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zoom RSS ポゼッションサッカーにおけるサイドバックの役割

<<   作成日時 : 2012/11/20 03:13   >>

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なんで前回のエントリーでチェルシーは若造サイドバックが問題だと指摘したのか?
簡単に言うと、一番の問題はボールポゼッションのときにサイドの高い位置で起点になれてないということである。

ご存知のように、現代4バックサッカーでポゼッションするときは、「サイドバックはサイドの高い位置までポジションを移動」して、「まるでサイドハーフ」のようにボールに絡むことが要求されるのである。
その昔、ジーコが日本代表監督のときは「つるべの動き」と言及し、どちらかのサイドバックが上がったら、逆サイドは中に絞ってバランスをとるべき的な戦術論を展開した。またはグラウディオラだったころのバルセロナが顕著だったように、4バックでポゼッションするときは「アンカー的な中盤の選手が下がってセンターバックの間に入り3バック的」になり、両サイドは高い位置に張って擬似3バック的なフォーメーションとなってサイドバックはポゼッションに加わるなんてやり方も一世を風靡したのも記憶に新しいところだ。


どちらにせよ、サイドバックは高い位置でボールポゼッションに絡むことが要求されるのである。何のため? それは高い位置で「数的優位を作る」ため。トライアングルを高い位置で作れば、攻撃しながらボールを持てる。これが、ポゼッションサッカーの基本であると思っており、そのためにはサイドバックのポジショニングが重要となる。もちろん、サイドバックが低い位置でも「ポゼッション」できるが、最終ラインと前線の距離が開いてしまい、ボールを前に運ぶのが難しくなる。まぁ電柱的なFWにロングボールを集めりゃいんだが、それよりもサイドバックを加えて中盤を分厚くしてボールを保持するほうが「攻撃の選択肢」は多くなり、ボールロストする危険性も減るのだ。

で、現状のチェルシーの若造サイドバックはこれがまったくできてないから、「クソ」なのである。シットともいう。
ポジショニングが悪いし、そもそもボールポゼッションに加わる意識が脆弱だ。サイドの高い位置でポゼッションに加わることの重要性をわかってないのだろう。教えられても無いんだろう。


サイドバックの仕事は、もっと多岐にわたる。あるときは最終ラインでセンターバックのようなプレイが要求され、あるときはオフザボールの動きでペナルティエリアに入って「センターフォワード的」なプレイも要求されるのである。まるで7変化だ。そして、その7変化の役のどれを演じるのかは、当たり前だが状況によって自分で判断することになる。つまり「サイドバックのままでプレイ」するか、それとも「最終ラインで中に絞ってセンターバック的にプレイ」するか、または「ポゼッション時に中盤のごとくボールに絡むか」、いやいや「もっと積極的に攻撃参加してサイドを抉ったり、ペナルティエリアに入り込んでゴールを狙うか」のどのプレイをするかは、状況によって自分で判断する「判断力」が必要となるのだ。

残念ながら、今のチェルシーの若造サイドバックはそれらの判断力がかなり劣っている。エバートンのヒバート以下だ。シット! なんてこった。サイドバックがクソなのに、ポゼッションだ? オスカル、マタ、アザールだ? アホかって。


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