サカマガインタビューでジーコが言明 「4-4-2」はイラン戦のみ?それとも…

 今週の週間サッカーマガジンの「ジーコインタビュー」を読む。
 
 (もしも今日試合ならばという)いつものスタメン発表してます。4-4-2で2トップに鈴木、高原。
中盤はボックスで中村、中田英、小野、福西。DFは三浦、宮本、中澤、加持、GKには楢崎みたいです。ジーコ的には中田のWBでの起用は考えてないみたいですね。理由はWBにするとどうしても守備に追われ、中田英の攻撃力が生きないからということ。シュートまで持っていけるのが中田英のよさと考えているみたいです。あとイランではカリミに注意しているみたいです。福西が対応するみたいですが、ある程度マンマーク的に付くのか? あとイラン戦はやはり「勝ち点1」でもOKみたいです。リスクを犯して勝ちにいく必要はないと言ってます。最終予選で必要なのは勝ち点で、ホームで3試合を確実に勝って、アウェーで1つ勝つまたは引き分けで勝ち点を稼いで「ドイツW杯」に行ければいいという考えみたいですね。 
 
「4-4-2」はバランス自体はいいので、最低「勝ち点1」を狙う戦いには適しているようにも思えますが、その次の「勝ち点3」が必要なバーレーン戦も同じく「4-4-2」で戦うのでしょうか?

 前にも書いたように、ジーコジャパンの攻撃に関しては「3-5-2」システムの方が機能すると考えています。理由は「2列目の中田英、中村トップ下の個人技・イマジネーションを活かす攻撃」よりも「イマジネーション自体は少ないかもしれないが、WBを生かしたサイドからの攻撃」の方が、得点できると思うからです。

 あと、ジーコは「ポゼッションサッカー」を掲げてますが、このサッカーから得点するにはどこかで
相手DFと一対一で勝負して勝ったり、相手DFに数的に有利な状況を作って崩したりする必要があるわけです。例えばイングランドとの親善試合で魅せた「何人も繋ぎまくって」決めたあのゴール。
ポゼッションからのすばらしいゴールでしたが、あのゴールは中盤で中村が前を向いてフリーな状態でボールを受け、WBのサントスとのアイコンタクトから裏へスルーパス。ボールを受けたサントスがセンタリングして、攻撃参加した小野がシュートという「中村」「サントス」「小野」の3人がうまく攻撃に関われたことがポイントだったと思うんですよね。
 それぞれ「ラストパスを供給する人(基点)」「パスを受ける人(仕掛け人)」「決める人(フィニッシャ-)」という「役割分担」がうまく機能し、中村のパス&WBサントスのスピードという個人技で「相手DFに勝ったこと」、そしてサントスの絶妙なセンタリング&小野の攻撃参加で「相手DFに勝ったこと」
が得点につながったと思うわけです。まぁ得点が入るときは、多かれ少なかれどこかで「相手DF」に勝っているのですが、どうも4-4-2の場合、「パスを供給する人」ばかりとなって「パスを受ける人」「決める人」がピッチ上にいなくなるような現象が起こっているような気がしてます。高原、鈴木の
2トップも開いてボールを受けるケースが多くなり、中田英、中村もパスは出せるが仕掛けられない。小野、稲本、福西も同じ。そしてなんといっても両サイドがWBの時はスムーズに攻撃に加われるけど、サイドバックになるとどうも効果的に攻撃参加できないというふうに見えるんですよね。
 まぁ、あくまで個人的な感想なので、違うと思う人もいると思うし、イラン戦ではバッチリ「4-4-2」
が機能するかもしれませんが…。

 もしイラン戦で「4-4-2」が機能しなかった場合、ジーコはバーレーン戦も同じく「4-4-2」で臨むのか? また守備がある程度機能し0-0の引き分け、もしくは1-1の引き分けとかで終わった場合でも、やはりジーコはバーレーン戦もそのまま「4-4-2」なのか?
 まぁイラン戦の結果次第なのでしょうが、ジーコが「4-4-2」で2試合とも戦うのか、それともバーレーン戦は「3-5-2」に戻すのかは、非常に興味がありますね。

 ちなみに「4-4-2」のキーマンは中田英になると思うのですが、彼が攻撃はイタリア仕込みの「ショートカウンターサッカー」で機能するが、バルセロナ的な「ポゼッションサッカー」では生きないと
思っているのですが、その話はまた次の機会にでも!

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