ジーコ日本代表 バーレーン戦に向けて⑤  がんばれ日本代表!

練習後、UAEの合宿以来、ずっと沈黙を守ってきたジーコ監督が、キリンカップ以来話をし、「この勝利で本大会出場に大きく近づく。全力で、勝ちに行く。(小野の離脱は)これだけの選手がいれば、アクシデントを補ってあまりある力を出してくれる。私たちはここまで8勝し、1敗しかしていない、これを最大限に評価して自信を持って臨みたい」と話し、注目されるワントップでのフォーメーションについて、「今のところ、はっきり言えないが、どの選手も、自分の決断の中で役割を果たしてくれるだろう。今は公表できないが、私には自分の策がある」と、これまでにはなかった、報道陣を煙に巻く発言をし、常に「いつでも練習通りにやっている」とした先発、フォーメーションに何か「サプライズ」があるかのように、初めて含みを持たせていた。masujimastadium.comよりhttp://www.masujimastadium.com/document.php?cmd=DispFrame&doc_parent_id=211

あと数時間後に迫ったバーレーン戦。試合をするからには「勝利」を目指すのは当然かもしれませんが、この試合の真の目的は勝敗うんぬんではなく「W杯出場」すること。つまり最悪でも「負けないこと」が目標となると思われます。ジーコも日本代表の選手も、たぶんその考えは同じはず。つまり先日のアウェーのイラン戦のように、1-1の同点に追いついた状態ならリスクを犯して得点を狙いにいく必要はまったくないということです。たぶん。きっと。

ジーコの秘策? フォーメーションは「3-4-2-1」?

「今は公表できないが、私には自分の策がある」とジーコが言っているみたいですね。これが何を意味しているのか? スタメンに関することならば試合が始まれば明らかになると思いますが、そうではなく「交代策」のことを指しているとすると話は変わってきます。バーレーン戦は日本代表が先制点を取れれば何の問題もないと思ってます。そうなれば勝つ可能性は非常に高いと思いますし、最悪、引き分けで終われると思っている次第です。問題は万が一にもバーレーンに先制されたとき。負けは許されないわけですから、当然、ある程度リスクは承知で攻撃に出て、得点を奪って、同点にしなければならないわけです。もちろんバーレーンの戦い方にもよると思いますが、仮に得点したあとに引いて守備を固めてきたら…。

唯一の問題は、バーレーンに先制されたとき!

現地の報道などによると、小野離脱後も「3-4-2-1」というフォーメーションで臨むとされています。これがどの程度機能するかにもよると思いますが、このフォーメーションはどちらかというと「中盤を厚くした守備的な戦術」であると認識してます。たぶん前線の3人でのコンビネーションによる攻撃がメインとなると思ってますし、サントス&加地の両WBはあまり攻撃に加わらないのではとも思ってます。もちろん相手の出方次第だと思いますが。で先制されたとして、このフォーメーションで引いたバーレーンの守備陣からチャンスを作って得点できるのかということです。ポゼッションからの攻撃となった場合、金田氏が「EL GOLAZO」インタビューで語っていたように「FWがクサビのパス」を中盤の選手が出して、そのボールをFWの選手がもらって「前線で基点」を作れるかどうかがポイントとなると思うのですが…、果たして柳沢のワントップで基点となりうるのか? もしくは中村か小笠原が前線に張って基点となる動きをするのか? もしくは中田英がボランチからFWにポジションチェンジして基点となるのか? 要は「3-4-2-1システム」のままでポゼッションからの攻撃を強いられた場合で、「前線で基点を作れるか」ということです。もしくは「基点」なしに崩せるか? 得点できるか? バーレーンに引かれたら、個人的には「3-4-2-1」で基点を作るのは、かなり難しいのではないかと思う次第です。

戦況に応じた、ジーコの柔軟な対応がポイント!

では、どうするか? って、そこは当然、FW投入による「3-5-2」や「4-4-2」へのシステム変更です。鈴木もしくは大黒の投入ですよ。先制された場合、この「交代」のタイミングがポイントになるのは言うまでもないところです。ホームでのバーレーン戦ではそれほど積極的には「選手交代策」を行わなかったジーコですが、その時とは同じような采配はしないと思いますし、それでは勝ち点はゲットできないと思われます。まぁこれは、あくまでもバーレーンに先制点を奪われたときを想定しての話です。日本が先制点を奪えば交代は必要ないかもしれないですし、もしくはFWでなく中盤やDFの選手交代がポイントななるかもしれません。同点の場合もしかりです。まぁともかく言えることは、ジーコには試合状況に合わせた「柔軟な対応」が求められるということです。もちろん、最終的にはピッチ上の選手自身がすべてです。ジーコがどう動こうが、選手ががんばらないと「すばらしい采配も迷采配」となってしまいますし、その逆に選手ががんばれば「たとえ迷采配でも名采配」になるというわけです。最後はやはりメンタルの勝負になるかもしれません。どちらのチームの選手がW杯に行きたいと思いが強いかが、勝負のアヤとなるのかもしれません。どっちの思いが強いって? それは言うまでもなく、日本代表の選手のはずです! 選手のみならずサポーターも。がんばれ! ニッポン! 
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