モウリーニョのサッカー① ~resting the ball~

「プレスをかけていく試合運びはモウリーニョが生み出したわけではない。アリゴサッキが率いたミランが1980年代末に実践したものだ。 ~略~ モウリーニョはこの古い戦術にさらに新たな手を加えた。運動量の多い中盤に休みを与えるために、DF陣が30秒かそれ以上ボールを回す”ボールの休息(resting the ball)”と呼ぶ戦法を付け加えたことだ。」               
         (NumberPLUS December200~ホセモウリーニョ「システムより大事なもの」より)

> この話はどこまで本当かわからないですけど…。このDFがボールを回すことなんて別に目新
>しいことでも何でもないですが、守備の時に中盤のプレスが機能するために、攻撃時に意識し
>て「中盤を休ませる」という考え方がおもしろいです。
> たしかモウリーニョはバルサのアシスタントコーチ時代にも、FWのプレス守備を機能させるた
>めに、これと似たようなことをやっていたという記事を読んだことがあります。
> 当時の3トップFWが、四六時中プレスをかけていたら体力的に消耗してしますので、ローテー
>ションで1人30秒ずつプレスをかけるという約束事を決めたというもの。
> このような、チームの戦術を機能させるための「現実的で簡単な決まりごと」を作って徹底させ
>るやり方が、モウリーニョサッカーの1つの側面であると思う次第です。
> もちろんこれが、モウリーニョのサッカーのすべてではない。

 この文章は昨年11月9日に某サッカー掲示板で書いたものですが、モウリーニョサッカーについて、書いたことをまとめたいので、このブログに再録させていただきます。この日は「チェルシーVSエバートン戦」のあとだったのですが、こんなこと書いてました。 以下、昨年11月9日の書き込み。 

>話しが長くなりましたが、チェルシー×エバートン戦。ロッベンのゴールは自陣ライン際のカルバ
>ーリョのクリアから、ケズマン→グジョンセン→ロッベンとすべてダイレクトでパスが通り、最後は
>ロッベンのスピード&テクで決まったもの。ロッベンが凄いのはたしかだが、そこまでの過程もす
>ばらいスーパーゴールでした。エバートンは攻守とも組織的で強かくいいチームだけど、最後は
>「個」の力の差が出たというところでしょうか? 

> この試合を含めて12試合で失点3のチェルシー。ここまでの堅守はDFはもちろん、この試合
>で先発したチアゴ、そして怪我中のスメルティンなどの中盤の働きがあってこそ。「プレッシング」
>サッカーは、運動量が落ちるシーズン終盤戦になると機能しなくなるチームが多いが、モウリー
>ニョのチェルシーはいかに?

 さて今現在の時間2月5日に戻ります。現在首位のチェルシーは、勝ち点64(20勝4分1敗)で、得点49の失点8。この日からなんと、リーグ戦では5点しか失点してないのは驚きです。
 まぁチェルシーの守備の特徴は、ここで言う「プレッシング」がすべてでないとは思います。
「サイド攻撃封じ」と「テリー、ギャラス、ツェフ」の個のDF力の強さがあっての鉄壁だと思うのですが、「ピッチ上の全員での守備」が基本となっているのは言うまでもありませんが……。

 

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