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zoom RSS 英吉利で日本人が成功できない理由と、移籍金ゼロ

<<   作成日時 : 2012/01/18 03:41   >>

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■イングランドサッカーに日本人は適合できるのか?

パスを回せる強豪チームは別として、その他のプレミアチームの場合は、DFラインからボカーンと前に蹴ると、4〜5人の選手は前線へと殺到はしてますが、残りの選手はラインをすぐに上げるわけでもなく、だいたいタラタラと歩いているんですよね。で、その直後に前線でボールを奪われても、前線へと走った選手は前に残ったままでゆっくりと帰って行き、守備は後ろに残った選手でやっている。
http://gazfootball.com/blog/archives/2012/01/15-0920.php

ここ数年は、言うほどキック&ラッシュ戦法のチームは、多くないと思いますけどね。ボルトンもコイル監督になってからは、どちらかというと高さよりもスピード重視な感じですし、マルチネスのウィガンやマッカーシーのウルブスも「縦ポン」はあまりしないかな。確かに今季昇格したノリッジや、おなじみストークなど「高さを単純に使う」チームがあるのも事実だけど、注目株のスウォンジーみたいに「つなぐ」スタイルのチームだって増えてきている印象があるんで、「その他のプレミアチームの場合は、DFラインからボカーンと前に蹴る」という表現はちょっと違和感あるかなと。プレミア=縦ポンというイメージがあるのはわかりますが。

「イングランドで日本人があまり成功してない」ことについてはよくわかりませんが、どちらかというとサッカー以外の要素が大きい気がしますけどね。言語や習慣の問題? 「CBとGKのポジション以外は、攻撃して初めて評価されるのがイングランドサッカー」ってことでもないと思いますけどね。チェルシー時代にマケレレが評価されてなかったかというとそんなことはないと思うし、「サイドチェンジのパスがすばらしい」と拍手が起こるのがプレミアサッカーでもあるわけで。いちがいに「攻撃しないとダメ」って感じではないと思います。確かに「1対1」の勝負や、フィジカルを生かした格闘を好むところはあるのかもしれないけど、守備だって、それなりに評価すていると思いますよ。って、イングランドのみならず、イタリアであれスペインでも「外国人助っ人」に特別な働きを求める傾向はあると思うわけで。攻撃というか「ゴール」などの数字の結果を求められるのは、イングランドだけでなくどこの国でも一緒だと思いますけどね。あっ、ドイツやオランダは違うのかな? ちなみに、こちらのブログが参考になりますが、何となくイングランドと日本での国民性の違いってのが、問題の1つとしてある気がするんですけどね。

■スウォンジーはミラクル?

ヴェンゲル監督は、スウォンジーが良いプレーをしたことを認めているが、15分のPKの判定は厳しかったと感じているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』で、指揮官が次のようにコメントした。
http://news.livedoor.com/article/detail/6193417/

その注目のスウォンジーですが、見事にアーセナルを撃破! ベンゲル監督が言うようにPKは多少ラッキーなところもあったかもしれないですが、それを考慮しても全体的にすばらしかったのは確か。あの優勝候補の一角であるアーセナルと互角以上の戦いをしていたのは立派でした。あまり金がない昇格チームであるということを考えると、現状のチームのパフォーマンスは「信じられない」という感じのミラクルなものなんですよね。ウイングにスピードのあるシンクレア(元チェルシー)やダイヤーを起用しているところがプレミアのチームらしい感じではあるのですが、攻守の切り替えは早いし、運動量はあるし、パスもしっかりつなぐしと、なんというか戦い方は「オシムのサッカーっぽい」感じ? で、そのスタイルでプレミアで、そこそこ結果を出しているのは見事としか言いようがありません。監督は元チェルシーリザーブだったロジャーズ氏ですが、このまま残留にこぎつけることができれば、かなり評価されることでしょう。チェルシー戦以外で、ぜひがんばっていただいきたい。

■移籍金ゼロの移籍

「戦力になるかどうかわからないが、移籍金もかからないし、とりあえず獲得してみよう」  そういう軽い気持ちで選手を獲得していても責められない。言葉は悪いが移籍金ゼロの日本人は、「ご自由にお持ち帰りください」みたいな状態なのだから。(中略)移籍金ゼロは、海外挑戦のドアを大きく開いてはくれる。 しかし、移籍後、「あいつは無料なんだろう」という見下した目で見るチームメイトもいるだろう。「使い捨てでもいいんじゃないか」と考える人たちもいるだろう。移籍金ゼロは自らの評価を下げる結果になりかねないのだ。 そういう状況で「自分は最安値ではない、力を持っている」とチーム内外に証明し、契約の延長、もしくは二つ目のクラブへ移籍して、初めて欧州マーケットの評価を得ることになる。ドアの向こうには立ちはだかる壁は、移籍金ゼロだからこそより険しくなる場合もあるように感じる。
http://news.livedoor.com/article/detail/6196951/?p=3

いや、いや 「移籍金ゼロは自らの評価を下げる結果になりかねない」なんて、ネガティブな考えは捨てましょうよ。世の中には80億とか90億の金払ったのに、全然ダメな選手だっているんですから(笑)、「あいつは無料なんだろうという見下した目」なんていう被害妄想はアホらしいですよ。というか、そんな目で見る選手なんて、ほとんどいないって。

「現状のサッカーの移籍金」に関してはそれほど詳しくないけど、今の制度の始まりはボスマン判決にあるわけでしょ? つまり現状のサッカー市場は基本「移籍の自由という理念」や「移籍ビジネスの撤廃」があるわけで、選手にとって「移籍金ゼロ」であるというのは、選手の視点で考えると、まったくおかしなことではないし恥ずかしいことではないと思うんです。まぁ、移籍金なし=仕事場ないという場合もあるのかもしれませんが(笑)、現状「移籍金ゼロ」というのはどちらかというとチームの落ち度であり、選手の落ち度ではないはずです。なので「移籍金ゼロは自らの評価を下げる結果になりかねない」なんてことはないと思うんです。

そういえばポルトのフッキって、元Jリーガーなんでしょ? 彼の移籍金がいくらだったか知らないけど、そういう成功例だってあるわけだし、欧州マーケットで評価されるために「欧州の舞台で結果を出す」なんてのは、日本人でなくたって誰でも同じってことです。そんなの当たり前であって、「移籍金ゼロだからこそより険しくなる場合もある」なんて考えはこじつけに過ぎないと思います。人気ブログランキングへ

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