスを引き起こせる可能性が増えるのも間違いないわけですから。で、高い位置でボールを奪えれば、逆に相手は守備組織が構築されてない場合が多々あるわけで。そこから連動して、有効なカウンターを仕掛けることができるというのは、元日本代表コーチ山本昌邦”備忘録”氏などが、その昔、得意になって唱えていた戦術であるわけです。

■備忘録

まぁ、それ(カウンター)だけに特化すると、それはそれで今度はいろいろとやばい感じにチームがなってしまうわけですが、理想はやっぱ「守備とカウンター」と「ポゼッション攻撃とローライン」の2つができることだと思うんですよ。「カウンター」と「ポゼッション」、そして「高い位置からのプレス」と「ローライン守備」はどちらも間逆な感じだけど、相関関係がないわけではないんですよね。というか、むしろその両方ができることによって、カウンターとポゼッションのどちらもより機能することになると思うわけで。何度も言うけど、要は状況に応じて「カウンターとポゼッション」「高い位置からのプレスとローライン」を使い分けることができることが大切であると言いたいわけ。勝てなかった時期はそのあたりのバランスが悪かったように見えたんですが、ここ数試合はよくなっているかなと。

■前半:慌てない慌てない一休み一休み

というわけで試合を簡単に振り返ると、前半早々に先制されたのは想定外の展開でした。相手のシュートがすばらしかったけど、チェルシーの中盤の守備がちょっと甘かったところがあったのも確かでしょう。4-3ブロックだとどうしてもサイドの遠い位置からドリブルで切り込まれとヤバイんですよね。ミケルかエシエンがもっと詰めてシュートコース消してほしかったけど、まぁ仕方がない。

そんな嫌な展開だったけど、そこから慌てずにすぐに同点にできたのは大きかった。アシュリーコールの攻撃参加からPKゲットになるんですが、あれはサンダーランドの右SBが軽率すぎ。もちろんエシエンの縦パス&アシュリーのオフザボールがすばらしかったのもありますが、あの守備はないだろう(笑)。このPKを”らんらん”が決めて同点。すぐに追いつけたのはラッキーでした。そして、いい流れをつかんだチェルシーは直後に今度はカウンターからカルーが決めて逆転。アネルカのパスがすばらしかったけど、それより何よりうまくカウンターできたことを評価したいです。このまま調子に乗るかと思えたチェルシーだったけど、FKから元ユナイテッドの刺客にゴールを決められて同点に。壁がダメでした。壁が。ジャンプした、その足元を狙われるとはトホホな感じ。こういうミスは無くしていきたいね。トーレスも来た事だし。背番号9のユニフォーム僕もほしな。

■この橋、端を通るべからず

迎えた後半。チェルシーは右サイドからの攻撃が冴えて何度か決定機を演出。ボシングワやカルーの突破力とランパードのボックストゥボックスの動きがかみ合わさったチェルシーらし攻撃ができた時間帯だったんだけど、最後のシュートが決まらなかったのは残念無念。ランパードはかなりよくなってきてますね。だいぶ全盛期に近づいてきた感じとでも言いますか。シュートが決まらなかったのは残念でしたが「チェルシーらしい攻撃の形」ができてきたことは評価したいです。で、迎えた後半60分についに逆転ゴールが生まれます。コーナーからのこぼれ玉をそのランパードが鮮やかにボレーシュート。GKに弾かれるものの、それをテリーが再びボレーでぶちこんでゴール。いいシュートでした。この試合のテリーは、積極的に攻撃に絡らむシーンが多かったんですが、その姿勢を評価したいです。これで楽になったチェルシーは、ゲームを殺しにかかり、これがそこそこ機能。で、後半ロスタイムにカウンターからマルダが抜け出し、最後はアネルカが決めて試合終了。

■MVP

MVPは個人的にはアネルカかランパードにあげたい。アネルカは高い位置からの守備を献身的に行っていて、それが利いていたと思ったから。攻撃時のボールの配給も素晴らしかった。ランパードはダイナミックなボックストゥボックスの動きを評価。ランパードのその動きがあると、やっぱ攻撃が機能するんですよね。ボレーシュート(ミドル)もすばらしかったし、流れの中からのゴールこそなかったけど、動きはよかったんじゃないでしょうか。

■トーレス効果

というわけで右肩上がりのチェルシーという感じですが、ここにフェルナンドトーレスが加わることで、どのような作用をもたらすのか? たぶん、まずはアンチェロッティも「4-3-2-1」は変えないと思うんで、そのどこでトーレスを使うかに注目ですかね。たぶん「2」のところにアネルカといっしょに入ることになる可能性が高いのかなと思うんですが、仮にカルー&マルダらの持ち味である「ドリブルできるチャンスメーカー」の変わりに、トーレスの決定力をいれるとチェルシーの攻撃陣にどういう作用が起こるのか? このあたりに注目ですかね。まぁ、ドログバとの2トップ的に使ったり、ドログバとローテーション的に回して交互に使う可能性もあると思うので、アンチェの采配に期待しましょう。

■高いお買い物はやっぱいいね

何にせよ悪い補強でないのは確かだと思うますけどね。シェフチェンコのときと違って、トーレスはプレミアの経験もあるし、チェルシーの攻撃陣とかみ合う可能性は高いと思うから。それに、やっぱ高いお買い物は気持ちの面でいいですよね。貧乏よりも金持ちのがいい! たとえ無駄使いだと言われようとも。そうですよね、弱いほうのマンチェスターファンのみなさん。
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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
http://www.thesun.co.uk/sol/homepage/sport/football/3389966/5-Chelsea-stars-fear-summer-clearout.html
 トーレスとルイス獲得に大金を投入した反動で、今夏からのUEFAの財政均衡制度導入に伴い、チェルシーはドログバ、マルダ、ミケル、ボシングワ、ジリコフが放出要員として、今季終了まで厳しく査定対象に。
蹴球
2011/02/04 16:18
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