コンフェデ杯「日本VSブラジル」プレビュー③ 攻撃的SBはレオ? &チェルシー移籍話

祝!攻撃的SBデルオルノのチェルシー移籍決定!

噂となっていたデルオルノのチェルシー移籍が、やっと決まったみたいです。巷ではパクチソンのマンチェスターユナイテッド移籍決定で盛り上がっているとは思いますが、チェルシーファンとしてはやっぱデルオルノなわけです。デルオルノに関しては以前、このブログでも書きましたが、個人的には攻撃的SBデルオルノの加入は、チェルシーの「ポゼッションからの攻撃」をワンランクアップさせるための補強だと思う次第です。スペインの若きSBを獲得したチェルシーが来期どのようなサッカーを展開するのか非常に楽しみですが、「攻撃的SBを駆使したサッカー」と言って真っ先に頭に思い浮かぶのはブラジル代表。ということでデルオルノ移籍話から、かなり強引にコンフェデ杯「日本代表VSブラジル代表」の話へ移行しようと思いますが…、ちょうどこんな記事が出てました。

コンフェデ杯ブラジルのSBはレオ? カフー&ロベカルの後継者は育つのか?

パレイラ監督が「確実に起用する」と話したのがDFレオだ。「彼は今大会まだ1分もプレーしていないから必ず出す」。29歳のベテランだが、Aマッチ経験は6試合。「ラストチャンス」というドイツ大会で、ロベルト・カルロスら層の厚い左サイドバック戦線に乗り込むためにも、代表生命をかけてプレーする。レオは「自分の人生と、ブラジルの国民のプライドをかけて戦う。ジーコは選手として尊敬しているけど、今は関係ない」と言った。もともと超攻撃的なタイプだが「人生をかける」というだけに、背水の陣でさらに攻撃的なプレーを仕掛けてくる。日本には厳しい戦いになる。http://sports.yahoo.co.jp/soccer/wld/headlines/nks/20050622/spo/10063700_nks_00000026.html

優秀なサイドバックの宝庫と言われるブラジル代表ですが、実はカフー&ロベカルの後継者が育ってないと言われてます。今回のコンフェデではシシーニョやジルベルトがSBとして起用されてましたが、正直、攻撃に関してはメキシコ戦を見る限りではあまり機能してないようにも見えました。その2人が機能してないと思ったためか、もしくはコンディションを考えてか、日本戦ではどうやらレオが先発で起用されるみたいです。ブラジルのサントスというクラブに所属しているレオ。彼のプレイは見たことがないですが、かなり「超攻撃的なタイプ」みたいですね。今回のブラジル代表の控えに、もう一人SBの選手がいます。モナコに所属するマイコンという選手です。彼が日本戦に出るかどうかわかりませんが、やはりかなり「攻撃的なサイドバック」の選手です。マイコンのプレイはモナコで見たことがあるのですが、ほんと攻撃的。なにが攻撃的って積極的に攻撃参加してセンタリングを上げるのみならず、「FW顔負けのシュート」を打てるってところがそうなわけです。以前、このブログで「ジーコがサイドバックに求めることは?」という文を書きましたが、ブラジルでは普通にSBに「攻撃力&得点力が必要」とされている、というか「攻撃力&得点力がないとSBがつとまらない」ってことなのかもしれません。カフーはそれほど得点力はないかもしれませんが、その攻撃力はいまさら言うまでもないくらいありますし、ロベカルの攻撃力&得点力もしかりです。

「攻撃」に「守備」に「ゲームの組み立て」 SB求められる役割は大きい

「SBに求めるものは攻撃も確かにそうだが、それよりも守備がまず第一」。何の記事だったか忘れてしまいましたが、チェルシーのモウリーニョ監督はサイドバックについてこんなコメントをしていたのを目にした記憶があります。ブラジルでは攻撃力が問われるSBというポジションですが、ふつうに考えればSBはディフェンダー。なのでモウリーニョが言うように、まずは「守備」ありきだと思う次第です。要は「攻撃&守備」の両方が問われるポジション。その攻守のバランス感覚が問われるポジションがSBだと思う次第です。また「ポゼッションサッカー」を掲げるチームにおいては、SBにはセンタリングを上げたりシュートを打つことのみならず、ボールをつなぐことができる能力も問われます。そして守備においては、時に中央にスライドして「CB的な役割」を求められる場合もあったりします。というわけで「攻撃」に「守備」に「ゲームの組み立て」とSB求められる役割は大きいいです。そしてまた、これらをすべてができるオールラウンダーなSBを要するチームは「すばらしいサッカー」「勝利できるサッカー」ができると思うんですよね。日本代表ではサントス&加地がSBをつとめてますが、このポジションのスペシャリストはあまりいません。まぁ日本やJリーグにおいては、SBとポジションがあまり求められて無いスタイルのサッカーが多いからなのかもしれません。人材がいないからSBを使うサッカーをしないのか、それともSBを使うようなサッカーをしないから人材が育たないのかわかりません。が、その答えは、後者の「SBを使うサッカーをしないから育たない」であるのような気がしてます。

ブラジル戦は、ブラジル人ジーコだからこそ攻撃的SBを配した「4-2-2-2」で戦うのでしょう!

ジーコはサントスの攻撃力を買ってクラブではやってないSBにコンバートしました。守備は下手なのは承知だと思います。加地を右サイドバックで辛抱強く使ってます。クラブではレギュラーではないにも関わらずです。まぁサントス&加地の起用は賛否両論あるでしょうが、私は「SBを使うサッカーへのチャレンジ」とジーコの姿勢自体は評価します。だってジーコはブラジルの神様。ブラジルサッカーの権化とも言える人物です。そんな神ともいえる人物が、ブラジルサッカーの特徴でもある攻撃的SBを使うサッカーをするというのはごくごく当たり前のこと。というかブラジル人のプライドにかけても、そのスタイルは崩せないところだとも思うんですよね。コンフェデ杯ブラジル戦はジーコの名にかけて「攻撃的SBを要する、ブラジル特有の4-2-2-2」で戦わないといけないわけです。ブラジルの英雄であるジーコの名において。まぁそのブラジル特有の攻撃的SBを担うのが、サントス(アレックス)というのは偶然なのかもしれませんが。
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