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zoom RSS クラブW杯準決勝「モンテレイ対チェルシー」感想文 ミーハーなママと、無責任なパパ

<<   作成日時 : 2012/12/14 02:38   >>

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空席が目立つ。

がらがらの横浜国際総合競技場。セリエAか?

日本でチェルシーファンが少ないのはわかっている。まぁ、こんなものだろう。

現地のイギリスからはそれなりに熱心なファンが応援に来ているのか、プレミアリーグでおなじみの
チャントはテレビを通しても聞こえてくる。なるほど。と、なると、前半16分の起こると言われているあの儀式も
、このアジアの聖地でも拝聴することになるのだろうか?

とりあえず、そこまで見ることにした。といっても録画だ。すでに結果はわかっているし、先ほどYOUTUBEでゴールシーンも見た。そう。気になるのは前半16分の儀式だけなのだ。

チェルシーのスタメンを再度確認する。ベストメンバー規定でもあるのかしらんが、ほぼベスト布陣だ。ダビドルイスをボランチで起用しているのがベニテスらしいが、たぶん決勝に向けてラミレスを温存したかったんだろう。
というか、単なるお得意のローテーションか。

スカパー以外でサッカー中継見るのは久ぶりだが、日本テレビの放送スタイルが「駅伝」まんまで笑った。
試合前のベンチ情報とか、試合前の選手の談話とかを語る口が「駅伝中継」と同じで、なんかいつもと違うスポーツを見ている感じがした。サッカー中継なんて、解説と実況の2人いればOKだと再確認した。そのほかは無駄だ。


試合が始まって数分間、対戦相手のモンテレイというチームがめちゃくちゃ弱いことに気がつく。弱い。というか当たりがまったく厳しくない。イングランド2部リーグでも、もっと強いところがあるのではないか?というくらいのレベルか。これならオスカルちゃんでも躍動できそうだ。

今のチェルシーはブラジルとスペイン色に染まっているが、このタイトルの原動力となったのはアフリカとフランスとイングランドであったと思っている。イタリアもそうかもしれない。

ドログバ、カルー、エシエンが去り、残ったのはミケルだけだ。アネルカは中国に渡り、マルダは2軍生活が続いている(彼には助けが必要だ)。さらに、この試合ではランパードはベンチ。テリーは怪我で来日していない。そう。昨年までの「チェルシーの屋台骨」は、この試合には誰一人出てないのだ。世代交代とスタイル交代。ご存知のように、今年のチェルシーはそれにチャレンジしている。要は旧モウリーニョ時代にピリオドを打つという変革の時期なのだ。その変革の担い手として、モウリーニョと犬猿の仲だったベニテスが指揮をとっているというのが、おもしろい。

今から5年前に、ベニテスとトーレスがチェルシーでプレイしているなんて誰も想像できなかった。僕もそうだし、きみもそのはずだ。

そして、そんな5年前からの熱心な信者たちが、たぶん前半16分になるたびにピッチに向かって拍手をしているのだろう。

時計を見ると、前半15分。後1分だ。


ピッチにいるイバノビッチを見つめる。彼は生粋の旧モウリーニョ時代の選手ではないかもしれないが、古きよきチェルシーの匂いを持つ数少ない選手だ。存在自体は地味だが、忠実なプレイが光る。まるでロシアの公務員のようだ。って、本当のロシアの公務員の姿は知らないだけど、そういうイメージだと言うこと。


さて、もうすぐ注目の前半16分。果たして彼らは本当にディマッティオを愛しているのか? 愛しているから手を叩くのか? たぶん、そうではなくて、単にベニテス憎しだから、そうするのだろう。よくわからないで、おもしろいから手を叩いている人もいるかもしれない。

 
闘いのエルビス。またはポルナレフ。齢12と3カ月。「もうやめるのさ」とデーモン小暮の歌声を真似しながら歌ってみる。

気がつくとマタがゴールしていた。

前半17分だった。


 
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