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zoom RSS プレミアリーグ「チェルシー対QPR」感想文  ローテーション制という名の天災

<<   作成日時 : 2013/01/04 19:22   >>

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残念ながら「4‐2‐3‐1―サッカーを戦術から理解する」という本をまだ読めてないのだが、その本の中に果たしてラファエル・ベニテスのサッカーに関する考察などは書かれているのだろうか? と、唐突に考えて、適当にWebで検索してみたら次のような本のレビューが出てきた。
一言で言えば、サイドも重要だけど、バイタルエリアも重要だよね? もう一つ、不満を言えば、モウリーニョのチェルシーを語っていない。 ぱっと見て思うのは、守備的なフォーメーションの有用性に関して、何ひとつ語っていないのである。最終ラインを高く保てば、守備力が発揮できるほどサッカーは単純ではない。プレッシングは、予備的行為であり、常に守備は最終ラインまでいく可能性は残る。
http://blog.story-fact.com/?eid=808632

うーん。モウリーニョや守備について語ってないということは、ベニテスに関しても語られて無いんだろうな〜。まぁ、ベニテスについて語られていたところで、どのみち読まないんですがね(って、ここまでのフリは何なんだ?)。

というわけで、QPRに負けたわけですが、敗因はやはり「ベニテスのローテーション制」でしょう。アザール、マタ、アシュリーコール、ラミレスらエース格をベンチに配して、マリン、オスカル、バートランド、モーゼスらを起用して試合に臨んだわけですが、その大胆なローテーション制が裏目に出たように感じました。

過密スケジュール&格下相手なのでローテーションを駆使したい気持ちはわかるんですが、「勝っているチームはいじるな」の法則から考えると、このQPR戦はあまりメンバーをいじらないほうが得策だった気がしてます。チェルシーのホームでの試合&QPRは下位のチームなので、当然、守備的に戦ってくることが予想されたわけですが、そういう相手には「運動量に勝る選手」よりも、「慣れ親しんだいつもメンツ」で攻撃的重視で戦ったほうがよかったと思うからです。

ローテーションするにしても、攻撃の要であるマタはスタメンで残して、マリンかオスカルのどちらかはベンチでもよかったので3はないでしょうか? この後も連戦が続くとはいえ、1月6日はFA杯、1月10日はリーグカップとなりプレミアはこの試合でQPR戦でひとまずお休みだったわけで、ここは連戦で疲れがあるとしても「勝っているチームをいじらず」重視で戦ってほしかったなぁと。

「先発したことは嬉しいよ。だけど、結果は僕にとってのデビューを悪いものにしてしまった。誰もが勝つことを望むものだ。僕たちは前半はより良いプレーを見せるべきだった。後半の最初は問題なかった。何度かチャンスがあったんだ。だけど、相手が得点してしまった」
http://japan.chelseafc.com/news/latest/390

マリンは悪い選手ではないと思うんですが、「得点力」を考えるとちょっと物足りないですかね。まぁ出場時間が短いから得点力について語るのは不当かもしれませんが。もちろん彼も貴重なチェルシーの戦力なので、この試合で彼を使ったこと自体は悪いことではないと思うし、QPR戦という「格下との戦い」で、そういうチョイスをしたベニテスのやり方もいいとは思うんだけど、「守備的に引いた相手」の場合を考えると、マリンのようなタイプの選手は活躍しにくいと思うんです。その他のメンツも急増メンバーばかりで相互の連携が取れないとなると、なおさら厳しいかなと。

マイケル・エッシェンはレアル・マドリーにレンタル移籍している。ジョゼ・モウリーニョの下、6試合に先発出場を果たした。しかしチームは、首位のバルセロナに16ポイント差をつけられ、厳しい戦いを強いられている。
http://japan.chelseafc.com/news/latest/391

なんだエッシェンはレンタルだったんだ。って、よく考えれば、今のチェルシーはダビドルイスを中盤で起用するくらい中盤の人材不足なのに、エシエンをレンタルで出しているのはおかしい気はします。「世代交代」というのはわかるけど、エシエンは必要な選手ではないのか? この冬に取り戻すべき。そういえばマルダはどうした? 

というわけで、まとめるとQPRに負けた理由は「ベニテスの過度のローテーション戦術」にあると思っていて、それはベニテスが監督である限り必然的に起こる天災のようなものなんでしょう(笑)。なので、こういう負けは想定の範囲内と考えて、仕方が無いとあきらめるのが吉かと。

まぁ、その思考には、当然ながら、かつてのモウリーニョチェルシー時代の「勝者のメンタリティー」なるものは、存在しないわけですが、それも時代の流れというものと考えて、新たなる2013年を迎えたいと思う次第でございます。

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