シェフチェンコ獲得前に言っておきたいこと!  3年目というお題目の元に

 
セリエA・ACミランは26日(日本時間27日)、W杯に出場するウクライナ代表のFWシェフチェンコ(ACミラン)がイングランドへの移籍を希望し、クラブ側も了承したと発表した。シェフチェンコは子供のために英語圏での生活を望んでいることを明かし、「交渉がまとまることを願っている」と話した。移籍先はイングランドプレミアリーグ・チェルシーが有力だが、ACミランは移籍金を7000万ユーロ(約100億円)に設定する見込みで、クラブ間交渉は難航する可能性もある。http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=worldsoccer&a=20060528-00000017-sanspo-spo

シェフチェンコの件について。
正式には決まってないですが、十中八九チェルシーに来るのでしょう。
100億とかドログバ&ギャラス+金銭でトレードとかいろいろ噂されてますが、どういう決着を見るのか注目です。シェフチェンコは間違いなくスーパーな選手でありチェルシーでも活躍してくれるとは思いますが、来ていきなり活躍できるかどうかは正直わかりません。

コンディションの問題、チームの戦術の問題もあると思いますし、プレミアリーグという新しい環境や、新たなロンドンでの生活に慣れるまで、もしかしたら時間が掛かるかもしれません。

で、開幕までに間に合えば問題ありませんが、もしも間に合わなかったら? シェフチェンコが機能するまで、チームは辛抱しなければならないのでしょうか? たとえゴールが生まれなくて負けても、高い金を払って獲得したシェフチェンコにすべてを賭けるのが正しいやり方なのでしょうか?

つまりモウリーニョがシェフチェンコに「チェルシー攻撃のすべてを賭ける」のでしょうか? それとも?????

今シーズン、モウリーニョはチェルシーでの3年目を迎えます。で、この3年という数字はモウリーニョが就任時に言及した数字であったりします。

すぐには難しいが、3年で結果を出すと。

この「結果」という言葉が意味するものは、何でしょう。就任時にそれが意味するものは「プレミアリーグ優勝・制覇」だったのかもしれません。ですが、それは1年目で早くも達成し、続く2年目でも優勝。今年もプレミアリーグ制覇は当然狙いますし、プライオリティは一番高いと思いますが、モウリーニョが就任時に言った「結果」という言葉は、もやは「プレミアリーグ制覇」という意味ではなくなってしまったのは明白なわけです。就任3年目でモウリーニョが残したい「結果」とは、言うまでもなく「チャンピオンズリーグ優勝」というもの。今年チャンピオンズリーグが取れなければ、モウリーニョの3年目の公約は失敗という烙印を押されることになるんでしょう。たとえプレミアリーグ3連覇を成し遂げても、FA杯とのダブルを成し遂げたとしても。チェルシーファン的には何かしらタイトルが取れれば満足であり、プレミアリーグ3連覇できれば万々歳であるという人も多いでしょう。ただ、世間はそれでは許さないでしょうし、モウリーニョ自身もそれくらいの成績では満足しない気がします。たぶん。きっと。

チャンピオンズリーグを取るためにバラックを獲りました。シェフチェンコを獲ります。ロベルトカルロスも獲るかもしれません。この3人を獲るのは、あくまで勝つためです。チャンピオンズリーグを獲るため、リーグ3連覇を成し遂げるためです。来年以降への「布石」なんて考えは、モウリ-ニョはこれっぽっちも持ってないと思います。ともかく、まずは今年勝つことがすべてです。何が何でも今年勝つためにです。で、勝つためには、不安要素はできるかぎり取り除いて戦うのがベストであり、モウリーニョは当然、それを知っているし、それを考えてシーズンに臨むはずです。バラックとシェフチェンコが新たに着たけど、シーズン1年目でプレミアに慣れるまでに時間が掛かり、チームが完成するのが遅れてタイトルを逃したなんて言い訳は、もうそれこそご法度なわけです。バラックとシェフチェンコが計算できないなら、計算できる戦力もしっかりと抱えて、それでシーズン開幕を迎える。それくらいの用心深さ、したたかさをモウリーニョは当然持っていると思いますし、実行してくることでしょう。ギャンブルはするけど、最悪の場合の保険には入っておくとでもいいますか。つまり何が言いたいかと言いますと、バラック、シェフチェンコの加入はあくまで今シーズンの戦力からプラスアルファ。彼らがいなくても計算できるメンツ=今期の主力をモウリーニョは簡単には手放さないだろうし、もし手放すならそれなりの計算の上で行うハズということです。

たとえばドログバ出すなら今シーズン在籍していたクレスポは残すとか、プレミアリーグで実績のあるストライカーを獲るとか。まぁわかりません。あくまで想像ですが、ただこれだけは間違いないと思うんです。

今年はモウリーニョ就任3年目の勝負の年であり、チェルシーに着てからのとりあえずの集大成の年。今年から始まるのではなく、どちらかと言えば「結び」であると。 というわけで、くだらないことをクドクド書いてきましたが、あと1つ言っておきます。バラックやシェフチェンコが来るのはもちろん金の影響もあると思いますが、チェルシーをビッククラブとして認めたからというのが大きな理由であると思ってます。たぶんこれが3年前のアブラモビッチ就任時でしたら、2人とも見向きもしなかったと思いますし、単に「金持ちチーム」という存在だけであっても同様であると思うんです。プレミアリーグで2連覇し、チャンピオンズリーグ出場も常連になった。つまり「強くなった」から認めたところもあると思いますし、移籍を決めたとも思うわけです。この歴史はアブラモビッチ、ケニオン、ラニエリ、モウリーニョが勝つことによって築き上げたものであり、ランパードやテリーら選手が成し遂げたものであり、そのチームを応援するサポーターやファンによって肉付けられたものであると…。なので、今回のバラック、シェフチェンコが移籍してくること自体は喜ぶべきであると個人的には思います。もちろんそれによってチームを去る選手が出てしまうのは寂しいことですが、それはどんなチームだってある程度は同じことなんです。国籍でチームが決まる代表チームとは違うわけですから。

にしてもドログバは移籍となるのかなぁ。たとえ移籍してもどちらも応援するし、このブログ名は変えないつもりですが(笑)、わかりにくくなるなぁ。なんていらない心配してみたり。
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