ノエル・ギャラガーの言葉から考える、イングランド代表と日本代表の未来

平均だな。みんなが言うほど悪くはなかったと思う。イングランドの選手は、外国人選手に囲まれたチームの中では価値ある存在になれるんだが、11人全員がイングランド人選手になるとダメなんだ。イングランドでは、スベン(・ゴラン・エリクソン)に批判が集まってるが、みんな戦術の話ばかりしずぎだ。イングランドには、アンリやロナウジーニョ、ロナウドのようにテクニックを持った選手もいなければ、(イェンス・)レーマンみたいなゴールキーパーもいない。(ウェイン・)ルーニーがいるだけさ。(デイビッド・)ベッカムもいるが、彼はもうキャリアの終盤だ。スティーブン・ジェラードやフランク・ランパード、ジョン・テリーといった、イングランドの中心選手たちは、みんな厳しいタックルとか豊富な運動量とか、精力的なプレーが持ち味の選手ばかりだ。http://fifaworldcup.yahoo.com/06/jp/060707/1/77mp.html

古い話で恐縮ですが、これは英国のバンド・オアシスのノエル・ギャラガーのインタビューから。さすがマンチェスター・シティの熱狂的なファンで知られるノエル・ギャラガー!? ドイツW杯で負けたイングランド代表に関して上のように語っているんですが、ちょっと極論という感じもしますがけっこう的を得たコメントであると私は思ってます。「イングランドの中心選手たちは、みんな厳しいタックルとか豊富な運動量とか、精力的なプレーが持ち味の選手ばかり」と指摘していますが、これは同意です。個人的にジョー・コールは「ちょっとテクニックある」と思っているのですが、ランパードやジェラードに関してはノエル・ギャラガーの言うとおり、正直、テクニックはそれほどないと思ってます。もちろんすばらしいキック力やシュート力はありますけど、どちらかと言えばサッカーのテクニック的には下手くそだと思うんですよね。もちろん、ランパードやジェラードをうまいと思う人もいると思うんですが、もしかしたらそれの考えの違いが、そのままイングランド代表に対する評価の違いに直結しているところもあるのかなぁなんて思ったりして。

「イングランドはうまい選手がたくさんいたのにエリクソンのせいで負けた」と考えるか、「そもそもイングランドにはうまい選手はいなかったから必然的に負けた」と考えるか?

この考えの差は人によると思うんですが、これはもう「サッカーの見方の違い、見識の違い?」ってことになるんでしょうかね? ちなみにサッカーはもちろん下手くその集まりであっても、「激しいタックル」と「運動量」と「精神力」でも充分に勝てるスポーツです。なので、「下手くその集まりでもエリクソンがうまくやれば勝てた」という考え方も当然あることでしょう。ただ私は、ノエル・ギャラガー的な発想のが好みですね。ノエル・ギャラガーはきっと「タックル」「運動量」「精神力」しかないイングランド代表はもの足りないと思っているんでしょう。「タックル」「運動量」「精神力」と「監督の戦術」だけでW杯は勝てないと思っているんでしょう。で、ルーニーみたいな選手がもっと出てきてほしいと思っているんでしょう。そういうスペシャルなテクニックを持った選手が出てくることを祈っているのでしょう。私はこのノエルの考えに賛同したいです。もちろんランパードやジェラードは好きな選手ですし、「タックル」「運動量」「精神力」のある選手も好きですよ。ただやっぱサッカーは「ボールを蹴って何ぼ」のスポーツだと思うんで、テクニックがあるに越したことはないと思うんですよね。アンリやロナウジーニョやジダンみたいに「スペシャルなテクニックを持った選手」がいるに越したことはないと。で、どうやったら生まれてくるんでしょうか、そういうスペシャルなテクニックを持った選手が!? 少なくともサッカーファンやコーチが必要であると望まないと、生まれてこないのではと私は思うんですよね。まぁ、そういう選手はいらないという考えもあると思いますが、日本はどうなんでしょう? ノエル・ギャラガーの考えをどう思いますか、反町さん?

2年後の北京五輪を目指し、若き日本代表が文字通り走り始めた。「調整ではなく強化」と話す反町監督は、合宿練習初日から声を張り上げ選手に走ることを要求した。グラウンド全面での変則的な5対5や9対9など、ゲーム形式で厳しいメニューを消化。選手の口々から「疲れた」「きつい」の言葉が漏れた。
 1勝もできなかった6月のワールドカップ(W杯)での反省が、練習内容に色濃く反映されていた。W杯で露呈した走力とスタミナ不足、1対1で仕掛けない消極性、攻守の切り替えの遅さは、この世代から着実に改善しなければならない。反町監督は「何を意図した練習かを理解しないと意味がない」と言う。選手には練習から世界との差を意識させる狙いだ。
 フル代表のオシム監督とも意思疎通は万全で、走ることを重視する方向性は同じ。U-21でのアピールは日本代表への道を開くことにも直結する。FWカレンは「ここで頑張れば、オシム監督にも名前を覚えてもらえる。みんな4年後(のW杯)を意識しているはず」と、北京の先にある南アフリカも視野に入れる。
 現在の23人にとって、最初の関門は18人の中国遠征メンバーに入ること。激しい生き残り競争が始まっている。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20060801-00000029-kyodo_sp-spo.html

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