doroguba*footballcolumn*

アクセスカウンタ

zoom RSS 欧州CL「バイエルンミュンヘン対インテル第二試合」超雑感  ジーコorドゥンガ?

<<   作成日時 : 2011/03/27 02:23   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

遅ればせながら、録画しておいた欧州CL「バイエルン対インテル」を観戦したので、その雑感を。

試合は3-2でインテルが勝つのですが、勝因は何だったのか? いろいろ考え方はあるのでしょうが、「縦のポジションチェンジ推奨委員会」の私的な見解としては、インテルが攻撃時に「ポジションチェンジ」をうまく使ったところがポイントだったように感じました。後半のスナイデルのゴール(インテルの2点目)は、彼が左サイドから中央へポジションチェンジしたことでフリーでシュートできたのがポイントだったように見えたし、パンデフの決勝ゴール(インテルの3点目)も、残り5分で投入されたサイドバック長友の「縦のポジションチェンジ」からの攻撃参加によって、バイエルンの最終ラインが混乱した結果ゴールが生まれたように感じたというのがその理由です。

■バイエルンの守備

バイエルンの守備は変にゾーンの意識があるせいか、相手選手のポジションチェンジに対して、ほとんど「追尾」しないんでフリーにさせているんですよね。選手ができないのか、それとも「追尾マーク」よりも「ゾーン厳守」のが守りが固いと思っていてわざと追尾しないのかわかりませんが、そんな「相手のポジションチェンジ」に対して無頓着なところが敗因だったように感じました。スカパーの解説の人は「バイエルンの最終ラインが弱い」と分析されているみたいでしたが、私はそうではなくて、先の追尾を含めた「バイエルンの中盤選手の守備意識の欠如」が問題であったと思った次第です。

■レオナルド監督の采配?

で、気になるのはインテルのレオナルド監督が、そんな「バイエルンの弱点」を承知の上で、この試合に「ポジションチェンジを駆使したサッカー」を仕掛けたのかってこと。普段インテルの試合見てないんでわからないんですが、この試合スナイデルを左サイド、パンデフを右サイド(時に2トップの右)で使ったフォメーションで戦っていたのは、なかなか興味深い采配でした。試合後のインタビューとか読んでないのでその意図はわからないんですが、やっぱスナイデル「左→中央」、パンデフ「右→中央」といったポジションチェンジを絡めた攻撃を意図して、そんなフォーメーションにしたんでしょうかね? あと、残り5分のところで長友をギブに変えてサイドバックに投入するのですが、これもやはり「バイエルンの守備なら、後方からのオーバーラップすることでフリーになれる」というレオナルド監督の思惑だったんでしょう。もちろん、そこにはすでにロッベンがベンチに退いていて「サイドバックが攻撃参加した後のスペースを狙われても、それほどリスクはない」という計算もあったかとは思いますが、それらの考えがすべて当たってゴールが生まれたのはお見事でした。ブラジルの英雄的な存在のレオナルド監督ですが、その監督としてのスタイルはジーコというよりもドゥンガ的? ACミラン監督時代はてっきりジーコな人だとばかり思っていたんですが、そうではなかったようで。というか、この試合もジーコスタイルだったんだけど、バイエルンの戦い方がアレだったんで、たまたま意図せずにドゥンガ的になっただけ? というか、バイエルンの戦い方が甘すぎただけ?

■バイエルン

バイエルンも十分に勝機はあったんですけどね。前半のうちにもう1点取って「3-1」で折り返せていたなら楽だったんでしょうけど、リベリーがGKと1対1の状態でゴールを逃したのを始め「決定機で決められなかった」ことは、大きな代償だったように思えました。ゴメスとかミューラーとかいい選手はいるんだけどね。やっぱ守備が脆すぎるんだよなぁ。まぁチェルシーも現状あまり偉そうなこといえるような守備ではないんだけど、バイエルンに比べれば、まだマシかなと思ってしまいました。あくまで、この試合に関してだけの話ですけど。

■ファンハールの手腕は

この敗戦を受けてかはわかりませんが、バイエルンのファンハール監督は今季限りとなったようですね。まぁ仕方がないところなのかもしれませんが、うーん、ファンハール監督の手腕って、どうなんですかね? いい監督だとは思いますが、何と言うかモウリーニョとかと比べると「勝負に徹しきれてない」ように見えるところが個人的には物足りないなぁと。まぁ、あくまで外野の意見ではあるんですが、たとえば、この試合だってレオナルド監督が長友を投入したところで「対応策」は打てたはずなんですよ。それをノープランで過ごして、相手の思い通りにやられてしまうのは、どうかなと。まぁ「選手ありき」というか「選手の状況判断を普段から磨いているので、監督があえて手を打つ必要なし」というやり方だとするなら、それはそれでわかるんだけど…。あの失点の仕方を見る限り「状況判断能力」だってチームに浸透してないように見えるんですよね〜。守備よりも攻撃のチームということなのかもしれないけど、それだけで欧州CLを制覇するのは厳しいように感じるんですけどね。まぁ、何にせよ、今までお疲れ様でした。
人気ブログランキングへ
↑読んでおもしろかった人はクリック願います。

オランダに学ぶサッカー戦術練習メニュー120
池田書店

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by オランダに学ぶサッカー戦術練習メニュー120 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
欧州CL「バイエルンミュンヘン対インテル第二試合」超雑感  ジーコorドゥンガ? doroguba*footballcolumn*/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる