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zoom RSS プレミア「チェルシー対バーミンガム」雑感&渋谷系論

<<   作成日時 : 2011/04/23 03:54   >>

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■チェルシー戦

マルダとカルーの両ウイングがゴールして試合に勝つというのは、ある意味、現チェルシーの理想型でした。サイドや中盤の選手がオフザボールの動きで「ゴール前に進出」してゴールを決めるという流動性ある攻撃は、「4-3-3」というフォーメーションで戦う場合はかなりポイントだと思うんです。なぜなら、何度も言うけど、ロッベンやリベリや、クリスチャーノ・ロナウドみたいな一人で出来る子はチェルシーにいないから。なのでポジションチェンジして、相手の守備を撹乱させる必要があるってわけですよ。あと、やっぱ中央からよりもサイドからの攻撃のが崩せると思うし、そんなサイドからの崩しからゴール決めるには、反対サイドの選手が「ゴールゲッター」にあるのがセオリーだと思うから。そう、そう、サイドの選手がゴール決めるのと同様に、そもそも論としてやっぱサイド攻撃は重要です。それがこの試合できていたのは評価したいですね。トーレス加入以降、どうも「中央からの崩し」が多かったように思えたんですが、この試合は有効なサイドチェンジが出来ていたのは評価。しかも、3ゴールのうち2ゴールが「サイドバックのセンタリング」から決まっているわけで、それもよかったね。というわけで、それらを総合して考えると、たぶん、この試合はアンチェロッティの理想に近い形での勝利だったんじゃないかな。うん、いい勝利でした。

さてさて、この勝利でだいぶ「CL出場権獲得」が現実的になったわけですが、次のウエストハム戦に勝てればかなり楽になるのは間違いないでしょう。ほぼ決まりかな。たとえその後のスパーズとユナイテッド戦に連敗したって「CL権」はいけるでしょう。まぁ、わかりませんけどね。それに、アンチェロッティ的には来期続投の獲得権を考えると、スパーズとユナイテッド戦にも是が非でも勝利しておきたいところでしょうし。

■記号論

90年代に「ピチカートファイブ」がプロモビデオで「ブライアンジョーンズに捧げる」と掲げていた意義は大きかったように思っています。そのメッセージがはたしてどれくらいの人に伝わったのかはわからないんですが、そういう哲学ってやっぱ重要であると思うんですよね。

同様にマイルスデイビスの哲学についてはよく知らないんだけど、きっとすばらしいんだろうなと最近、多々思うようになってきました。マイルスデイビスこそ、今、聴くべき音楽だと思うんです。バート・バカラックやアルクーパーを聴くよりも、マイルスデイビスです。今は。同様に90年代オリジナルラブが「ミリオンシークレットオブラブ」という曲を作ったんだけど、あれはパクリでなくて、マイルスデイビスへのオマージュだったと思うべきなんでしょう。この曲は、マジですばらしかった。哲学的にも進化する方向性的にも。

パンクとR&Bとジャズの融合というのが心地よかったんだな。まぁ、今となってはパンクは余計なんだけど(笑)、当時はパンクというわかりやすい記号が重要だったんですよね。というか、単に田島氏がPILが好きだっただけか。

わかりやすい記号は、あくまで「記号という役目」だけを果たすべきだと思うというのが持論なんですが、残念ながら日本における80年代以降の音楽は「記号がすべて」ものが主流になってしまったように感じてます。まぁそれ以前も「記号」しかなかったのかもしれないんですが、子供だましの猿ビジネスにみんながそのまま疑問なしに乗っかって「お祭りだ、神輿だ、それが最高」という日本古来の音楽の継承となってしまったのは個人的には残念。ギブミーアチョコレートと言っていたのも、所詮は記号でしかなかったんですよね。まぁ、それでOKなんでしょうけど。なので、そもそも論として日本では「脱記号」という市場の形成は困難なのかもしれないけど、いわゆる「お客さんの顔色を伺うことが哲学です」という記号が露骨になってくると、本来はおもしろくないものしか生まれないと思うんですよ。少なくとも、70年代のニューシネマ以降の時代においては絶対に。もちろんお客さんなくしては商品は成立しないんだけど、ただお客さんの顔色ばかり伺っていたら、ブライアンジョーンズに捧げることは到底できないということ。まぁ、ブライアンロビンソンやブライアンセッツァーは無理だとしても、それでもハードロックやヘビメタのように下品な方向へ進むというのは日本でも可能なのかもしれません。ただあぁ、日本の場合はそれが「なめ猫」や「ビーバップ」や「少年マガジン」という方向へ進んでしまいがち? 残念。まぁ、その方向性のほうがキャズム超えできるのかもしれないけど、それよりも個人的には「郡山など地方都市にジョン・ライドン好きな少年を養成する」ほうが絶対に重要であると思うんだけどな。

それだって、結局のところ「Iphone4のアンテナが問題なのではなく、そこを持って使うあなたが問題」というジョブズ信者の育成にしかならないのかもしれないけど。そういう信者がもう少し増えてもいいと思うんですよ。言いたいことはそれです。

というわけで、噂の深夜の人気アニメは見てないけど、なんとなく書いてみました。
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