チャンピオンズリーグプレビュー:チェルシーの天王山であるベティスとの2連戦 キーマンは? 

■チャンピオンズリーグのグループリーグもいよいよ中盤戦

チャンピオンズリーグのグループリーグも中盤戦に突入。
明朝の注目の一戦は「バイエルン対ユベントス」なんでしょうが、残念ながら諸般の事情でLIVE観戦できなそうです。
まぁ他のチームの事はいいとしてチェルシーですが、20日早朝にベティスとホームで戦います。この試合というか、ここから始まるベティスとの2連戦は非常に重要です。できれば2連勝、最低でも1勝1分では終えたいところですが、兎にも角にも明日のスタンフォードブリッジでの戦いは絶対に勝たなくてはならない試合だと思う次第です。

■チェルシーにとってベティスとの2連戦はCLグループリーグの天王山!

ってことでベティス戦について。たぶんモウリーニョの理想は「先制点をあげて逃げ切る」という展開だと思うのですが、4-1と圧勝したリバプールとのリーグ戦のような戦い方で行くような気がしてます。まぁ先日のボルトン戦みたいに「前半は様子見」という戦い方も十分に考えられますが、このべティス戦は前半早々から積極的に仕掛けていくような気がするんですよね。

■ベティス戦のモウリーニョの戦略は!? そのヒントをベニテスの言葉にみつける!?

ではチェルシーがどのように仕掛けていくのかと考えてみますと…、ライバルチームのリバプール監督であるベニテスの言葉にそのヒントが隠されているように感じました。

リバプールの立ち上がりは理想的だった。試合前のミーティングから、「積極的にプレスをかけ、ボールを奪ったら素早くカウンターを仕掛けるように。」と指示を出していたが、選手たちは見事にそれを実践してくれた。
 ロングボールを、俊敏性に欠ける相手の両CB(ファニートとリバス)の間に入れ、その対応に彼らが躊躇している間に、シナマ=ポンゴーユが芸術的なループシュートを決めた1点目、本職はCBでポジショニングにやや難があるベティスの右サイドバック、メッリを完全に振り切ってゼンデンが送ったセンタリングを、ルイス・ガルシアが押し込んだ2点目。いずれもベティス戦を想定し、何度も繰り返し練習してきた攻撃パターンだった。ワールドサッカーダイジェストno205 ラファエル・ベニテスの「レッズ戦記」より

これはベニテスの対ベティス戦の戦術なわけですが、実はこの「積極的にプレスをかけてカウンター」という戦い方は、今シーズンのチェルシーの得意とする戦術であったりするわけです。モウリーニョが監督となった昨シーズンから「プレスからのカウンター」は得意な戦術の1つでありましたが、今シーズンはさらに磨きがかかったように感じてます。その理由の1つが中盤に「エシエン」が加入したことであるのは言うまでもないところ。

守ってよし攻めてよしのエシアンは、まさに中盤のオールラウンダーという感じの選手ですが、特に「プレス守備能力」と「運動量」はずば抜けてすばらしいものを持っています。1対1の守備能力は高いですし、玉際の強さみたいなものがすさまじく強いんですよね。

■エシエンはモウリーニョが求めていた中盤の最後のピース!?

昨シーズンのチェルシーの中盤の陣容を振り返ってみますと、ランパード&マケレレは固定でしたが、残りの1つのポジションにいろいろな選手が起用されていました。シーズン開始当初はスメルティン、その後にチアゴ、そしてシーズン中盤からはグジョンセン…。この3人には三者三様のよさがあり、「カウンター」「ポゼッション」「守備重視」などなど対戦相手や戦術によってモウリーニョが使い分けていたように感じていたのですが、逆に考えて見ればモウリーニョ的にこの3人は「帯に短し襷に流し」という感じであったのかもしれません。あっ、もちろん使えないというニュアンスでなく、すばらしい選手であるけど「ベストではない」って感じという意味で。
たぶんモウリーニョ的にはスメルティンやチアゴみたいな「中盤の守備=プレッシング」に長けた選手がランパード&マケレレとのバランスを考えた場合の第一の選択肢であると思っているのですが、モウリーニョが求めていた「ベスト」な人材がエシアンであったのかもしれません。
チアゴもスメルティンもすばらしい選手だとは思いますが、エシアンはやはり特別な存在といいますか、フランスリーグアンでMVP取ったのは伊達でないと言いますか…。

とにかく言いたいことは、エシエンが中盤に入ったチェルシーは、昨シーズン以上に前線からのプレスと言うか中盤の守備力が上がったということです

■開幕から数ヶ月経ちエシアンがチームにフィット! リバプール戦、ボルトン戦の大量得点はフロックではない!?

リバプール戦で4得点、ボルトン戦で5得点あげているチェルシーですが、この2試合で大量得点となった理由の1つは「エシエンを中心とした前線からの守備」であったと思いますし、開幕直前に急遽チェルシーに加入したエシエンがチームにフィットしてきたからだと思う次第です。まぁ個人的にはグジョンセンを中盤に置く「華麗なポゼッションサッカー」も好きなわけですし、今後モウリーニョがまたグジョンセンを中盤で使う可能性もあると思うのですがね。

というわけでベティス戦。
チェルシーの戦い方はズバリ「前線からのプレッシング&ショートカウンター」でキープレイヤーはエシエンであると思っているのですが、いかに!?

あとCBがロングボールに弱いみたいですので、ドログバへの放り込みってのもおもしろいと思うのですが、クレスポとどっち使うかも注目ですね。あとベティスの弱点とされる右サイドは、ロッベンがズタズタに切り裂いてくれると信じているのですが、ロッベンの出場はコンディション次第なのでしょうかねぇ?

まぁ「勝ち点3」を確実にゲットしてもらえれば、どんな戦い方でもいいのです。
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