CL準々決勝「バイエルンVSチェルシー」セカンドレグのプレビュー  正直、予想不可能

> 現地時間10日(以下現地時間)、バイエルンのチリ代表FWクラウディオ・ピサロがチャン
>ピオンズリーグ準々決勝のチェルシー戦セカンドレグ(12日)で、復帰濃厚なことが分かった。
> 2日のヴォルフスブルク戦でハムストリングを傷め、6日に行なわれたCLチェルシー戦の
>ファーストレグを欠場したピサロだが、すでにチーム練習には合流。10日の練習後には、
>「いい感じだ。もう何も問題ない」と語り、チェルシー戦への出場に意欲を見せた。

> また、同じくチェルシーとのファーストレグを欠場したオランダ代表FWロイ・マカーイは、
>9日のボルシアMG戦で復帰している。ファーストレグでは2対4と敗れたバイエルンだが、
>ミュンヘンで行なわれるセカンドレグでは、ピサロとマカーイのストライカーふたりの出場が
>見込まれている。
http://sports.yahoo.co.jp/soccer/wld/headlines/ism/20050411/spo/17512700_ism_00000057.html

 ピサロ&マカーイが復帰ですか。
 さてさて、チェルシーモウリーニョはこのセカンドレグをどう戦うんでしょう?
 スタンフォードブリッジでのロスタイムの失点は、やはり非常に痛かった。4-1ならば、守備的でもふつうに戦ってもどちらでも問題はなしだったと思うのですが、4-2というスコアは微妙。チェルシーが負けるとすれば2-0なわけですが、今のチェルシーがこのスコアで負けるけっして可能性ゼロではないんですよね。ピサロのコンディションの回復具合にもよりますが、この男がセカンドレグに出場するとなるとチェルシー的には嫌な感じです。
 
 そんなバイエルンのスタメンが気になるセカンドレグのプレビューをしたいと思います。
 ファーストレグのプレビュー時に「アウェイゴール」の重要性&「アウェイゴール」がポイントとなるのではと書きましたが、これはもっと僅差の戦いを想定しての話(笑)。正直ファーストレグで4得点もするとは、まったく思ってなかったのはチェルシーファンとして失格かもしれませんが、この4-2というスコアは、チェルシー的には「アウェイゴール」を計算しなくても勝ち抜ける点差でもあるわけなんですよね。というわけでチェルシー的なセカンドレグの戦い方は2つあると思います。

①-とくかく相手に2点を取られないような、守備的なサッカーをする。最悪0-1負けはOK。
②-パウロフェライラがいないので守りきるのは至難の技。スタートで果敢にアウェイゴールを狙
 って攻めてゴールをあげてから守りを固める。

 この2つが考えられます。ふつうに考えれば、たぶん①の「守備的にいってカウンターを狙う感じ」だと思うのですが、まぁ結局はバイエルンがどう出るかですね。これまたふつうに考えればバイエルンは両サイドのゼ・ロベルト&サリハミジッチを軸に「サイド攻撃」をかけて攻撃的にくると思うのですが、それに対してチェルシーはサイドをしっかりケアして逆にカウンターで両サイドバックの裏を狙うと予想します。

 サイドバックが、はたしてどれくらい攻撃参加してくるのか?

 両チームにとって、バイエルンのサイドバックの攻撃参加はポイントとなるのではと考えます。
 バイエルンがサイドでチェルシーより優位に立つには、SHの単独勝負だけでなくサイドバックの攻撃参加が必要だと思うんですよね。確かにファーストレグではゼ・ロベルトがグレンジョンソンに一対一を仕掛けてチェルシーを脅かしましたが、まぁ最後のところでなんとか押さえてます。正直、グレンジョンソンの守備は心もとないところはありましたしセカンドレグも不安ですが、「ゼ・ロベルト単体の仕掛け」ならばなんとか防げるような気もするんですよね。

 で、もし単体でのサイド攻略が機能せずに、バイエルンが積極的にサイドバックが攻撃参加して攻撃的にきたら? 
 
 その時、チェルシーが目指すは「CLバルセロナとのセカンドレグ」の展開。
 カウンターアタックから両サイドバックの裏にスルーパスを出す「速攻」を狙うわけですよ。まぁあくまで展開次第ですし、まずはバイエルンのサイドアタックを防がないと話にならないわけですが、
まぁ防げたとしてカウンターで応酬するわけです。
 いずれにせよ、すべてはバイエルンがどう仕掛けてくるか次第でしょう。バイエルンが無理して人数かけてこなければ、チェルシーも無理せずにドログバにロングボールを放り込むだけですし(笑)、逆に攻めてくればカウンターを狙う。ただバイエルンは勝つためには2得点が必要なわけですし、無理してでも点取りに来ると思うんですよね、たぶん前半から。
 
 あとバイエルンがどう攻めてこようと、チェルシー的に一番怖いのはゴール前のファウル。

 ファーストレグの2失点はすべてファウルがらみだったので、とにかくペナルティエリア周辺でファウルしないように気をつけてもらいたいところ。ちなみにチェルシーの攻撃ですが、ファーストレグのようにロングボール一本で崩すのは難しいでしょう。ファーストレグは守備的MFのデミチェリスがバイエルンにはいなかったのが大きかったのですが、セカンドレグには復帰してきますからね。たとえドログバが勝てても、セカンドボールはファーストレグのようには拾えないと思ってます。まぁデミチェリスがいてもロングボール1本で得点できたらスゴイですがね。なのでチェルシーの攻撃はロングボールはあくまでも「見せ掛け」で、本来の攻撃は守備からのカウンターが基本。攻撃のキーマンはジョーコール&ダフになるのではと思ってます。まぁこの試合は「攻撃」でなく「守備」ですよ、チェルシー的に大事なことは。

 最後に予想スタメンですが、たぶんファーストレグと同じ。

 【予想スタメン】
GK:チェフ
DF:ジョンソン、カルバーリョ、テリー、ギャラス
MF:ランパード、マケレレ、グジョンセン
FW:コール、ドロブバ、ダフ

 もしかしたら、私がファーストレグの時に予想したように「グジョンセンに代わって今度こそMFにチアゴ」かもしれませんが、たぶんそれはないでしょう。
 
 最後に勝負のカギを握るのは「どちらが先取点をあげるか」でしょう。月並みですけど。
 
 バイエルンが前半にでも取れば勝負はわからなくなるし、チェルシーがとればかなり楽になる。チェルシーが3失点するとは、個人的には思えないんですよね。あとは審判。どうもUEFAはチェルシーのことを嫌っているみたいなので、たとえば前半のうちに退場者とか出るような展開になると厳しいです。なーーんか、イヤな予感するんですけどね。
 あまり露骨なのは白けるからやめてくださいね、UEFAさんや。
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