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zoom RSS Jリーグ「2ステージ制」とリピーター。そしてマクルーハン万歳

<<   作成日時 : 2013/05/29 10:37   >>

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毎週のようにJリーグの試合をスタジアムで観戦している知人がいる。1人で観戦しに行くのではなく、複数の友人とスタジアムに出かけているようだ。つまり、そういうコミュニティに属しているということ。そういうコミュ二ティに属することで、彼は「週末はJリーグ観戦が当たり前」というライフスタイルを確立しているようだ。

そのコミュニティがどういうものなのかは定かではない。顔見知りのご近所さんの集まりなのか、地域性があるものなのか、それとも、そこにあまり地域性はなく「Jリーグが好き」という単なる趣味を持つ人の集まりなのかもしれない。詳しいことはわからないが、その知人のサッカーコミュニティは、雰囲気的になんとなく後者の要素が強いようだ。

近年「アイドルのファン」と「サッカーのファン」は似たような種類の人種だと唱える人がいる。同じ「趣味を持つ人の集まり」と考えれば、確かにそういう側面もあるのかもしれない。つまり、「地縁・地域性」よりも「趣味・嗜好」の要素が強いコミュニティということでの同一性だ。もちろん「地縁・地域性」と「趣味・嗜好」は必ずしも相対する要素ではないし、必ず分離される要素でもないわけで、その2つの要素は密接に絡まっている場合も多々あるんでしょう。

以上を踏まえて、下記、引用について考えてみる。

そして、そのために大切なのは、「Jリーグにあまり興味を持たない人々」を競技場に連れて来る事も重要なのは否定しない。けれども、もっともっと重要なのは、そうやって来てくれた方が、幾度も幾度も来場してくれるようになる事なのだ。
 だから、今回議論される2ステージ制は「筋が悪い」。もし実現したとしても(莫大なスポンサ収入以外には)何も生み出さない。結局のところ、陳腐極まりない結論だが、この麻薬のような、底なし沼状況の魅力的な娯楽を、地道に人々に伝えて行くしかないのだ。http://hsyf610muto.seesaa.net/article/364260851.html

「そうやって来てくれた方が、幾度も幾度も来場してくれるようになる事」という考えは、よく聞く話だ。間違いじゃないというか、正論なんでしょう。ただ、じゃあ「リピーターとなってくれるためにはどうしたらいいか」という方法論については、これまで、あまり論じられていない気もする。私が気がついてないだけかもしれないけど。サッカーの試合が面白ければ、リピーターが増える? 基本的な考えはそうなのかもしれないけど、「競技場に何度も来場する」という行為につなげるためには、それだけじゃ厳しいと思うのだ。

結論からいうと、大切なのは「コミュニティの形成」であり、「Jリーグを毎週見に行く会」という「コミュニティ」をどうやって発足させることができるかがポイントなのではないか。すでにコアなサポーターはそういうコミュニティを形成していうと思うのだが、それとはちょっと違った別の「コミュニティ」が生まれる土壌を考え出すことができれば、リピーターが増える可能性は高いはずだ。まぁ、これ別に新しい考えではなく、当たり前の考えなんですが。

前にも書いたけど、サッカー好きのすべてが「スタジアム観戦」を望んでいるわけではないと思っている。私自身がそうなんだけど、サッカーの試合はテレビで落ち着いて見るほうが好きな人だっていると思うのだ。また、私のように海外のサッカーチームのファンという人も多いと思うのだが、今の時代は、そういう人だって「コミュニティ」が作れちゃう時代であるのは言うまでもないところ。「バーチャルアイドル」的な感覚のファンの集いなのかは定かでないが、きっとその昔にマーシャル・マクルーハンが唱えていた世界観と近いものが、「海外サッカーファン」の温床に役立っているはずなのだ。

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