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zoom RSS ヨーロッパリーグ決勝「チェルシー対ベンフィカ」感想文  ベニテスありがとう

<<   作成日時 : 2013/05/19 02:11   >>

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■感謝、感激

準決勝を勝ち抜けた時点で、なんとなく優勝を確信していたところもあったんですが、見事な勝利でした。「先手を取れた」ことと「経験の差」がものをいったという感じですかね。まぁ、ぶっちゃけていえば「チャンピオンズリーグ」と比べると相手のレベルが低かったということが優勝できた最大のポイントだった気もするんですが、たとえ相手のレベルが低くとも必ず勝てる保障なんてありません。ですので、選手と監督のがんばりを素直に評価したいのですが、特にベニテスには感謝したいですね。このタイトルは彼のおかげで取れたと言っても過言でないでしょう。本当に感謝したい。

■ローテーション

「ベニテスのローテーション制」に対しては、必ずしも賛同しているわけではないんですが、このヨーロッパカップ優勝というタイトルの獲得に関して言えば、間違いなくそのローテーションのおかげでした。

■過密日程

ヨーロッパリーグって、ある意味、チャンピオンズリーグよりも過密日程という点では厳しいんです。なぜなら、試合開催日がチャンピオンズリーグの翌日の木曜日だから。木曜日に試合して、その週末のプレミアリーグの戦いが土曜にあるとすると中1日ですよ。これは厳しい。まぁ、今期はプレミアの試合は日曜日開催というケースも多かった気もしますが、どちらにせよ厳しい過密日程でした。

■ローテーション制

で、ベニテスは過密日程を覚悟のうえでヨーロッパリーグとプレミアの2つの大会をこなしていったわけですが、今思えば、その過密日程を「自らのローテーション戦略」で乗り切れる自信もあったんでしょう。

ベニテスのローテーション戦略とは、ある意味「機械的なローテーション」で選手をたくさん起用するというもの。完全な2チーム分業ではありませんでしたが、「同じメンツで試合することは皆無」という感じで、ランパードやマタ、アザール、テリーといった、いわゆる主力もベンチを温める試合も多々ありました。まぁ、もちろん彼らに全ての試合への出場を求めるのは現実的ではないんですが、それでも「ベストメンバーって何ですか?」という感じでローテーションして選手を回していたのはベニテスならではだったように感じてます。

■我慢と信頼

我慢とすべての選手たちへの信頼。ベニテスのローテーション制の源はそこにあったんでしょう。ベニテスの中にはきっと「ベストメンバー」というものがあったと思うんですが、それに固執せず「我慢してベストで無い選手も起用する」ことも多々あったと思うんです。「ベストでない」というのは言いすぎかもしれないけど、チェルシーのファーストチームに所属する約20名の選手すべてを「信頼」していたからこそ、ローテーションができたと思うんです。で、そのベニテスの我慢と信頼が「うまく機能した」のが、今期のシーズン後半のチェルシーだったと言えるのではないでしょうか。

■ラミレスとルイス

先ほど「ベストメンバーはない」と申しましたが、実はラミレスとダビドルイスに関してはちょっと事情が違っていたようにも感じてました。この決勝戦でラミレスは「2列目右サイド」、ルイスは「ボランチ」でプレイするわけですが、この両選手はそれぞれ本職はボランチとセンターバックだったりします。つまり、ベニテスはオシムが言うところの「ポリバレント=複数のポジション」でラミレスとルイスを起用していたということです。なぜか? まぁ怪我人の影響とローテーション制を実行するための苦肉の策だっただけかもしれませんが、私はそれだけの理由ではなかった気がしているんですよね。ローテーションしながらも、彼らをある程度ポリバレントで起用することで、「チームの軸」として機能させ、チームに安定感をもたらしたいと考えていたのではないかと。真相はわかりませんけど、私はそんな風に考えてました。特にルイスのボランチ起用は、シーズン終盤のポイントだったと思うんですよね。ミケルの怪我の影響も多分にあったとは思いますが、結果としてそれが「安定感」をもたらしていたところがあったのではないかと。

■トーレス

あと、ヨーロッパリーグに関して言えば「トーレスとモーゼズの覚醒」というのも大きかったようにも感じてました。特にトーレスの「覚醒」はうれしい誤算でしたね。何度も言うようにプレミアだと「フィジカル馬鹿」が多いんでなかなかトーレスは仕事できないところもあったわけですが、ヨーロッパの舞台だと、そこまで「フィジカル馬鹿」がいないんですよね。もちろんトーレス覚醒の理由はそれだけではないんでしょうけど、何にせよトーレスの活躍が優勝に貢献したのは間違いではなかったのではないでしょうか。この決勝戦でも見事なゴールを決めるわけですが、「たまたま運がいい」だけでは説明できない何かがこの大会のトーレスにはあったように感じました。

■最後に

というわけで、何はともあれヨーロッパカップ優勝ですよ。ただ昨年のチャンピオンズリーグもそうでしたが、今期のヨーロッパリーグも「暫定監督」で優勝というのは、どう考えて評価すべきなのか(笑)。チーム力がある? 運がある? わかりませんが、チェルシーファン的には、ぶっちゃけ「暫定」はもうお腹いっぱいというのが正直なところですよね。もちろん、何度も言いますがベニテス監督には素直に感謝したい。感謝しますが、それでも、やっぱ今シーズンで「さようなら」になうのかな…。
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