doroguba*footballcolumn*

アクセスカウンタ

zoom RSS オシム日本代表の「ファンタジスタ論」ふたたび! またはリッピとスパレッティがペロッタを使う意味

<<   作成日時 : 2006/09/15 23:02   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 4 / コメント 16

画像

■イタリア代表のシモーネペロッタという選手をご存知でしょうか?

「小さいころは走り続ける少年と呼ばれていたんだ。僕自身もそう思い続けてきた。いまでもそうさ。ドイツでも同じだった。走り続けることに集中していたよ。」
「だからこそ、トッティを最初から使う。中盤の組み合わせはピルロの守備への負担を少なくするために不可欠な選手を選んだ。彼の周りで堅実に守備をこなし、トッティの脇を絶えず固めることのできるデロッシとペロッタがピッチに立つ。すべての攻撃はピルロを経由することを基本とする(by元イタリア代表監督・リッピ)」
「ミランではリンギオひとりで盾の役を担った。だから必然的に、ピルロは高いレベルの守備を要求された。同時にゲームメイクもしなければならない。補佐するのはシードルフひとりだけだった。僕とデロッシは盾になりつつ、前を向いたピルロにとっての(パスの)選択肢でもあろうとした。」
ワ−ルドサッカーマガジンNo・140 アズーリ2006・23の冒険「シモーネペロッタ」より。

欧州CL特集が載っていたので「ワールドサッカーマガジン」買ったんですが、その号で面白かった連載コラムがこちら。W杯で優勝したイタリア代表から毎号1人ずつスポットを当てているコラムみたいですが、この号の主役は「シモーネペロッタ」というMFの選手でいた。それほど有名ではありませんが、みなさんご存知のことでしょう。ドイツW杯でのペロッタの前線のスペースへの動き出しとその運動量は見事だったんですが、彼は間違いなくリッピ監督にとって戦術上のキーマンだったんでしょうね。上で、そのリッピのコメントを紹介してますが、簡単に言えばペロッタは「トッティ」と「ピルロ」を機能させる中盤の潤滑油として起用されたということなんでしょう。イタリア代表が優勝できた理由はカンナバーロを中心としたその堅守にあったとは思いますが、それだけでなくデロッシやガッツーゾ、そして「走り続けることに集中していた」ペロッタの存在も大きかったのではないかと今さらながら思う次第なわけです。

■なんで今さらイタリア代表の話を持ち出したかと言いますと、それは欧州CLでのローマの戦いを見たから

さて、なんで今さらイタリア代表の話を持ち出したかと言いますと、それは欧州CLでのローマの戦いを見たからなんです。先日のシャフタール戦でローマは「トッティ、デロッシ、ペロッタ」の3人が出場してましたが、これってまんま「イタリア代表のユニット」なんですよね。まぁ厳密に言えば、デロッシの代わりにガットゥーゾが起用されていた試合が多いですし、彼らに加えて中盤の底にレジスタであるピルロというミランの2人を加えた形が完成形だったと思うのですが、今のスパレッティ監督のローマは、人は違えど、その中盤の構成はリッピのイタリア代表と一緒ピルロの変わりにピサーロというレジスタを入れて「トッティ、ペロッタ、デロッシ」で構成する今年のローマのスタイルって、まんまイタリア代表でリッピがやろうとしていたことと同じだなぁと思ったわけです。


【リッピ・イタリア代表&スパレッティ・ローマ】
                     ○ファンタジスタ「トッティ」


   ●走る人クレソール(ペロッタ)          ●走る人クレソール(デロッシ、ガットゥーゾ)

                     ○レジスタ(ピルロ)

中盤の構成は図にするとこんな感じでしょうか。まぁローマはFW使わずにトッティを前線に置いて両脇にSHというかウイングのマンシーニ&タッディというサイドプレイヤーを配しているのに対し、リッピはターゲットマンFWトニを軸とした2トップを使うちいう違いはあります。ですが、「ファンタジスタとレジスタ」という攻撃の軸を中盤に2枚置いて、それをサポートするために「走れるMF」もしくは「守備でがんばれるMF」を起用するという考え方はスパレッティのローマとリッピのイタリア代表では一緒だと言いたいわけです。この形、ミランも似ているのですが、イタリアの今のトレンド?? まぁ、それはどうでもいいのですが、このリッピとスパレッティが使う中盤の構成って、なんとなくオシム日本代表でも使えるのではないかなぁと思ったのが今回のテーマなんですが。要は私のオシム日本代表に対する妄想を、グダグダ書いてみようというのが今回の主旨です。実際にオシムがどう考えているのだろうかとか、いっさいに抜きにした個人的な主観で、「オシム日本代表はこうなるとおもしろい?」ってことを書いてみたいと思います。

■オシム日本代表の中盤を妄想:エキストラキッカーの起用を2枚まで考えている?

ちょうど今売りのサッカーマガジンか何かで「オシム日本代表のファンタジスタ論」の特集やっているみたいですが、結局は今回もそれについての個人的な主観になってしまうんですよね。確かその特集の中でおなじみ西部氏が「オシムはエキストラキッカーの起用を2枚まで考えている?」とか「今は土台作りなのでエキストラキッカーを使ってない」みたいなこと書いてました(うろ覚えです)。ということで、まずは「オシム日本代表のファンタジスタ論」から述べさせていただきますが、ちょうどスポニチのコラムで西部氏がそれについてことを書いているのでそれを昇華させていただきます。

走って、多対多の局面を作る。同時に考え、アイデアを使って打開する。
 走って、複数が絡む局面を作る意図は、選手たちにも浸透してきたと思う。ところが、問題はその先のアイデアだ。ここが平凡だった。では、今後のトレーニングによって、この部分も改善できるのだろうか。
 40メートルの距離を正確に蹴る技術がない選手は、40メートル先の状況を精緻に観察しようとはしない。左足で蹴れなければ、左足を使ったプレイをイメージできない。アイデアには技術の精度と不可分なところもある。
 サッカーで「考える」は、ボールを持ったときならば1秒あるかないか。そこでのアイデアは無制限に自由なのではなく、状況と、自らの技術に制限される。
 走れる選手を選抜して4試合、まだまだ発展途上なのは確かだ。だが、本当に伸びしろはあるのだろうか。中東の2試合を見たかぎりでは「きっと大丈夫」とは、とても言えそうにない。(西部謙司=スポーツライター)http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/2006/09/post_548.html

ここでおっしゃっていることは非常にわかりますし、個人的に同意なんです。「アイデアが平凡であった」「アイデアには技術の精度と不可分なところもある」とおっしゃってますが、そうだと思いますし、「きっと大丈夫とは、とても言えそうにない」とおっしゃっているように、私も今のチームの選手が急にそういうアイデアのあるプレイができるようになると思えないし、技術がつくとも思えにないわけです。

つまりオシム日本代表が発展するためには、中東遠征のメンツを使い続けてアイデアや技術を磨くよりも、海外組などから「エキストラキッカー」とか「ファンタジスタ」というようなアイデアや技術のある選手を招集して組み込んだほうがいいと思いますし、そもそも、そういう選手がいたほうが、チームが機能すると思うんですよね。

■オシム日本代表の中盤を妄想:「走れる」選手も必要ですが、彼らを「走らせる」選手というのも必要であると思う

「走る」「走れる」がクローズアップされているオシム日本代表ですが、私はそういう「走れる」選手も必要ですが、彼らを「走らせる」選手というのも必要であると思うんですよね。イタリア代表でトッティ、ピルロという「アイデアがあって技術がある選手」とペロッタやデロッシ、ガットゥーゾみたいに「走ってチャンスメイクしたり、サポートできる選手」の両方が必要なのでないかとね。

もちろん「アイデアがある選手」も走れるにこしたことはないのでしょうし、「走るのが得意な選手」にもアイデアを求める必要はあると思いますが、そんなオールラウンダーはいないわけで。それならば「走れる選手2人」と「技術のある選手2人」みたいに分けて、その4人が機能する中盤の組み合わせを考えた方がいいのではないかと言いたいわけです。

ではオシム日本代表で考えられるベストの組み合わせは、どんな感じなのでしょうか?

■オシム日本代表の中盤を妄想:ダイアモンド型とBOX型でベスト布陣を考えてみた!

鈴木については、大きな問題があったとは思わない。相手のいいところをつぶすというプレイを忠実にやっていた。彼は日本のマケレレだ。それは、マケレレをほめているという意味でだ(笑)。ただ鈴木は、ボールを持って攻めるときに、力をもっと発揮できる選手だと思う。それは私が発見したことではなく、すでに皆さんご存じのことだと思うが。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/kaiken/200609/at00010519.html

オシムの発言から想像するに、現状では中盤の底に「マケレレ的な守備重視の選手」を起用する可能性が高い気がしてます。すると中盤を4枚とすると1つは確定? あと、よくルマンの松井という発言もしているので彼もレギュラーに組み込むと、残りは2人。「走る人」を2人か、「走る人が1人+ファンタジスタ1人」という組合せ?


【ダイアモンド型:ファンタジスタ1人バージョン】
                    ○松井(ファンタジスタ)


        ●羽生(走る人)            ●佐藤寿人(走る人)


                     ○鈴木啓太(ボランチ)
【BOX型:ファンタジスタ2人バージョン】
        ○松井(ファンタジスタ)              ○中村俊輔(ファンタジスタ)


                      
                 ○鈴木啓太     ●羽生(走る人)

ダイアモンド型と、BOX型で2パターン考えてみました。上のダイアモンド型はファンタジスタ1人だけ置いているのですが、イメージ的にはレジスタなしのイタリア代表という感じです。下のBOX型ではファンタジスタを2人トップ下に並べてみました。松井をウイングと考えると、この布陣は今のセルティックに近いかもしれません。ただこの布陣だと「走る人」が少ないようにも感じます。羽生の負担がめちゃめちゃ多き気がするんですよね。まぁこのほかにも何通りも組み合わせがあるんでしょうが、「走る人」をうまく組み込むという視点から考えると、やっぱリッピのイタリア代表がしっくりくる気がするんですよね。で、それをオシム日本代表で想定して当てはめてみますと、こんな感じ??


【リッピシステム的なオシム日本代表】
           
                      ○松井・中村・小笠原・小林大悟・山瀬(ファンタジスタ)

●羽生・今野・伊野波(走る人)            ●佐藤寿人・鈴木啓太(走る人)


                      ○長谷部・阿部・小野・稲本・中田浩二(レジスタ)

どうでしょうかね。バランス的にはいい気がしますが、これで考えると1つのポジションに対して選手が重複しているのがわかりますね。まぁ実際には「走る選手」「走れる選手」がもっといるのかもしれませんが、海外組の雄である松井と中村で1つのポジションを争うことになるんですよね。

■オシム日本代表の中盤を妄想:冒頭のリッピの言葉を日本代表の選手で置き換えて書いてみた!

このリッピ・イタリア代表の布陣のポイントはトップ下とレジスタを使うところなんですが、それと同時にペロッタみたいな「走れる選手」を機能させようとしているところにもあるわけで、オシムが言うところの「走るサッカー」を機能させるのにもピッタリな気がするんですが、みなさんどう思われますか? 冒頭のリッピの言葉を日本代表の選手で置き換えて書いてみます。

「だからこそ、中村(松井)を最初から使う。中盤の組み合わせは長谷部の守備への負担を少なくするために不可欠な選手を選んだ。彼の周りで堅実に守備をこなし、中村(松井)の脇を絶えず固めることのできる佐藤寿人と羽生がピッチに立つ。すべての攻撃は長谷部を経由することを基本とする」

■オシム日本代表の中盤を妄想:中田英が現役だったら、オシムはレジスタとして使っていたのか?

さて、ちなみに松井と中村俊輔を同居させるために、トップ下に松井、レジスタに中村俊輔を置くバージョンもちょっと考えてみました。が、これは無理な気がしますね。中村を中盤の底へコンバートするにはリスクが高すぎるし、そういう博打はオシムはやらないと思ったんでね。えっ、中田英寿が現役だったら、レジスタとして使ったかって? どうなんでしょうかね? まぁジーコは最終的にはうまく使いこなせなかった感がある中田英ですが、オシムだったら使いこなせていたかもしれませんね。それこそリッピのような中盤の構成でね。ちなみに、今回は中盤の4人だけしか考えてませんので、11人で考えればもっといい組み合わせが見つかる可能性も大ですね。

どうでもいいこと書いていて、週末のチェルシー戦について書けませんでした。チェルシーはまだ調子でてませんが、リーグ戦でこれ以上勝ち点を落とすわけには行かないので、リバプールにはぜひ負けないでほしいですね。そういえばアーセナル対ユナイテッドもあるんでしたっけ? 日曜日だけは、がんばれアーセナル!ってことで。
人気blogランキングへ
ブログランキングranQ
↑読んで面白かった人はクリック願います。

オシム 知将の教え―「伝わる言葉」で強い組織をつくる

オシム 知将の教え―「伝わる言葉」で強い組織をつくる

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(4件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
Manchester U. v Celtic
まず初めに、中村選手CL初出場初ゴールおめでとう。 Champions Leagueに名称変更してからは本戦では日本人として初ゴールのようで。 予備選では小野が現チームメイトのワシントンがいたフ... ...続きを見る
Blue Day ~Blue Flag~
2006/09/16 14:51
#170 松井と中村のプレーの比較とオシムJAPANへの海外組融合
前節のリーグ・アン、ルマン対ロリアンの試合を観ました。結果は、1−1でしたが、両チーム共に非常に面白い試合をしていました。前回のエントリーで書いた同じリーグ・アンのボルドーは、さして面白味のないサッカーをしていた印象ですが、この両チームは、現在国内リーグ6位(ロリアン)、9位(ボルドー)ということで、いわゆる中堅所に現在位置しています。ロリアンは、今シーズンからリーグ・アンに昇格した、昨年のルマンと同じような感じだそうで・・・(解説の遠藤氏が聞き易かった)当初は、松井のプレーを見たかっただけなの... ...続きを見る
◆ Football Kingdom ◆
2006/09/16 16:53
オシム日本代表の「考えて走るサッカー」2006年総括 サウジ戦より橋本治氏に感化されて
■「走ることがそのまま“考えている”になるような状態まで、“走る”という能力を我が身に宿らせろ」by橋本治オシム・サッカーの基本は「考えて走る」に要約されてしまったたが、まさかそんなイージーなものであるはずがない。(中略)「考えて走る」を私なりに整理すると、これは、「走ることがそのまま“考えている”になるような状態まで、“走る”という能力を我が身に宿らせろ」である。(中略)つまり「考えて走る」は、「考えて走るな。ただ走れ。走って走って、ただ走ることに慣れて、走っている間に明確な状況判断がで... ...続きを見る
doroguba〜football co...
2006/11/16 19:14
CL ローマ、バルサ、バイエルン16強進出!
CLグループリーグ戦が行われ、ローマ、バルサ、バイエルンが16強に進出。 ...続きを見る
サッカーブログ
2006/12/06 11:00

コメント(16件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
リッピシステムがオシム監督がめざす最終形に近いのかな?という感じは、私もしています。

ただ、現段階では、その礎を築いている段階だと思うのです。なので、それほど、個人的には、アイディアが乏しいことであったり、ファンタジスタ的なプレーがなくても気になりませんでした。ただ、アジアカップというオシムJAPANの試金石となる大会の前の段階・・・つまり、いつ頃に松井などをどう組み込むか?その辺のタイミングがキーポイントかと思います。チームの次の段階へシフトする時期が注目かなと・・・
コージ
2006/09/15 23:51
おもしろい考察ですね。ただ、ペロッタとデロッシって、結構攻撃的な印象あるんですが……その辺りどうでしょ?

考えるが先にくるはずなんですが、走るばかりがクローズアップされてますよね。CLで俊輔は考えて、走っていた。マンUもそう見えた。オシムジャパンはまだ走って、考えているように見える。
うーん、ダイヤ型は良いと思うけど、一番考えて走らなきゃいけないのはFWだよねー。
RR
2006/09/16 02:32
中田ヒデをダイヤモンドの底に置くのはジーコで一回やってるよね。
ピルロ役にするのら適任だと思ってるだけにやっぱ残念。

長谷部を底に置いて左に鈴木、右に羽生、トップ下に中村か松井がバランス取れてるかな。
長谷部にボールを前に運んで貰う感じ。
ミャア
2006/09/16 07:13
 CLの俊輔が走っていたとは思いませんが?。後半最後のサイドチェンジ・ニアへの走りこみのような質の動きをあと5倍しないといくらFKを決めてもCLレベルでは採点は平均点以下だと思います。
 前任者時代の4222、WBの352は役割が決まってしまい、ポジションチェンジ(走り)ができにくいので、基本形343がいいと思います。中盤の底に守れてさばけて遠くが見えるプレーメイク役を置き、トップ下は走り屋、前のサイドにボールプレーヤーを置く、SB専門職は使わない、2CB+組み立てもできるリベロ。相手が3トップとかサイドから崩してくる場合は433か4231へ変形。尚、固有名詞は「タイプ」ということで念のため。でもCFがいないなあ・・・。
<343>      <433(4231)>
    CF         CF     
 松井    中村   松井    中村
    羽生         羽生 
 今野    啓太   遠藤    啓太
    遠藤    今野 トーリオ 坪井 阿部
 トーリオ 阿部 坪井
Mario
2006/09/16 09:05
走る人は勇人じゃないかしら
もののふ
2006/09/16 10:47
はじめまして

個人的には
遠藤=ピルロ
今野=ガットゥーゾ
というイメージが強いです

遠藤・今野・稲本・松井のダイヤモンドが見たいですね
アマル
2006/09/16 12:20
私は、世間一般よりもずっと「個の能力」がないことに対しては悲観的です。
程度問題ですが、「走る」と「アイデア」の両方を求めることが必要だと思います(ポジションが移り変わるため、攻撃も守備もできることも)。それには、
    「走る」選手にアイデアを求める
    「アイデア」がある選手が走るようになる    
    「アイデア」があって「走る」選手が育つ
という3つの選択肢があり、日本サッカー全体に指針を示す必要と、先に可能性を見極められることもあって「走る」選手を試している段階でしょう(現実的な問題・勝利を加味し)。しかし、合格ラインはW杯本戦で世界の強豪相手の勝利が見込めるレベルのはずです。選手の献身的な走りは涙を誘うほどですが、現日本代表で勝ち残れる選手はそう多くないと思います。オシム監督の手のうちで、時間が一番必要な一手が打たれたばかり、メンバーの確定はまだまだ先、3つの選択肢のそれぞれがそれぞれの努力を経て、ということだと思います。
テーベ
2006/09/16 12:36
いつも勝手にトラックバックさせていただいています。申し訳ありません。

リッピシステムの日本代表見てみたいですね。
国外でプレーしている選手が加わりどう変わっていくか…
楽しみです。

PS.間違えてここにも違う記事のトラックバックを送信してしまいました。
申し訳ありませんでした。
additionaltime
2006/09/16 14:54
はじめまして、おすすめサッカー用品探検隊の探検隊長と申します。
Blog初心者でまだまだわからない事ばかりですが、以後お見知り置きのほどよろしくお願いいたします。
本日は人気blogランキング、応援クリックさせていただきます。それではまた。http://football-tankentai.seesaa.net/

探検隊長
2006/09/16 15:06
僕も個の力量不足は痛いと思いますね。世間が騒いでる中村君にしても流れの中では殆ど何も出来ないですしね。松井にしても試合をみればわかりますが流れの中(厳しい局面)では無難なプレーやバックパスしかできないというのが現実ですから。僕はオシムはミケルス的なトータルフットボールを目指してると現時点では感じますけどね。構築された自由というべきでしょうかね。
メッシよりもテベス
2006/09/16 22:04
 無いものねだりをしてもしょうがないし、嘆いても始まりませんね。そうしたら90%の国はサッカーやめなくちゃいけない。いつの間にベンチマークを世界の頂点におくほど立派な国になったんでしょうね。今いる才能を最大に発揮できるような、対敵有効なチームにするしかないわけで、そう観ていきましょう。
 俊輔の魅力は、FK・クロスですが、クロスは中の高さ・強さがないと宝の持ち腐れですね。守り・速さ・運動量を捨てても彼を使うのか、誰とどう組み合わせるかの選択です。松井は、仏リーグで通用しているという点でOMFの一番手と思います、まだそこまで。
Mario
2006/09/17 08:46
いつも楽しく読まさせてもらっています。リッピアズーリは勝つために必要な中盤の選手を揃え、監督自身がしっかり使いこなした上、優勝という結果をもたらしたと思います。オシムジャパンの中盤ですが、欧州組が入ったらどうなるか気になります。個人的には松井選手、長谷部選手(または羽生選手)、稲本選手(または阿部選手)、今野選手(または鈴木啓太選手)で観たいかも。中村俊輔選手も必要な選手ですが、4年後を考えるとどうかな・・ってのはありますけど、小野選手よりは使えると思うし、FKという飛び道具もある。デルピエロのようにジョーカーとしての起用もいいと思うので、個人的には代表に残ってほしいですね。
まり
2006/09/17 20:10
>コージさんへ
「最終形に近い」かはわかりませんが、「走る人」を有効活用するならこれもありかなくらいなところです。レジスタ置くかどうかわかりませんし。
>RRさんへ
確かにペロッタ、デロッシは攻撃的な気もしますが、守備もちゃんとする印象はあります。
「走るばかりがクローズアップ」するとこのイタリア代表のリッピのやつが合うのかなぁと。まぁ当然他にも合うのはあるのでしょうけど。
>ミャアさんへ
「ジーコで一回やってる」のですが、W杯本番で本人がレジスタを意識していたか微妙に思う次第で。「長谷部を底に置いて左に鈴木、右に羽生、トップ下に中村か松井」はリッピ的にはバッチリな気がしますが、オシム的には??
doroguba
2006/09/19 18:04
>Marioさんへ
「基本形343がいい」はわかります。私も「343」「433」というオランダ的のほうを期待しているのですが、それだとワントップになるわけでそこが不安だったりして。「CFがいないなあ」なんですよね。平山?
>アマルさんへ
はじめまして。個人的に遠藤のレジスタはあまりイメージできないんですよね。代表でそういうプレイをあまり見たことがなくどちらかというと黒子役なイメージなので。そうでもないのでしょうかね?
>テーベさんへ
どうもです。今回、リッピの話を持ち出したのは、w杯優勝したイタリア代表でさえも、その「走る」「アイデア」の両方を持つ選手はいないということを言いたかったところもあります。で、リッピはなんで「ピルロ=レジスタ」を置いたのか、でそのピルロを置くためにどう工夫したのかが、優勝した1つのポイントであると思うわけです。今の日本はなにかペロッタがいればOK的になっている気もするんで、果たしてそれでOKでしょうかといいたいわけです。OKなのかもしれません。
doroguba
2006/09/19 18:06
>additionaltimeさんへ
どうもです。「国外でプレーしている選手が加わりどう変わっていくか」は注目ですが、もうすぐ?
>メッシよりもテベスさんへ
まぁ松井、中村でできないならそれまでですよ。現状いるベストの選手で戦うしかないわけですから。私がサウジ戦でごちゃごちゃ書いたのは単に「現状ベストでないでしょ」と言いたかったからで、1,5軍や2軍で負けてもそれを言い訳にしないでくださいねと言いたかっただけです。「トータルフットボール」は完成すれば美しいのでしょうけど…。
doroguba
2006/09/19 18:06
>Marioさんへ
「守り・速さ・運動量を捨てても彼を使うのか、誰とどう組み合わせるかの選択」はそうかもしれません。ただ松井にせよ中村に「サイドにゲームメーカーを置く」方が機能する気もしますね。U−17のように。
>まりさんへ
どうもです。「欧州組が入ったらどうなるか気になります」は同感です。あと4年後は気になりますが現時点では正直わからないわけで、あまりそればかり意識するのは個人的にはどうかと思うんですよね。代表の試合はW杯だけじゃないですし、親善試合だってお金払って見に行く人がいるわけで、基本的にはその時のベストの布陣でがんばってもらいたいなぁと。もちろん新たな選手の抜擢やシステムのテストも必要だと思いますが。
doroguba
2006/09/19 18:07
オシム日本代表の「ファンタジスタ論」ふたたび! またはリッピとスパレッティがペロッタを使う意味 doroguba*footballcolumn*/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる