ジーコ日本代表の「ワールドカップをめぐる冒険」第2弾はジーコ会見を考察! &モウリーニョネタ

■PART①:ジーコがW杯に向けて来日会見!? 一番ポイントになるのが全員がそろう5月なわけですが…

ジーコが来日して会見したみたいです。以下、その会見でのジーコのコメントについて思うところを書いてみたいと思います。

――ワールドカップへの強化日程は満足していますか? また、宮崎合宿(1月29日~2月9日)の重要性をどう考えていますか?
ジーコ:すべての代表監督にとっても同じでしょうけれど、選んできたベストのメンバーがそろって練習や試合ができる日数を考えると、今までやりくりしてきましたが、少しでも多い方がいいというのが実感です。そういったことを考えると、一番ポイントになるのが全員がそろう5月。ここに、いかにいい状況でもっていけるかがポイントになると思います。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/kaiken/200601/at00007492.html

このブログにコメントくださるmarioさんが以前からおっしゃっている「直前の合宿がすべて」というのは、ジーコも同様? 一番のポイントは「全員がそろう5月」とジーコは言ってますが、これは海外組が主体の代表チームはどこも似たようなものなんでしょう。
ジーコの頭の中では、ほぼドイツW杯のメンバーは確定していることと思います。さらに先発起用する選手やフォーメーションもいくつか頭にあると思います。で、あとは5月の時点での選手のコンディションなどから取捨選択して決めていくのでしょうが、そこでポイントとなるのは長いこと怪我で離脱していた主力級の選手である小野と久保をどうするかというでしょうか? 

――本大会までは、テストなのか、チームの熟成なのか、どちらに比率を多く置いてチームを作っていくのでしょうか?
ジーコ:W杯前の最後の期間なので、個人のテストは必要ありません。若いメンバーの中で、アピールや彼らが持っているものをいかに生かせるかを見る意味では、試合を大切にしていきたいと考えています。去年の暮れから手掛けているいろいろなフォーメーションを試すことも続けていきます。ただし、現状として海外組と国内組が一緒に試合をするのは1試合くらいしかないという中で、難しさはありますが、今までやってきたことの継続ということで、いい結果が出るように最大の配慮をしながらやっていきたいです。それで、それぞれのグループが切磋琢磨し合って、ブラッシュアップしたものを最後に5月にまとめる感じになると思います。

この時期はテストでなく熟成というのは同意です。もちろんいい働きをした選手はドイツへ連れて行くんでしょうが、そういう選手は数名でしょう。なので合宿からボスニア戦までの数試合はどちらかというと「若手のテストや新たな選手の発掘」というよりも、怪我空けの「小野&久保を慣らすこと&コンディション作り」ってのがメインになる気がしてます。この2人と福西やDF陣などの国内組の主力を合宿やアメリカ戦などを使ってコンディションを上げていき、そのピークを2月28日のボスニア戦に持っていく。で、その試合で海外組を召集して「5月のまとめ」の直前の最終実践テストをするってのがジーコの青写真でしょうか? 気になるのは2月25日に開催されるガンバ対浦和のゼロックススーパーカップに、日本代表選手が出場するとキャプテンが言っていることですが、小野やサントスや宮本は2月28日大丈夫なんでしょうかねぇ。特に小野には是が非でもいいコンディションでボスニア戦に出てほしいのですが、はたしてどうなるのでしょう? まぁ怪我するのが一番怖いので、無理はしてほしくないですが気になるところです。

――W杯に向けて、2月28日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦で平山選手を招集する考えはありますか?
ジーコ: 最近の彼の活躍には興味を持って見ています。海外で活躍している選手の苦労も知っているし、結果も出していることは喜ばしことだと思います。ただし、代表にいつ招集するか、W杯までにチャンスがあるかということですが、チャンスは全員に均等に与えています。若い選手に対しては、彼の精神状態を含めて、いつどのタイミングなのか、もう少し見る必要があると思います。彼が最近得点しているからといって投入して、彼がそこで挫折してしまったら、日本にとって多大な損害というか、優秀な選手を失ってしまうことにもなりかねないので、じっくりと考えていきたい。周りの選手との連係やいろいろなことを考えながら代表チームを構成していくのが自分の考えなので、今まで貢献してきた選手が最近結果が出ていないからといって切ってしまうことはしません。いいところ、悪いところのバランスを考えて、最高のチームが構成されるように考えていきます。

平山の代表招集に関しては意見の分かれるところであると思いますが、正直、タイミング的に微妙という気はしてます。ヘラクレスで結果を出しているので、今からでも代表に招集してテストすべきだって考えもあるのでしょうが、如何せん時間がない。例えばボスニア戦に平山を召集したとして、その試合で平山のテストがどれくらいできるのか? というかボスニア戦を「平山のテスト」の場にすべきなのかということです。ボスニア戦をどう位置づけるかで、その考えは変わってくるのでしょうが、ふつうに考えるとボスニア戦は「ポイントとなる5月の召集」に向けての最後の真剣勝負の場である、国内組と海外組の主力の調整の場であると思うんですよねなので平山を呼んだとしても状況によっては試合に起用できないかもしれないですし、起用できたとしてもそれこそ最後の数分だと思うんです。先発から平山を起用してテストってことは、ふつうに考えてまずないと思うんですが、どうでしょう? まぁFW陣に怪我人が続出したりして新戦力がどうしても必要という緊急事態ならば、当然、今からでも呼んでテストなんでしょうが、ジーコ的には今のところFW陣の目処はたっていて平山は特に必要なしってのが正直なところなんでしょうか?

日本サッカー協会の川淵三郎会長は27日、5月に2試合行う予定のキリンカップの対戦相手として、スコットランド、ブルガリアと交渉中であることを明らかにした。
 6月上旬にドイツ国内で行うワールドカップ(W杯)前最後の国際親善試合については「多分、W杯に出ない国。ドイツでやれるのは欧州のチーム」と、欧州のW杯出場国以外のチームになることを示唆した。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20060127-00000052-kyodo_sp-spo.html
これは国内での最後の親善試合? いわゆる壮行試合ってやつですね。まぁ相手はどこでもいいのでしょうが、あまり汚くなくガチでこないいわゆる空気が読めるチーム(笑)が好ましいのでしょうか? この日本での壮行試合は正直どうでもよくって、重要なのはドイツに行ってからの2試合なんでしょうが、壮行試合の見所はもしかしたら某選手の代表姿の見納めになるかもしれないってことであったりして(笑)!?

■PART②:モウリーニョがスペインで大人気? &FA杯エバートン戦にプレビュー

チェルシーのポルトガル人指揮官ジョゼ・モウリーニョ監督が大人気だ。
2月22日に予定されるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦、チェルシー対バルセロナ戦まで1ヶ月を切った現在、チェルシーのモウリーニョ監督の元には、世界各国メディアからのインタビュー申請が殺到しており、その数はなんと150にものぼるとのこと。そして、そのほとんどがスペインメディアからとのことだ。
普段はメディアに対して、特にスペインメディアに対しては、全く愛想のないモウリーニョだが、さすがに多数のメディアからのプレッシャーに負けたのか、試合前にスペインメディアだけを相手にした特別記者会見を開くと決めた模様。
昨シーズンのこの対戦では、モウリーニョ監督が試合前日に自ら発表したスタメンを、本番では大きく変更して臨んだばかりか、試合後には「ライカールトがハーフタイム中にバルサに有利なジャッジにするよう審判団に圧力をかけた」と、事実無根の理由を挙げて試合終了後の記者会見もボイコットするなど、なかなかの悪役ぶりを発揮したこともあって、その特別記者会見にはいまから注目が集まっている。http://sports.livedoor.com/football/world/topics/detail?id=2949168

「スペインメディアを相手の特別記者会見」ってのはある意味凄いですね。よくも悪くも注目されてなによりですが、「事実無根の理由」「悪役ぶり」っていうのは言い過ぎと違いますかlivedoor スポーツさん? まぁボイコットしたのはよくない行為であることは間違いないと思いますが、すべてを「モウリーニョのウソ」としてしまうのは納得いかないですねぇ。ある意味、今のlivedoorさんならば、私の言う意味がわかると思うのですが。

まぁそれはどうでもいいとして、今週末のチェルシーはFA杯のエバートン戦。以前書いたように、今シーズンのFA杯は決勝の舞台がウェンブリーなわけで、ぜひともそこまで勝ちあがってほしいですね。先週のチャールトン戦では特に守備がイマイチでしたが、そこをきちんと修正できるかがポイントでしょうか? カルバ-リョの変わりはギャラス? それともフートなんでしょうか? 2人のうちどちらを起用するかでモウリーニョのFA杯にかける意気込みがわかるような気もしますが、ぜひともギャラスを使ってFA杯も本気で獲りに行ってほしいですね。
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