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zoom RSS コンフェデレーション2013 サッカー日本代表論  あなたは神を信じますか?

<<   作成日時 : 2013/06/25 03:16   >>

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「あなたは神を信じますか?」とは、SF映画「コンタクト」のセリフ。

「そんなもん信じてないよ。だって無神論者なんだもん」と答えてしまったジョディフォスター扮する宇宙科学者は、へんてこな”宇宙へのコンタクトマシン”のパイロット選挙で落とされてしまう。

落選の理由は「世界の9割が宗教信じているというのに、神を信じてないやつが地球の代表になっちゃやばいっぺ」という、いわゆる空気というか世論に負けたから。



あくまで映画のワンシーンの話ではあるが、まぁ現実の世の中もそんなものである可能性は高い。

「空気」とか「世論」とかいうのは、残念ながら簡単には無視できないものであるからだ。

■解任運動

一部でザッケローニ解任という議論で盛り上がっている勢力があると聞く。そう思うのは自由だ。かつてジーコ元日本代表監督や川渕チェアマンに対する「追い出しデモ運動」というのもあったわけで、そういう動きがあるというのはある意味、健全な証拠なんだろう。で、そういう声が大きくなれば、何かを動かせる可能性だってゼロではないのだ。「無神論者の科学者が、パイロットに落選」したのと同じに、なんらかの空気や世論を形成できれば、それは大きな力となる可能性だってあるのだ。あくまで可能性の話だがね。

■キュレーション

メキシコ戦について何か書こうと思っていたが、今日はやめにして、こちらのすばらしい意見を引用する。天才「らいかーると」さんのtwitterでキュレーションされたからだ。というかオシムの言葉ね。

■走る

メキシコ戦が内容も結果も良くない試合になったのは、残念だった。原因は「大きな大会での戦い方」を知らない経験不足と世界のベスト20レベルのチームと対等に渡り合うための「フットボール的賢さ」の不足、そして走れなかったことだ。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/06/24/kiji/K20130624006077100.html

今思えば、オシムが「走る」を掲げたスタイルは、間違いではなかったのかもしれない。長い目で考えれば、日本にはそういうスタイルが”ピッタシかんかん”だと思うから。もし、今のザック日本代表にそういう「賢く走れる選手」が2人ほどいたら、また違ったチームになると思うしね。

■フィジカル

2)は2〜3年前まではスペインの時代、バルセロナの時代で、技術とパスワークのスタイルがトレンドだった。しかし、現在は「フィジカルの時代」が来ている。参考にすべきはドイツだ。チャンピオンズリーグ決勝に残ったバイエルンMとドルトムントはどちらもドイツ。バルセロナ以上によく走り、しかも大型な選手たちが体を張ってファイトする。日本人に、すぐに大型化しろと言っても無理だが、彼ら以上に走ることを重視したい。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/06/24/kiji/K20130624006077100.html

ここでいうフィジカルは「走る」ってことなんだろうけど、個人的にはまだアフリカン的なフィジカルサッカーを夢見ているので、「フィジカル」という言葉はそれで使いたい。ドイツも嫌いだし。ただ「走る」ことが大切であるというのはわかる。サッカーとは、そういうスポーツであるのは間違いないわけだし。

■コンデョション

W杯など大きな大会では決勝まで進出すれば短期間に6、7試合する。すべて良い内容で戦うことはできない。限られた時間で立て直す。そうした角度から見れば、イタリア戦はかなり成功していた。ブラジルに大敗した直後にこういう試合ができたことで、若い選手はかけがえのない経験を積んだことだろう。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/06/21/kiji/K20130621006056080.html
日本代表はまだイタリア、メキシコと対戦できる。実力を測り、経験を積むための大きなチャンスであることに変わりはない。中3日、中2日の過密日程だが、時間的に厳しい中でのコンディション調整に挑戦してみたらいい。それこそが本大会を想定した試運転になる。特にW杯で決勝トーナメントに進出した時に身体、精神両方のスタミナ切れに陥らないよう、経験を積みながら万全な対策を取ってもらいたい。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/06/21/kiji/K20130621006056080.html

コンディションに関していえば、オシムのこの考えはすごく同意できる。「特にW杯で決勝トーナメントに進出した時に身体、精神両方のスタミナ切れに陥らないよう、経験を積みながら万全な対策を取ってもらいたい」とは、その通りだと思うし、個人的にはコンデョションが厳しい中での戦いこそも楽しんでもらいたいからだ。だめなサラリーマンの「徹夜自慢」じゃないけど、「コンデョションが厳しいから、そもそも無理でした」という考えじゃいつまでたっても駄目何だと思う。だって、今のサッカー界は現実的にそうなっているんだから、それに合わせるしかないんだもん。

■アンチ大住?

3戦して3敗。しかし、ただ力がないから負けたわけではない。3月のヨルダン戦を落とし、そこでワールドカップ(W杯)出場を決めることができなかった。だから6月4日のオーストラリア戦に全力を注ぐしかなかった。3月に決めていれば、コンフェデ杯への準備がもう少しできたはずだった。

 日本のレベルのチームが世界を驚かせようとしたら、ともかくチーム全員が最高のコンディションで大会に臨むことが最低限の条件だ。いまの日本は、その条件さえ整えば「何か」ができることは、イタリア戦で証明された。今後も強化は大切だが、来年のW杯に向けての最後の数週間の大事さが改めてクローズアップされた今回のコンフェデ杯だった。http://www.nikkei.com/article/DGXZZO56534580T20C13A6000000/?df=3

なので、個人的にこういう意見が一番最低であると思っている。だって「チーム全員が最高のコンディションで大会に臨むことが最低限の条件」なんてまったく現実的でないと思うし、この敗戦で学ぶべきはそれではないと思うからだ。これは、ある意味、神をも超越した考えであり、なんのパワーもない。ある意味、まだ解任論のがましだ。ジーコ監督時代から大住さんの意見にはまったく賛同できなかったが、今回もしかりだ。

ちなみに、その賛同できなかったことを書いたのが2006年のこれだ。

「ピッチのなかに判断が多すぎる」そう感じた。ボールが動くたびに、受けた選手は顔を上げ、周囲を見回して次にパスを送るところを探している。これでは攻撃のスピードは出ない。攻撃のある段階までは判断しなければならないことをできるだけ減らし、ボールをオートマチックに動かす。選手の創造性や判断に任せるのは、攻撃の最後の場面…。それが、スピードを要求される現代サッカーの常識であると思っていからだ。
http://doroguba.at.webry.info/200607/article_16.html

「ピッチの中に判断が多すぎる」という意見は、今、改めて読んでも意味不明だ。まぁ、それでも「世論」や「空気」は私よりも大住さんのほうが支持を集めるのは間違いないんだろうけど。

■原則論

サッカー一流国の選手はそうした原則論が育成段階で叩きこまれていますから。

メキシコのボールの動かし方は滑らかでした。日本はどこかでギクシャクしてしまう。
読書に例えてみましょう。メキシコの選手は漢字が読めるからスラスラ読める。日本の選手は、難しい漢字は読めないからつっかえながらしか読めない。そんな感じではないですか。
http://leeswords.com/2013/06/24/20130623-japan-vs-mexico/

まぁ、先の「判断が多すぎる」という考えだが、このように「原則論」として主張してくれれば賛同できなんだけどね。というか、メキシコと日本の違いを「漢字を例え」に使っているのがなんかアホらしくておもしろい。メキシコ人が漢字をすらすら読んで、日本人が漢字を読めない。って、すごい例えだな(笑)。さすがに、この逆転の発想は思い浮かばなかった。

ちなみに、私は無神論者だ。神は信じてない。

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